「絶叫のオペラ座へようこそ」 - 2016.02.28 Sun
と言われて考えたのが、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」というのがあったな、と。
でも、こちらは、もっと俗なスプラッターだった。

ホラー風なのはオープニングと終盤にまとまっていて、あとは若者たちが「オペラ座のたたり」を上演するのでミュージカル的になるわけです。
ヒロインはアリー・マクドナルドさん。画像、上と下。カブキっぽさを取り入れた劇なので、顔が下のようなことに。
(以下、R-18指定文) 演出家が、白塗りにする日本の伝統芸能だ、というと、若者のひとりが「ブッカケ!?」と答えちゃってます。

カブキみたいなマスクでヘビメタを歌う犯人、まるで、バンドのKISSのような?
「ロッキー・ホラー・ショー」などのミートローフが出ていて、ご老体のはずなのに、がんばっています!
それに、ミニー・ドライヴァーさんもご出演じゃないですか!(画像、下。仮面の人ではないです、もちろん)と思ったら、最初だけの登場でした。

ラストは、びっくりした! 心臓に悪い。来るぞ来るぞ、と思っていながら、そう来るとは考えていなかったから、もう!
(2月27日)
STAGE FRIGHT
2014年 カナダ作品
監督 ジェローム・セイブル
出演 アリー・マクドナルド、ミートローフ、メラニー・レイシュマン、ダグラス・スミス、ミニー・ドライヴァー
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2013 Stage Fright Film Limited
● COMMENT ●
ま、発音は、ブカキ〜だけどな。カブキと似ていないこともない。
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ブッカケって海外でも有名なんだなあ。