「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2回目) - 2015.07.23 Thu
立川で「極上爆音上映」を観賞。
ズボンの裾(すそ)が震えるほどの振動が来るけど、思ったほどの爆音ではなかった。
たぶん、うるさいほどの音にしたら、ほんとに「うるさいだけ」になってしまうのだろうし、加減が難しいのかな、と。

「マッドマックス 怒」 で終わってるところがいいよね! チケット。
劇場HPの紹介には以下のようにある。
『音響家に調整を依頼し、今作にふさわしく大音量で上映します。高性能サブウーファーを新規導入、重低音をたっぷり増量し、爆発音や轟音などは音波で身体が震えるほどの「体感」を味わっていただけます。ただヴォリュームを上げるだけでなく、それでいてやかましくない、クリアな台詞と音楽を両立させるのが「極上爆音上映」です。』
この試みは素晴らしいし、本作はクルマやバイクの疾走が多いから、音も重要。「極上爆音上映」には、これ以上ない、ふさわしい作品だと思います。

映画自体は、もう、なんの文句もない。「マッドマックス」という内容をつきつめて、アクション、娯楽の方向の映画として、シンプルに行けるところまで行ってみようとしている、と感じる。
前回は星4つにしたが、星4つ半でいいんじゃないかと。
コメント、TBがありましたら、お手数ですが、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(1回目)のほうにお願いします。
(7月11日 立川シネマシティ シネマ・ツー)

好き度☆☆☆☆★(4.5点。満点は5点)
(c) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED