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2017-10

「婚期」 - 2014.12.24 Wed

若尾文子さんの若いときの映画は見てみたいのだ。

…好きだから。
見てみたら、喜劇で結構笑えた

若尾さん、野添ひとみさんの姉妹は、いっしょに暮らす兄嫁の京マチ子さんに反発して嫌がらせまでしてます。
若尾さんは29歳の設定(実際より少し上)で、もう「行き遅れ」という感じなんですね。
1961年頃って、そうなんだろうか。いまどきなら29でも独身フツー。

しかもお見合い相手が、はげあがっていて、若尾さんガッカリ。
アタマの薄い我々(誰?)にとっては、生意気言うない、この娘っこが。と文句のひとつも言いたくなる。(笑)
金を持ってて見栄え良し。って、ぜいたくでしょ! 昔っから変わらないんだね。

ばあやの北林谷栄さんのキャラが最高で、「ぼやき」に笑っちゃう。
みんなから、いろいろ指図されて、「命令系統がいくつもあって困っちまうよ」。その他たくさん。


婚期
右:若尾文子さん、左:京マチ子さん、下:野添ひとみさん。みなさん、きれいです。

兄を船越英二が演じていて、女3人と膝を突き合わせての話し合いでは、女たちの勢いを受け止めながら、ソフトな可笑しみをかもしだすような、この人らしい面白さと巧さ。
夫婦の会話の場面でも面白くて、新婚旅行のときに処女じゃなくて、さっそく興がさめた、という夫。妻は、本で勉強したからだと反論。(笑)

結婚なんて女給になるみたいなもので、セックスだってタダでやらせる、みたいな豪快な(?)セリフも飛び出すし、全編、飽きません。
名脚本家の水木洋子さん、さすがです。

姉妹にやられっぱなしのような兄嫁も、心底ではタフじゃないかと分かってきます。女は強し。

見慣れた電車が出てきて、え、丸の内線!? と、びっくり。調べてみたら、1951年には、とっくに走ってたんだ。
それと…若尾さんと野添さんの、風呂場のガラス越しヌードシーンもあって、いやー、よかった! …ん、まさか代役じゃないよね。ガラス越しじゃないシーンもあって、肩や脚や腰!は映してたけど。

(12月21日)

1961年作品
監督 吉村公三郎
出演 若尾文子、京マチ子、野添ひとみ、高峰三枝子、北林谷栄

参考:婚期@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) KADOKAWA(公開時は大映)

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● COMMENT ●

ちょうど今日の午前中に録画を観ました。
あんまりケンカのシーンって好きじゃなくて私は笑えませんでしたが、評判のよい作品ですよね。
ばあやのキャラは良かったです。頑張った彼女には孫娘の幸せというとっておきのハッピーエンドが待っていて良かった♪

>宵乃さん

ありがとうございます。
私の場合、録画後ずいぶん寝かせたあとに見ることも多いですが、これは、つい最近の放送でしたよね。
日本映画を見ることは少ないのですが、けっこうおもしろいのがあるじゃないの、と改めて思いました。


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映画評「婚期」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1961年日本映画 監督・吉村公三郎 ネタバレあり

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☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


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  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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