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2017-10

「イントゥ・ザ・ウッズ」 - 2015.03.17 Tue

おとぎ話のクロスオーバー。

おなじみのキャラクターが、おおぜい、目の前で活躍するのは、見ていて、それなりに楽しくはある。
いくつかの童話をまとめて、ひとつのお話をつくってみたよ、で、どうなった?

現実なのである。夢のようなハッピーエンドなど、まさに「夢」なのだ。
たとえば、ひとつ例をあげれば、あるキャラクターについて、生きる権利はあるだろうとしておきながら、結局は、相対する側の都合によって殺されてしまう。
しかも、そのことについて、映画では何のフォローもないのである。
意地悪、皮肉、現実の世界。すっきりしません。なんだよ、これ。無秩序(アナーキー)?
いいですね。
でも、評判はそれほどでもないことになると思います。

魔女ー

シンデレラに赤ずきんにジャックと豆の木にラプンツェルに…。
パン屋夫婦が子どもができない呪いを解くために、魔女に求められたものが「赤いマント」などなど、というわけで、夫婦が赤ずきんちゃんやその他のキャラクターと関わってくるんですねえ。
なるほど。
森の中で、それぞれが出会ってドラマが生まれます。

ミュージカルは好きなのだが、本作の歌は小難しくて、いま、ひとつも覚えていないのです。
セリフを音程にのせて言っているような、難しげなの、あるでしょう? ほら、あのミュージカルとか…。(「シェルブールの雨傘」じゃないですよ。あれは好き。)
それでも、やっぱり、メリル・ストリープさんが歌った曲に感動的なものがありました、主役っぽい。

そして、赤ずきんは、かわいくない。
丸々した顔で、食べ物に困っていないかのようで(笑)、パンをタダでくれるパン屋の親切心も利用するし、これはもう、いろいろと応援する気にならないんですね。(べつに応援する必要はないのか?)
シンデレラも、(これは個人的趣味もあるけれど)かわいくない。
おとぎ話なんて、夢物語だぜ、ということを、まさに言いたいようなキャスティング?で素晴らしい。
(ラプンツェルはかわいかったね。)


ジャック&夫婦
パン屋夫婦とジャック。

いちばん好きだったのが、パン屋の奥さん。
子どもを授かるために、グッズ集め(?)、頑張ります。ただ、それにしても、自分の欲のために行動しているのには違いないのですが。でも、それが人間。
この女優さん誰だっけ?と最後までわからず、エンドロールでエミリー・ブラントさんと名前が出て。

ジョニデのオオカミは、出番少ないです。ちょっと歌ってますけど。ファンの方はそのつもりで。

赤ずきん&オオカミ

シンデレラが王子とハッピーに…で終わるのかと思ったら、そこからが長い。
ハッピーエンドの続きは、いかに? みたいなことになってますね。

シンデレラの継母役、一目でわかりました! クリスティーン・バランスキーさん。
大好きな「マンマ・ミーア!」の3人娘(おばさん)の一人ですから!
そういえば、もう一人の3人娘(おばさん)のメリルさんも出演しているわけで。でも共演シーンはなかった。惜しい!


継母&娘
まんなかがバランスキーさん。いいですねー。

(3月14日 イオンシネマ 大井)

INTO THE WOODS
2014年 アメリカ作品
監督 ロブ・マーシャル
出演 メリル・ストリープ、エミリー・ブラント、アナ・ケンドリック、マッケンジー・マウジー、クリスティーン・バランスキー

参考:イントゥ・ザ・ウッズ@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)


(c) 2014 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.

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● COMMENT ●

全く

同意見、仰るとおりです(笑)
展開がガラリと変るまでは、ツッコミながらもそれなりだったんですけどねー。
その後が説教臭いというか、もういいよ、、、って感じでした。
キャラも楽曲も段々としつこい、って思いました(汗)

>オリーブリーさん

わかります。
あの後は、見ていて、そんなふうになるのかよ! そんなふうにしなくても…。で、見る方にとっては、さまざまに思われそうです。
きっと私が、ひねくれ者なので、こういうのも好きだなーという(爆)

赤ずきんは可愛くない、に深く同意します。

>ふじき78さん

わざと可愛くしなかったんでしょうけどねえ。いやですねえ。

こんにちは

楽曲にキャッチーなところがないので、
聞き流しとしても微妙な作品でしたね
ただ、展開的には歪んだ性格のみなさんが
それぞれ面白くはありましたけど。

>makiさん

こんにちは。
そう、曲目で覚えているものがない、という…。
ひねくれたのも好きな私としては、ニヤニヤおもしろく観てしまいましたねえ~。


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