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2017-11

「華岡青洲の妻」 - 2015.07.11 Sat

華岡青洲は、世界初の全身麻酔による手術を行なったとされる。

猫で麻酔薬作りの実験を重ね、人体実験には、母と妻が志願。
妻を若尾文子さん、母を高峰秀子さんが演じる。嫁姑の間の複雑な感情のドラマ。
「若尾文子映画祭 青春」(HPは動画が流れるので音量注意)にて。

実験

危険な実験を、実の母親と妻がやるなんて、青洲さんはどんな気持ちだったのだろう。
医学の発展は、肉親への愛に勝るものなのか。

市川雷蔵という俳優、いままで、ほとんど名前だけしか知らなかったが、これで多少は認識した。
若尾さんと高峰秀子さんの共演ということでも興味があった本作、真正面からの演技合戦で、その点では満足。
ふらふらになった猫が名演技。またたびでも、かがせたのだろうか!?

(7月9日 角川シネマ新宿)

1967年作品
監督 増村保造
出演 若尾文子、高峰秀子、市川雷蔵、渡辺美佐子、原知佐子

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) KADOKAWA

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● COMMENT ●

実の母か、嫁か、どちらを選択するんだ!?

ほんとは、どうだったのかを知りたいなあ。

市川雷蔵

没後40年以上たつのに、未だに熱狂的なファンが存在する「スター俳優」でしたね。画面から「男の色気」が伝わってくるんですよ。通称「雷様」。
この作品は未見ですが、NHKドラマで観ました。日本で最初か、世界で最初か忘れましたが、麻酔による外科手術の実践。それまでは「麻酔なし」で手術してたとは恐ろしい。この話も、麻酔の成功のための「人体実験」ですからね。

歌舞伎役者から映画界に転身したそうですが、16年間でなんと157本(!)の映画に出たのは凄い。まさに「映画の黄金時代」を体現した人です。大半が時代劇ですが、市川崑監督の「炎上」や「陸軍中野学校」シリーズなどの現代ものもあります。私のお勧めは「忠直卿行状記」ですね。実在した徳川忠直が狂気にかられて滅亡するまでの演技が凄いです。

>又左衛門さん

麻酔というのは、効きすぎたら目覚めなくなってしまうわけで、はじめは命がけです。薬の加減を変えて何度もやらなきゃいけないのでしょうし。

若尾文子さんも1年に10本平均くらいは映画に出ていたようです。メイン映画の添え物的な「プログラムピクチャー」も50年代には多数ありましたから、当時の売れっ子俳優は大忙しだったでしょうね!

世界で初めての全身麻酔成功者なんですよね、江戸時代にすごいなあ…!
映画は私でも知っているお名前の方々(あまり観たことないけど;)ばかりで当時では話題作だったのかな〜、やはりドラマ的に嫁姑関係とかが描かれているのですね。
ドキュメンタリーなどでも詳しく観てみたくなる偉業のひとつです。

>まおさん

こうしてみると、日本の医学の進展は、すごいものです。
文部省芸術祭参加作品ですから、製作には力が入っていたと思います。
嫁いびりなんかはしなかったけど、息子をめぐって張り合うようなところは少しあったのかな~という。


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