fc2ブログ
topimage

2023-12

「パパが遺した物語」 - 2015.10.27 Tue

うーん、フツーだなー。

私のアマンダ主演だから、観ておかないとと思って、いそいそと映画館へ。

成長後

彼女も来日するほど、宣伝にがんばった作品だ。
で…、まず、パパロス(父親を失った寂しさ、ですか)のためなのか、男遊びしてしまうというのが、説得力がどうなのか、と考えてしまう。そうでない人も大勢いるわけだし。
作家という職業も、映画の題材に使われすぎでしょー、と感じる。
ラッセル・クロウの第一イメージは個人的には、マッチョなグラディエーターなものだから、多少、似合わないというか。

成長前

子ども時代の役の女の子(カイリー・ロジャーズ)は、彼女が成長したらアマンダに似た感じになるかもなあ、と思えるし、演技もしっかりしていて、いい配役だったのではないだろうか。

脇役がなにげなく豪華で、ジェーン・フォンダオクタヴィア・スペンサークヮヴェンジャネ・ウォレスという女優陣が支えている。
アマンダとラッセル・クロウは「レ・ミゼラブル」で共演しているけど、本作では顔を合わせなかったそう。(撮影日が違っただけで、べつに仲が悪いわけではない。)
あ、この映画、ミュージカルにしちゃえばよかったのに。クヮヴェンジャネちゃんだって歌えるし。(笑)

いちゃつき中

バート・バカラック(大好き)の“CLOSE TO YOU”が流れると泣ける。いい曲なので…。
ジュークボックスのシーンは、パパに救われたようなものだよね。

(10月25日 丸の内ピカデリー2)

FATHERS AND DAUGHTERS
2015年 アメリカ・イタリア作品
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 アマンダ・セイフライド、カイリー・ロジャーズ、ラッセル・クロウ、アーロン・ポール、ダイアン・クルーガー

参考:パパが遺した物語@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

ブログパーツ

● COMMENT ●

ボーさん訪問ありがとうです。
うん、これ今更どうということないちょっと古くからある話しですよね。
これくらいじゃ泣けない。(泣くのを求めてはないけど)

>migさん

父と娘のお話ですね。
もうちょっと何かスペシャルなものがあるといいのですけどねえ。
アマンダと会えて、子役もまあよかったのでいいかなというところです。

ストーリーより、、

キャストの魅力でみせた作品って感じでしたね^^ゞ
現在パートより、過去の親子のシーンが印象的でした。
やっぱ母親目線だからかなあ~・・

>kiraさん

そうですね~。お話はちょっと古いというか、面白味は少ないような。
女優陣の豊富さはよかったです。
やっぱり、人の親の立場の方が見れば、そういう見方になると思いますよー。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/2982-8e65cd48
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

パパが遺した物語

 予告編をみて、成人した娘が亡き父の愛情を初めてしって涙する物語かとハンカチを用意していきましたが、一言で言うと、「よーく考えよう お金は大事だよ」という話にみえてなりませんでした。  作品情報 2015年アメリカ、イタリア映画 監督:ガブリエレ・ムッチー…

パパが遺した物語

パパが遺した物語@一ツ橋ホール

パパが遺した物語 (試写会)

父の愛 公式サイト http://papa.gaga.ne.jp10月3日公開 監督: ガブリエレ・ムッチーノ  「幸せのちから」 「7つの贈り物」 「スマイル、アゲイン」 1989年、ニューヨーク。

パパが遺した物語 ★★★

『レ・ミゼラブル』のラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが共演し、小説家の父親と愛する娘との関係を過去と現在を交錯させながら描いたドラマ。心に傷を負いながらも娘との生活を立て直そうとする父の葛藤と、トラウマを抱える娘の姿をつづる。監督は、『幸せのち...

『パパが遺した物語』 何がケイティに起こったか?

 『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督が贈る新たな親と子の物語。  今回は試写会にて鑑賞。  劇場公開は10月3日(土)から。  小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は事故で妻を亡くしてしまう。事故の後遺症でジェイクも長期の入院をすることになり、娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)の面倒を見られなくなり、亡くなった妻の姉であるエリザベス(ダイアン・クルーガー)にケイテ...

パパが遺した物語/FATHERS AND DAUGHTERS

ウィル・スミス親子共演「幸せのちから」で父と息子の絆を描いたガブリエレ・ムッチーノ監督最新作。 これまでもあったかな作品が多く、レビュー書いてないけど「スマイル・アゲイン」や これまたウィル主演の「7つの贈り物」など、愛をテーマにしたものが多い。...

パパが遺した物語

原題 FATHERS AND DAUGHTERS 上映時間 116分 監督 ガブリエレ・ムッチーノ 出演 ラッセル・クロウ/アマンダ・セイフライド/アーロン・ポール/ダイアン・クルーガー/クヮヴェンジャネ・ウォレス/カイリー・ロジャーズ/ブルース・グリーンウッド/ジェーン・フォンダ/オクタ...

映画評「パパが遺した物語」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2015年アメリカ映画 監督ガブリエレ・ムッチーノ ネタバレあり

「武士道シックスティーン」 «  | BLOG TOP |  » 「ヴィジット」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード