「類猿人ターザン」 - 2016.04.12 Tue
ボックスセットをいただいたので、見始めた。
モーリン・オサリヴァンさんのジェーンも有名。ミア・ファローさんのお母さんです。本作では、まだ20歳ちょっと。
ワイズミュラー&オサリヴァン版の1作目、ジェーンは父たちと一緒にアフリカ探検に出かける。象牙を取るのが目的の旅らしい。

23分過ぎで、やっとターザンの「ア~アア~アアアア~ 」という独特の節回しの声が聞こえて、登場してくる。
ジェーンに興味をもったのか、ターザン、彼女をさらう! やはりオトコの本能か! 笑
ジョニー・ワイズミュラーはオリンピックでは水泳のメダリスト。
水泳で鍛えた肉体に、セリフが少なく、あっても片言なターザン役にはピッタリ。ハンサムで人気も出ただろう。
カバ、ワニ、ゾウ、ライオン、ヒョウなどの脅威は、よく頑張って作ってあるなー。映像利用もあったり、調教されたりするとはいえ、本来は野生動物ですからね。なかには、作り物もあるようですが。
ゾウはターザンの仲間。いい奴らです。
データを調べるのに、最初はパソコンに「類人猿ターザン」と入力してしまった。「類猿人」なんですねえ。
(4月10日)
TARZAN THE APE MAN
1932年 アメリカ作品
監督 W・S・ヴァン・ダイク二世
出演 モーリン・オサリヴァン、ジョニー・ワイズミュラー、C・オーブリー・スミス、ニール・ハミルトン、ドリス・ロイド
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 1932 MGM
● COMMENT ●
こんにちは。
>白くじらさん
うーん、誘拐というと犯罪のようですが、さらっていった(同じやんか!)ような気がします。そう言われると記憶が不確かなので…(見たばっかりでしょ!)
ターザンものって、調べてみると、ワイズミュラー版の以前から、何本もあるんですね。彼のターザンがいちばん有名になりましたが。
動物の調教は大変だったでしょうねー。CGはない時代。危険がないのはチンパンジーくらいでしょうか。
こんばんは。
まったくストーリーを覚えていませんでしたので新鮮な気持ちで鑑賞したものの、ジェーンがあれほど銃を使いこなすとは驚きでした。(^^;
ジェーンはやっぱり誘拐されてましたね。(@@)
結構動物が出てきていたので嬉しかったですけど、チーターがボロ雑巾になったのには驚き…でも生きててよかった。
でも一番驚いたのは、象がターザンの首か頭をかんで移動した時でしたね!
トラックバックさせて頂きました。
>白くじらさん
ありがとうございます。
ターザンの新作からの、過去作探訪ですね! 10枚セットなんて、ありましたか!
ジェーン誘拐、考えてみれば、ひどい!(笑)
本能のままに生きていたターザンなのでしょうねえ。
チーター、そんなにやられていましたっけ。弱肉強食の掟ってやつでしょうか。
象なら、かまずに鼻で巻いて運べよ、って感じですけど!?
昔の作品、ツッコミながらお楽しみください。
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子供の頃に見たような気がしますが、ストーリーはまったく覚えておりません。(^^;
当時の動物モノは、調教師の出番でしょうね。
ですが、大変だったと思います。
それにしても…ジェーンの危機を救うのかと思っていたら、最初は誘拐だったんですねー。(@@)