映画が気に入ったので、原作も読んでみた。 当然のごとく、映画と比べてしまうが…。
原作では、マーニーが出てこなくなってからが、けっこう長い。
屋敷に引っ越してきた一家と、アンナが仲良くなる。そのあたりの描写が、しっかり書かれている。

映画では、マーニーが出てこなくなってから、早いテンポで、真実がわかり、エンディングに向かう印象。
それは映画の作り方としては正解だと思う。
いらない部分は削って、サッサッとまとめるほうが、インパクトがあるはずで、実際、その効果が出ていた。
逆に、原作のほうは、アンナが他の子たちと仲良くできるようになったことも、ゆっくりと描いていて、これはこれで素晴らしい。
マーニーのことは、じんわりと、あったかく、なつかしく、思い出す感じ。
(9月14日読了)
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