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2017-03

「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」 - 2014.10.11 Sat

日々過ぎていく、そのときを大切に。…けっこう、ありふれた結論?

レイチェル・マクアダムスさんは好きだし、いい評判も聞いていたから、期待しすぎたか。
以下ネタばれ。


結婚式
ネタばれだから、この先は気をつけてね!

タイムトラベルというのも、またですか? と思う。
たいてい、これ使うと、理屈がつかないことになるんだから。

過去に戻って、やり直せればいいなあ。
ところが、それができない場合が出てくる。
ということで、やり直しはきかないから、大事にしよう
大きな展開として、そういうことなんだろうか。

そもそも、うまくいかなかったら、タイムトラベルでやり直しちゃえ、なんて考えが甘くね?
それが人生を生きる試行錯誤の段階だからとはいえ。
映画を観ているぶんにはおもしろがりながら見てしまうけど、普通は、そんなうまくできないわけだよ。
あんた、恵まれてるよ。…と思いつつ、でも、それが幸せなのかといえば…ということですね。

雨のなか

まあ、考えてみれば、彼が彼女と出会う(やり直しだけど)ためには、タイムトラベルの力は借りず、自分の力で頑張ったし、彼女を不幸せにしていないのは偉い。
(知り合った晩に彼女がベッドインOKなのは、どんなものかと思う。映画ではよくある話だけど、今回はどんなものかと、すごく思った。そんなに軽いものなのか? それとも、自分が「この人」と決める判断が早いのか。)

妹ちゃん(リディア・ウィルソン)のキャラは好き。兄貴の彼女とはじめて会って、突撃して抱きついて勢いで一緒に倒れちゃうところが、特にいいなあ。
もちろん、レイチェルさんも可愛かったし、妹の友だちで家に泊まりにきたマーゴット・ロビーさんも色っぽかったねえ。


父と妹
父(ビル・ナイ)と妹(リディア・ウィルソン)。

ひとつ引っかかるセリフが、彼女が3人目の子を作らない?と彼に相談したとき。
ひとりだけが優秀だったら、もうひとりが可哀想だから、保険として3人目を。簡単にいえば、そんなことだったと思うが(違ったら、ごめんねー)、そういう考え方をしていたら、3人になっても優劣はあるんじゃないかと。
そもそも、保険って?(英語では何と言ったのか分からないが。) 
彼の父親が亡くなったあとなので、もし自分の子も…と思って、子どもをたくさんつくろうということなのか?と最初は思ったし、それなら納得はできるのだが。

…と考えたら、これは彼が親父のもとへタイムトラベルができなくなるための理由作りじゃないかと思い至ってしまった。
(子どもが生まれる前の「時」にタイムトラベルをすると、子どもをつくるときの精子が違うものになるから、現在に戻ったときに、そこにいる子どもが前の子とは違う子になるのだそうだ。それを避けるには、「親父の生きていた時」、つまり、「3人目の子どもをつくる時より前」には、もう戻れない。)
(この、精子がうんぬん…という理屈も、物語展開上の、なんだか都合のいい話のように思えてしまう。)

ほぼ否定的な面だけを書いてきたが、嫌いではない。「好き度」は普通です。

(10月5日 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)


色っぽいおねえちゃん
右、マーゴット・ロビーさん。

ABOUT TIME
2013年 イギリス作品
監督 リチャード・カーティス
出演 レイチェル・マクアダムス、ドーナル・グリーソン、リディア・ウィルソン、マーゴット・ロビー、ビル・ナイ

参考:アバウト・タイム~愛おしい時間について~@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2013 Universal Pictures. All rights reserved.

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● COMMENT ●

今晩は♪

都合の悪いことすら
都合よく思えてしまう(爆)タイムトラベルの理由づけでしたが、
メインのキャラが本当に好人物だったし、
当たり前の何気ない時間が、、、という平凡なテーマも終わってみれば愛おしい、
そんな後味の良い作品でした~。

>kiraさん

おはようございます。
たぶん、好みになると、都合がいい話だけど、好人物だし、平凡だけど愛おしいし、後味がいい。となり、好みにならないと、好人物だし、愛おしくはあるけど、けっこう平凡だし、都合がいいし。となるんでしょうね!
それは、もう、個人的な受け取り方なので、しょうがないですね~。


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☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
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☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
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