「ビザンチウム」 - 2014.12.25 Thu
前にも書いたと思うが、吸血鬼ものは好き。
(女の子が関係すれば、ですけど。だから先日公開の「ドラキュラZERO」は観ていない。)

ましてや、美人の母娘ヴァンパイアなので、グッドです。
このあとネタばれ。

ここからネタばれだよ。あんた、聞いてるの?
血を吸うときに、いきなりかみつくのでなく、鋭くした爪で皮膚に穴をあけて、そこから血を飲むというのは新しい(と思う)。
同志をつくるのに、ある場所に連れていって…というのも新しい(と思う)。
同盟は男でなければいけないというのは、差別的でいただけない。(それだからこそ、母娘が安心して暮らせないわけだが。)

娘のシアーシャちゃんのほうは、病弱な男の子と知り合う。
自分の運命に悩みつつ、彼との関係がどうなるかというところで、青春ものっぽくなる。
最後は母娘が助かってくれ!と願いながら見ていた。

母親役のジェマさん、役柄のせいもあってか、思いのほか色っぽくて、うれしいです!
シアーシャちゃんは順調に、女優してますね。
(12月23日)

BYZANTIUM
2012年 イギリス・アイルランド作品
監督 ニール・ジョーダン
出演 シアーシャ・ローナン、ジェマ・アータートン、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、サム・ライリー、ダニエル・メイズ
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

(c) Parallel Films (Byzantium) Limited / Number 9 Films (Byzantium) Limited 2012, All Rights Reserved
● COMMENT ●
プチお久~。
生きる為に奪う。
安らぎを与える為に戴く・・・。
そのスタイルが際立っていて惹かれましたね~(^_-)♪
>kiraさん
というか、よいお年を、みたいな時期ですね。
つい、姉妹と書いてしまいそうな母娘のキャラクターの違い、良かったです!
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/2811-0cd55fac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)