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「ゴーン・ガール」 - 2015.01.07 Wed

妻が行方不明になる映画と聞いていたけど、こんな展開になるなんて、おもしろすぎ!

ロザムンド・パイクさん、もう個人的に主演女優賞、あげます!

妻

これから、この映画を観ようとしている方は、映画解説も、ブログ記事も、コメントさえ、目にするべきではありません。(え? もう公開から、ずいぶん経って、いまさら遅いって?)
ネタがわかってしまったら、面白さ半減以上。
だから、ここでは間違ってネタを知ってしまわないためにも、ネタはばらしません。ただし、コメントではネタばれの可能性あり。
しかし…それでは感想を書けません。
…では、さようなら。
って、おい!


失踪
「えー、みなさん、ネタばれしないので、安心してこの先へお進みいただきたいと、ええ、そのようにですね、」「しっかりしてよ、お婿さん」

原作は知りませんが、原作者が脚本も書いているようですね。
映画は、やっぱり脚本の面白さが命。

しかし、ロザムンドさんが、こんな役をやるなんて、イメージなかったなあ。
喜んだときに、ひゃっほー!と飛び上がるクセがあるらしいのですが(もちろん、役でですよ)、これが多少わざとらしい伏線になっていました。
これはちょっとマイナス面として印象的。
でも、ほかには引っかかるところは、なし。

真相は

こまかく考えれば、ここはまずいぞ、ここはうまく行かないかも、ということがあるのかもしれないが、あんまり考えないことにすれば、まあいいか。

事件に対する周囲の人々(大衆、野次馬)の無責任な興味、心理も面白い。

そうそう、上の画像の男の警官、「あの頃ペニー・レインと」のパトリック・フュジットなんですね!

とにかく、どうなるんだ、どうなるんだ、と、どんどん目が離せなくなる、おもしろいサスペンス映画でした!

何を思う

(12月28日 ユナイテッド・シネマ としまえん)

GONE GIRL
2014年 アメリカ作品
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ロザムンド・パイク、ベン・アフレック、キャリー・クーン、キム・ディケンズ、リサ・ベインズ

参考:ゴーン・ガール@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)


(c) 2014 Twentieth Century Fox

ブログパーツ

● COMMENT ●

私もまさかロザムンドさんが、40メートルに巨大化して自由の女神と融合するもベン・アフレックの顎には勝てないみたいな、想像もつかない役をやるとは思ってませんでした。

こんにちは♪

先日は放置状態(苦笑)の自ブログに、コメントありがとうございました!
アナ雪の感想読みに来たのですが、どこにあるかわからないv-12

で、この作品ですが・・・・
ボーさんとは反対でしたv-40
つまらなくはなかったのですが、CM観てあまりにも期待が大きすぎたのか・・・
前半ではちょっと睡魔も(ちなみに一緒に行った友人も睡魔が~・笑)

ロザムンドパイクは好きですし、途中からは良かったんですが・・・
期待が大きすぎましたv-17

こんにちわ

ひゃっほ~と飛び上がるクセを見て「身体能力高っ!」と感動したワタシです。
運動神経良い女優さんじゃないと、この役できひんな(???)
ロザムンドを初めて「いいな」と思った作品です。それまでは、なんか表情がないというかお人形のような印象で・・・
顔中くしゃくしゃにして演じる人=上手い人みたいなイメージを持ってるため。
この映画でも無表情なのは変わりないデスが、役柄が合ってましたね。
ストーリーは、想像通りに進んでいきましたがラストがあぁなるとは!!
女って怖い(笑)

>ふじき78さん

いちばん下の画像は、どうやったら、ベンアフの顎を打倒できるか、顎に手を当てて次の手を考えているところですね。

>ひろちゃん

こんばんは!
「さん」つけなくてもいいんですよね?
記事探しは、左欄のカテゴリー「映画感想タイトル検索用リスト (4)」から探すか、同じく左欄「ブログ内検索」でお願いしたいなと、ぜひ。「アナ雪」記事は8個あるので!

大きすぎる期待と睡魔は大敵! 小さすぎる期待とじゅうぶんすぎる睡眠で臨んでください!

>mia☆miaさん

こんばんは。
いきなり飛び上がりますからね。びっくりですわ。
抑圧していた気持ちが爆発するという性格の見せ方だとすれば、すばらしいかも!
人形みたいなというのは、なんとなくわかります。いままでの映画を思い出すと…。
ラストは驚きでしたね。おもしろかったです!

こんばんは。
面白かったし予期せぬ展開でよく出来てましたよね、去年の3位に入れました。
ボーさんのベスト、お待ちしていますよ。


あ、ここにもひろちゃんいた 笑
(先ほどから行く先々にコメが、、、、)

>migさん

こんばんは。
3位ですか! 私も10位以内には入ると思います。
この映画の記事で昨年の映画はすべてなので、ベスト記事は今週末の仕事かな…。

ひろちゃん、あいさつ回りしているのですね、きっと!?

ボーさん、こんにちは!

これは結局ベスト10に入れてましたっけ?

細かい事を言えば、防犯カメラを利用したつもりでも
あれは完全犯罪とはいかないよね~(^^;
まあいいか・・・。

本作は衝撃的な展開が良かったし、
結婚とはみたいな提議があって、面白かったですね!
ロザムンドさんの狂気がサイコーでした。

>YANさん

こんばんは!
これは年間マイベスト7位です。パイクさんはマイ主演女優賞です。
そちらへのコメントに書きわすれました!
よくよく考えてみれば、なにかアナはありそうで…(「アナ雪」じゃないですよ。え、わかってるって…サンドイッチが好きですって?…あ、違う 笑)

そう、展開のおもしろさ。まさか、あんなふうになっていくとはねー。
いや、結婚に幻滅していません、していませんとも。していま…


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過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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