「美しい絵の崩壊」 - 2015.09.04 Fri
…という説明でいいのかな。
好きなナオミ・ワッツさんの映画だが、映画館では見逃がしていた。

そんなこともありうるのでしょうが、きっついなあ。
よっぽど魅力的なお母さんじゃなきゃ、そうはならないだろうけれど。
ふっと、ナオミさんの顔が、年とったなあ…と思わせるシーンがあって、実際もそうなんだよなあと気づいてしまったというか、複雑な、ちょっと残酷だなという思いも。
いや、それでも魅力的ですが。
この母と息子の4人、いっしょにいることが多くて、仲が良すぎるのかも。ふつう、そんなふうではないよねえ。
装っても普通の幸せは来ないだろうし、でも、もしそうなったら、という物語は、しっかり見せてもらった感じ。
周囲の人たちの反応の描写が少ないというか、その前にもっと早くバレるだろうとも思いますが。
ラストは美しいというより、4人の疎外感を皮肉に表わしている…のかも?
(9月4日)

TWO MOTHERS
2013年 オーストラリア・フランス作品
監督 アンヌ・フォンテーヌ
出演 ナオミ・ワッツ、ロビン・ライト、ゼイヴィア・サミュエル、ジェームズ・フレッシュヴィル、ジェシカ・トヴェイ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2012 HOPSCOTCH FEATURES PTY LTD, THE GRANDMOTHERS PTY LTD, SCREEN AUSTRALIA, SCREEN NSW, CINE-@, MON VOISIN PRODUCTIONS, GAUMONT, FRANCE 2 CINEMA
● COMMENT ●
こんにちは
>オリーブリーさん
あのラストは、前向きなものなのか後ろ向きなものなのか、ちょっと考えてしまいました。
ありえないことではないけど、今はいいとして、男が30代になったとき女は50代? それは無理でしょーと…現実はキビシイと思います。
元サヤか・・・
二人の母がババになり、二人の息子がパパになってもやはり女の情炎、男の情炎は消し去ることはできなかった・・・情炎の基本は情欲(欲情)ですが・・・
トム「リルさん オラ 一時の気の迷いでぇ 若けぇおなごに手ぇ出して はらませてしまっただが やっぱ オラ リルさんが わすれられねぇだぁ~」
イアン「ワシも、 トム公のバカが 若けぇ娘さに手ぇだしたことがきっかけでオカンと別れたと思っちょっとったら ロズさんまで やっぱ解消しよういうたときは ショックやったわ~ ・・・そのあと ワシも若けぇ娘に手ぇだしてもうて はらませてしまったがに・・・それでも ロズさんのコト 忘れられねぇだぁ・・・・ワシも最低なオトコやのぉ~」
どうです・・・笑えるでしょ^^
あと皮肉とおっしゃるなら この映画に合いそうな洋楽があります。マジで皮肉に。感じるかも・・・
僕が この作品に合いそうだと 思った洋楽を紹介しますね。
ジャジャァ~ン♪ クリスレア「オンザビーチ」
リンク先↓(日本語歌詞もあるよ)
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-325.html
>zebraさん
よかでちゅよ~。
おー! おんざびーち! よく、ぴったりの曲がありましたね。
オトコにとって、はじめての相手というのは忘れがたいものですが、いま考えてしまいましたが、この映画の場合、あれ? 初体験だっけ? と。それは示されていなかったっけ…もう忘れたけど(笑)。
まあ、いいです。ナオミさんと会えたのでいいんです、本作。(どういう結論や)
暴走オバカなやりとり・・・前編「女ともだちのやりとり ロズとリル」



>周囲の人たちの反応の描写が少ないというか、その前にもっと早くバレるだろうとも思いますが。
フフフ ボーさん それを言っちゃア おしめえよ(→寅さん風に)
ま、とにかく美しい熟女にイケメンがいないと成り立たない作品だわな~(だから それを言っちゃあ おしめえだってばっ)
ふたりの それぞれの子供と 付き合うというのは・・・こんな会話になったのかも
リル「なあ、ロズ」
ロズ「なんだね、リル」
リル「あんたとわたすは ちっちぇえ頃からの親友だっぺ」
ロズ「そうだべ! どうしたんだぁ」
リル「あんたんとこのお トムちゃん なっかなか たくましゅうなってぇ」
ロズ「いんやあ ただ野良仕事しかできねえ ごんたくれじゃあ」
リル「ロズゥ、あんたぁ、自分のせがれを そんなふうに 言うもんでねえ」
ロズ「それはそうとぉ、あんたんトコの イアンちゃんだって 自慢のせがれでねえかぁ」
リル「あの バカタレは ちいせえ頃から 亭主が死んでから 悪さばっかして 手ぇ焼いただ」
ロズ「イアンちゃん 大きゅうなってからは まじめに野良仕事がんばって あんたを楽させてるでねえかぁ」
リル「・・ん・・・ロズ・・・実はな、あんたには 言わなきゃいかんコトが あるんよ・・・実は あんたんトコのトムちゃんとつきあってるんよ・・・あのたくましい 腹筋割れまくったマッチョボディと 股間のふくらみを見たら理性が利かなくなってもうて・・・亭主が死んでから あのバカタレを育てるコトでせいいっぱいだったんでぇ 女としての思いを封印してたんもんだから ガマンできんくなって〇〇〇して・・ 」
ロズ「なぁに 冗談言ってんのぉ~・・・まさか トム公ともう 〇〇〇は やってもうただか・・・・じゃあ この際わたすも言うけどもぉ・・・あんたんトコのイアンちゃんと つきあってるんよぉ・・・もちろん〇〇〇も やってもうて・・・ イアンちゃん あの子 {ワシの股間は”ショットガンじゃあ~” ロズさんじゃなきゃ こんなに大きゅうならんのじゃぁ~}と大声で叫んで、押し倒されて あんまし激しいピストンだったもんだから わたすは K・O負けしてもうて、しばらく足腰たたなくたってもうたわ~ やっぱ若い力には負けるわ~」
リル「あのバカタレ・・・悪ガキだったのが 真面目にがんばってくれてんけども ここ最近、急にわたすに優しくしたり ほかの村の若い衆が嫌がる仕事まんで 自分から進んでやるようになったもんだから・・・なんか あったとは おもっちょったけんどもぉ~そうだったんかぁ」
ロズ「わたすも リルの気持ち ようわかる。人としていかんこととわかっとっても止められんかったんじゃぁ 男と女は死ぬまで男と女だとわかっただ」
リル「わたすも あんたなら ドラ息子のイアンを託せる・・・わたすら やっぱり大親友だっぺ ロズ」
ロズ「そうじゃあ これからも 頼むなぁ リル」
・・・To Be Continued
暴走オバカなやりとり・・・後編「男と男のダチどうしのやりとり トムとイアン」
トム「のお、イアン。」
イアン「なんだべトム公。」
トム「ワシとオメエは親友だがね。」
イアン「なんだべ、急に改まって。 当たり前だべ。 ワシとオメエはちっちぇえ頃からの長い付き合いの大親友だベ。」
トム「さよか。 ほんじゃ聞くがのぉ。 オメエのお袋さんはえれえ別嬪だがや。」
イアン「そうでもねえがのぉ。」
トム「いやあ、あれはほんまに美しゅう人だベ。 ほんでのぉ、ワシがオメエのお袋さんと付きあいたいっちゅうたら、オメエはどう思うがや?」
イアン「ちょっと抵抗あるのぉ。」
トム「だべ? いや、実はのぉ、この際言うが、ワシはもうすでにオメエのお袋さんと付きおうとるがや。」
イアン「オメエいきなり何をバカこいてんづら。・・・マジで言うとるんか? っつうこたぁ、もうやっちまただべか?」
トム「おお、やっちまっただべさ。」
イアン「そいつはエゲつねえのぉ。 うちのお袋にまだそんな色っけがあったのも驚きじゃのぉ。」
トム「こんなのはまちごうとると思いながら自分を止めれんかったんじゃ。 親友のお袋さんを寝取るとは、ワシは最低じゃのう。」
イアン「いや、実はのぉトム公。 何を隠そう、ワシもオメエのお袋さんに惚れてしもうたんじゃ。」
トム「なんやとイアン。 ちゅうことは、まさかもう・・・?」
イアン「そうじゃ。そのまさかじゃ。 ワシはオメエのお袋さんとやっただべや。おめえのお袋さん、あ、いや ロズさんをみてたら ワシの股間が火ぃ吹いてのぉ~ 」
トム「やってもうたか・・・。」
イアン「おお、やってもうたべや。 のぉトム公。 ワシの気持ちは真剣やし、オメエの気持ちもよう分かる。 ここまで来たらなるようにしかならんわい。」
トム「イアン、オメエは最高の親友だがや。」
この4人の姦係
母親同士が親友 息子同士が親友 で横棒2本
それぞれの 母子で 縦棒2本
それぞれの息子の親友と関係すればななめ線2本を 交差させます。
仕上げに 両横3角を色を塗りつぶせば
ボーリングの ストライク柄ができあがりまぁ~す

できればずっと ストライク姦係であって ほしかったんですケド そうはいかないのが男と女なんでしょうね。
ストライクで タマでピンがゴロンゴロンと崩壊のストライッ~クゥ~



>ラストは美しいというより、4人の疎外感を皮肉に表わしている…のかも?これこそ
それを言っちゃあ おしめえよっ ボーさん
>zebraさん
2色なのはzebra模様でしょうか!?
Perfumeを聴いて書きたくなる理由がいまいち不明ですが…。
この4人こそ、ファンタスティック・フォーなのかもしれません。
いえいえ そうではないですね

>2色なのはzebra模様でしょうか!?
いえいえ 色の区別は 親子の区別です。
ロズ&トム親子は青色 リル&イアン親子は赤色 ただ それだけです^^
>Perfumeを聴いて書きたくなる理由がいまいち不明ですが…。
聞いてたら アドレナリンが分泌されちゃいました。曲が体に興奮剤みたいに反応しちゃったんッス。いまいち不明と思われて、当然です

>この4人こそ、ファンタスティック・フォーなのかもしれません。
うまいな ボーさん それは 考えつかなかった

>zebraさん
久しぶりに見ちゃった
夏のお盆時期 「美しい絵の崩壊」と「君がいた夏」ジョディフォスターの作品をDVDで見ました。
やっぱりご都合な相関図な4人ですね。 親友同士の互いの母親の息子たちとの関係 ファンタスティックフォーです。 美男美女でなければ成立しない映画
ブス母ブサイク男子じゃ 最低映画作品賞であるラズベリー賞 ボンボン候補になってましたよ(笑)
でもこの映画を見た後はボクの脳内イメージソングであるクリス・レア「オン・ザ・ビーチ」を聞きましたよ。
でもこの「オン・ザ・ビーチ」はスローテンポなバージョンと ハイテンポなバージョンの二種類があることに気づきました。
ボーさん ”とあること”へのせめてものお礼です。二種類の「オン・ザ・ビーチ」をご堪能くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=OPOlTSpWFQs(←86年にLP発売当時のオリジナルバージョン)
https://www.youtube.com/watch?v=LRHmVi_L514(のちにリミックスしたハイテンポバージョン)
ボーさん PVみましたけど 声はもう50以上に感じる渋めのおっさん声なのにこの時の実際のクリスレアですが当時まだ35歳です。 見た目全然若いしいい男でした!驚きましたよΣ(・□・;)
>zebraさん
浜辺の思い出のような歌ですね。お中元ありがとうございました。
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そんな感じでしたね。
嫁にバレて、孫にももう会えないだろうし。
開き直りかい、みたいな、、、(苦笑)