「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」(1回目) - 2014.09.07 Sun
なんだか「アナ雪」のなかの歌詞で聞いた気がするが、同じディズニーだから、いいでしょう。
このティンカー・ベルのシリーズは、どれも大好きだ!
今回の大きな特徴は、ほとんどの時間を、ティンクと仲間たちが集団で行動していること。
だから、みんなの出番がたくさんあって、その意味でも楽しい。

ザリーナ。
それから、新しく登場した妖精ザリーナ。やっぱり彼女も、かわいいです。
飛ぶための妖精の粉の番人の一員なんだけど、いろんな色の粉をつくってみようとしたり、好奇心旺盛なところは、ティンクに通じるところがある。
ザリーナという、いちばん最後のアルファベット、「Z」で始まる珍しい名前も、異端児めいたキャラ設定から決められたのではないだろうか。
大切な「青い粉」を海賊から取り戻すために、ティンクたちが大活躍。
なんと、海賊のひとりの声を、トム・ヒドルストンが担当、海賊仲間でうたう歌も披露。(…誰? と言われたら困るが、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」などのロキ役といえばいいですね?)
で、この海賊さんが、将来…なんですね!
妖精たちの能力が入れ替わってしまうのが、見どころのひとつ。
慣れない力を使う、みんなのドタバタがおもしろい。

大切なこと…友情、勇気、あきらめないこと…などを、さらりと盛り込みながら、楽しくて、かわいくて、しょうがない。
これからも1年に1本くらい、つくってくれるといいな~。
妖精ロゼッタの声が、前作に引き続いてメーガン・ヒルティさんなのも、うれしい。
(9月6日)
TINKER BELL AND THE PIRATE FAIRY
2014年 アメリカ作品
監督 ペギー・ホームズ
声の出演 メイ・ホイットマン、クリスティナ・ヘンドリックス、トム・ヒドルストン、メーガン・ヒルティ、ルーシー・リュー
参考:ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)

(c) 2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
● COMMENT ●
こんばんは
>makiさん
あの入れ替わり方、おもしろかったですね。シルバーミストが高速飛行能力に慣れないので、かえって、ものすごく速いことがよく分かる描写になっていたりして。
ワニが時計を飲み込んだところで、あれ?これは!と気づいたのですが、あの人が、「あれ」だとはねえ!
少なくとも、いまのところ、次回作はあるようですね。
はじめまして
シリーズ、全部制覇したくなりました。
素敵なブログ、またお邪魔させてもらいます♪
>ihuruさん
ありがとうございます。好きな映画にコメントいただき、うれしいです。
これ、ぜひ、1作目に戻って、全部見てみてください。すべて1時間ちょっとの長さですし、かわいくて楽しいですよ! TBもご遠慮なく。
はい、また、いつでも遊びにきてくださいね。
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残念ながら私推しのテレンス君はだんだんモブキャラ化してきましたが…
本作では女の子同士の友情、勇気、諦めない心、なんか少年漫画の王道のような展開ですが、よかったです
そしてまさかのあの人が将来の!? で、ワクワク
このシリーズってまだ続きそうですが、ピーターパンに出会って終わってしまうのでしょうかねえ?先は長そうですが!