「シャドー」 - 2016.01.28 Thu
小説家の作品に影響された連続殺人が起きる。いったい誰が?
(本を破いて、いっしょけんめいに、その紙をどんどん口にくわえさせながら殺すところは笑っちゃったけど。)
作家の周辺でも危険な動きが…。

ララちゃん。イエローとピンクで派手。しかもミニスカートだもんなー。
警部の役で、ジュリアーノ・ジェンマ! ひさしぶりに見た。マカロニ・ウエスタンで活躍した人。
ほかの出演者の詳細は、あとから調べて分かったのだが…
宿の娘役のララ・ウェンデルちゃんが犬に追われて迷い込んだのが殺人鬼の家…。彼女は過去に青春のエッチっぽい映画にも出ていたらしく、逃げながらの堂々の白パンツ見せ! 追う犬もよく頑張る好演!?
作家の婚約者にはヴェロニカ・ラリオさん。数年後、ベルルスコーニ首相の奥さんになる!
作家の秘書にはダリア・ニコロディさん。監督の公私にわたるパートナー。ラストの叫びがものすごく、絶叫の女王、と呼びそうになりましたよ。
回想シーンに出る魅惑的な女性は、エヴァ・ロビンスさん。ところが、なんと性転換した男性なんだそうです! …だまされた…笑
ジョン・サクソンも出ているしで、俳優はバラエティに富む。
原題の意味は、暗闇だそう。

エヴァさん。性転換男性だったとは。そう言われてから見ると、ちゃんと男性のようにも見える。
(1月23日)
TENEBRE
1982年 イタリア作品
監督 ダリオ・アルジェント
出演 アンソニー・フランシオサ、ダリア・ニコロディ、ジュリアーノ・ジェンマ、ララ・ウェンデル、ヴェロニカ・ラリオ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 1982 TITANUS
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