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2017-05

「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」 - 2014.10.31 Fri

グレース公妃が、ある出来事に対して、どう対応したのか、に焦点をせばめた、お話。

高名で美人の映画女優が、モナコの大公のお妃になって、どうしたかという、もっと全体的な物語かと思っていたが、そうではなかった。

パーティ?

ヒッチコックが「マーニー」の脚本を持ってきて、グレースに主演カムバックを誘っていたとは、ほんとかどうか知らないが、少なくともヒッチがグレースに未練を持ち続けていたとは、よく話に聞く。
映画では、グレースも出演に乗り気に描かれていた。公妃という立場のままに娯楽映画主演となったら、おもしろかったのに。

ニコールがグレース・ケリーさんを演じる勇気は尊敬に値する。
これほど有名で人気もある人物を演じるのはプレッシャーだろうに。
「マリリン 7日間の恋」のミシェル・ウィリアムズさん、「ダイアナ」のナオミ・ワッツさんも同じだけれど。
最終的には、みなさん、見た目が違うのはしょうがないから、自分なりに演じよう、ということになるのだろうね。

たまにチラリとだけれども、ニコールの表情がグレースに見えることもあった。でも、やっぱりニコールのほうが顔が細いかな? 少し、キツイし。

きつい

クルマをスピードを上げて運転して、危うく事故を起こしそうなシーンは、将来の交通事故を示唆するようにも思えるが、どういう意図なのか。

グレースのスピーチが長々と続き、もしかして、これがクライマックス?と感じだして、あ、ほんとに、そうだった。
という、あんまり個人的には盛り上がらないストーリーだった。

「グレース・オブ・モナコ」とは、「モナコのグレース公妃」の意味であると同時に「モナコの優雅(それは、つまりグレース公妃の優雅さである)」と二重の意味を含んでいるのは当然ですね。

マリリン(・モンローさん)がモナコ公妃の候補になったことがある、という話もある。
有名な女優なら誰でもよかったのかよ?(国の名前を有名にして、観光客を呼ぶため?)とも思うが、マリリンだったら、堅苦しい務めは無理じゃないかと。はい。

(10月19日 TOHOシネマズ 有楽座)

思い出さないシーン

GRACE OF MONACO
2014年 フランス・アメリカ・ベルギー・イタリア作品
監督 オリヴィエ・ダアン
出演 ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ、パーカー・ポージー、デレク・ジャコビ

参考:グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2014 - STONE ANGELS2014

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● COMMENT ●

> グレース公妃が、ある出来事に対して、どう対応したのか、に焦点をせばめた、お話。

オヤジだからオヤジギャグで行くぜ。
グレースだけに、蹴りを入れたんじゃないかな。答は映画の中。

盛り上がり

ボーさん☆
なんとなく盛り上がりに欠けましたよねー
ニコールは頑張ってましたね。
きりりとして十分美しかったです。

>ふじき78さん

ありがとうございます。
グレース・蹴りー?
優雅に蹴りを入れても、効き目じゅうぶん。

>ノルウェーまだ~むさん

ありがとうございます。
そう、なんだかねえ。
ああいう話とは思わなかったですよ。
ニコールもがんばりましたけどねえー。

こんばんはー☆

グレース・ケリーが銀幕で活躍していた時代って、マリリンもそうよね?
で、この映画の舞台の1963年ってったら、たしかマリリンが亡くなった年じゃなかった?
作品を見ながら、アメリカのこの時代(50~60年代)って、本当に
いろいろと映画のネタの宝庫だったんだなあ~と。
先のイーストウッド作品も時代は同じだもんね。
しかも、当時のハリウッド女優の美しさったら!
ニコール、優雅で可愛かった♪

>kiraさん

こんばんは!
マリリンとグレースは同時代です!
オードリー・ヘップバーンなどもいるし、50年代中頃って、すごいですよー。
マリリンが亡くなったのは1962年ですが、ヒッチコックは彼女には興味を持たなかったんでしょうかねえ。彼の好きなブロンドだけど、クールビューティじゃなかったからでしょうね。

現代活躍している女優さんというのは、昔よりも一般大衆に近いところにいる感じで、憧れの大女優というイメージが減りましたね。華やかなスター女優という点でも、ニコールはグレースに近いのかなと思います。

こんばんは。

オードリー、グレース、マリリン、昔でいう所の、三人娘、トリオって感じでしょうか^^
今はただただ人数が多くて、誰が誰やらおばさんはさっぱり分かりませし、身近なアイドルより、やはり手の届かない美しい存在の方が、永遠の憧れとなりますです(笑)

>オリーブリーさん

こんばんは。
その3人だとマリリンが傾向が違ってるようですけども、ともに大物ということで。
いまは、昔で言う大女優というふうな方はいないですね。時代の流れでしょうがないのでしょうが。

『ニコールの顔つきがキツイ』それはぼくも感じました。闘う公妃を描くので自然にそうなっちゃったんでしょうねえ。/映画の内容にはぼくも不満が残りましたが(盛り上がりに欠けてツマリませんでした)、ニコールがグレース・ケリーを演じたことは彼女のキャリアにプラスに働くとぼくは思います。/マリリンが公妃になるなんてことは想像できませんが、映画「王子と踊り子」を観るとなんとなく想像がつくような気がしました。

>officeroaderさん

ここが、がんばりどころですし、キツクもなりますか。グレースだったら、もう少し、まろやかな表情だったかなあと想像したりもします。
ニコールのキャリアには、ひとつ立派に積み重なりましたよね。
ああ、「王子と踊子」がありました! あれ結婚してたら皇太子妃だったんだ!

こんにちは

日本でもそうですが、昔の
銀幕スターたちや往年スター女優たちの
若い頃の美しさには本当に惚れ惚れします
現代の女優さんがたも勿論美しいのですが、おっしゃるとおり
庶民的というか、ちょっと小奇麗な近所のお姉さん的な感じがしたりも。
カリスマ性ってものの違いなんでしょうかねえ

>makiさん

こんばんは。
時代が変わると…なんていうふうには言いたくない気もするのですが、実際にそういう面があるのだろうと思ってしまいます。
ニコールなら、華やかさやスケール感も、多少、大女優っぽさがあるんじゃないかな~と…。


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