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2019-12

「シン・シティ」 - 2005.10.23 Sun

ハーティガン(ブルース・ウィリス)とナンシー(ジェシカ・アルバ)

クール!
戦う男のかっこよさもさることながら、女たちが、また、かっこいい&美しい

劇画をそのまま映画にしたユニークさ。映画で観る劇画。実際、セリフや構図などは劇画のままのようなものらしい。
白黒を基本に、部分的に色をつけた映像も印象的。

タフな男3人の、3つの話が物語の柱になっている。この3人がブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン。
女のために命を張る。うー、かっこいい!
ミッキー・ロークは特殊メイクをして、ぜんぜん違う顔になっている。本当の顔のままだったら、きっと猫パンチ(知らない人は検索するなりしてください)を繰り出して、敵にやられていただろう。(笑)

ブルース・ウィリス、いいぞ! 彼が守るのはジェシカ・アルバちゃんだ! 天使ともいうべき存在が守る対象なのも男冥利につきるが、あの劇的なラストには胸が詰まった。
ウィリス、かっこいい! 惚れるぜ! 泣けるぜ! かっこよすぎる!
強い意思で、自分のできる最善のことをやり切る。こんなふうに惚れた女を守りたい。強烈に、そう思ったね。
ジェシカの演じた役、ナンシーのためだったら、死んでもいいかもなあ。

ジェイミー・キングは、ゴールディ&ウェンディの2役

ジェシカ・アルバちゃんの他にも、ジェイミー・キング、ロザリオ・ドーソンといった美形が、ぞろぞろと登場してくる。

そんな中で、ブリタニー・マーフィが、へちゃむくれ気味可愛い系で異彩(?)を放つ。私は「17歳のカルテ」「サウンド・オブ・サイレンス」などで彼女には注目していたのだ。この映画に出ているとは知らず、得した気分。

シェリー(ブリタニー・マーフィ)

それに、デヴォン青木という人を初めて知った。モデルさんでもあるんだね…。しかも「ベニハナ」のオーナー、ロッキー青木氏の娘なのかあ。。。

殺し屋ケヴィンを演じたのは、イライジャ・ウッド。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのフロドのイメージが強い彼の、なんたるイメチェン! 不気味すぎ。(苦笑)

ロアーク枢機卿の役で、ルトガー・ハウアーが。「バットマン ビギンズ」に続き、今回も、観ているときには気づかなかった…。(苦笑その2)

ニック・スタールの化物じみた役(イエロー・バスタード)も、ものすごい存在だね、こりゃ。

笑かしてくれたのが、ベニチオ・デル・トロ。こういう、おバカな役は、目立つし、お得だし、いいですよ。彼の出番では、クエンティン・タランティーノが特別に監督したシーンもあったらしいし。
念のため、下の写真はデル・トロじゃないよ。(写真にカーソル〔ポインタ〕を置くと解説が出ます。)

ゲイル(ロザリオ・ドーソン)

ちょっと引っ掛かった点がひとつ。
男のモノローグ(会話でなく、相手なしに語ることね)が多いのだが、ミッキー・ロークのときだけ、なんとなく、うるさく聞こえた。そう思ったのは、彼がガラガラ声だったのかなあ?

続編の脚本はすでに出来あがりつつあり、“Dame to Kill for”というタイトルで、ジェシカ・アルバ、ブリタニー・マーフィ、デヴォン青木などは再び出演するらしい。

映像的には、言うことなしの、かっこよさ&ユニークさ。
ただ、内容的に似たトーンのテンション張り続けで、観ていて少し疲れるかも。
認識を新たにしたのは、黒白映画は女性を美しく映すんだなあ、ということ。もしかして、細かすぎるアラまでは映さないせいなのか…?(なんてね)
(10月15日)

SIN CITY
2005年 アメリカ作品
監督 ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
特別ゲスト監督 クエンティン・タランティーノ
出演 ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、ジェシカ・アルバ、ブリタニー・マーフィ

トラックバックは、七月のうさぎ様ツボヤキ日記★TSUBOYAKI DIARY様シン・シティ@映画生活に。

評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

あららTB送っちゃった(汗)

ボーさん、TB&記事内リンクありがとうございました。
せっかくリンクして頂いたのに重ねてTBしちゃいました(汗)。
できれば、そのまま受け取って下さいまし。

>Dame to Kill for
うーん、何気に物騒なサブタイトルだわ・・・。
ちなみに、噂の続編ですけど聞くところによれば、
1.ジェシカちゃんの復讐物語
2.ブルース・ウィリスの前日譚
3.新キャラの物語
の3エピソードを予定しているとか。ええ、ええ、今から楽しみですよ、モチロン(笑)。

それにしても・・・。
一番上の写真はともかく、今回の画像に野郎系が全く見当たらないのは意図的?ですよねぇ(笑)。

>小夏さん!

はーい、TBいただいておきます。\(^。^)
続編、ジェシカ(・アルバちゃん、ですよね)が復讐するんですか! おお、それは! いいですねー!
“Dame to Kill for”は、原作ではドワイト(クライヴ・オーウェン)の話というウワサがあったのですが…。

観たことないような映画で新鮮なのは確かでした。美女いっぱいなのも嬉しい! 

はい! 綺麗な女性が大勢いるのに、野郎の写真なんか載せたくないに決まってるでしょ?(^○^)

ミッキー・クロー

今日、フィリピンの田舎でケーブルTVを見ておりましたら、
NHKの英会話の番組に、シン・シティの営業に来日していた
ミッキー・ロークが出て参りました。

落語じゃないですが、相当クローしたみたいですね。
冗談交じりの談話の端々に、ハードな日々がにじみ出ておりました。
無残に太ったその容姿にも、ピントのズレまくったファッションにも
目線を絶対に見せないデカすぎるサングラスにも、この13年間に渡る
多分、地獄のような日々がにじんでおりました。
例の「猫パンチ」の話題では、冗談で返さず、哀しく目線を落としていたのが
非常に印象的でした。考えるとあそこのあたりから、キャリアは消えています
ものね。多分多くのことがあの試合やその前後にはあったのでしょう。
おそらく、一本の映画になるぐらいの何かが。
「動き続けるんだ、例え、周りが真っ暗でも動き続けなければ明日は来ない。
俺は10年以上も待った。でも、絶えず動き続けていたから、またカムバック
出来たんだ。」といってました。ハードボイルドなセリフでした。

最後に、「好きな言葉は?」という質問に、「セイフティ・セイリング=
安全な航海」と答えていたのが極めつけでした。
もう2度と台風や荒波は御免だ。静かな海の上を順調に航海していきたい・・・
とつぶやいていました。彼のどの映画より感動がありましたね。

>lalakiさん

そうですね、ミッキー・ロークはブランクが長かった。ボクシングなんかやったりしてバカにされるような日々もありましたからね。
ブランクのあとのカムバックというと、最近ではジョン・トラボルタがいますが、ロークは戻るまでの期間は、もっと長かったでしょうか。

辛い暗いトンネルを抜けた強さで、これから活躍してほしいですね!
「シン・シティ」の彼は、なかなかイケテましたよ。

偶然にも最近この作品を観ました。
まさかブリタニー・マーフィーが亡くなるとは・・・
この作品でも、全然へちゃむくれ気味じゃなかったですよ~
女のランクとしては最上の役ではなかったけど、
デル・トロとオーウェンに愛される女で、可愛かったです。

デヴォン青木がロッキー青木の娘だなんて、
今頃知りましたよ~(^_^;

>YANさん

ありがとうございます。
「へちゃむくれ」というのは、もちろん、ほめてますよ。単なるイメージで。なんか可愛いのです。

デヴォンさんも、そういえば、その後はどうなのでしょうね。

ああ、続編でもブリちゃん見たかったー!

こんにちわ

ボーさん。コメント&トラバ誠にありがとうございました☆

アメコミの世界観をそのまま映像化した独特の雰囲気で飲まれる映画ですね。
確かに見終わると疲れがドッと(笑)

ブリタニーは演技派だったのに惜しい女優さんを亡くしましたよね、映画界は。

続編もよかったけど、キャスト的にはこっちが好きです☆

>mia☆miaさん

こんばんは!
私も続編より、これが好きです。
雰囲気は抜群ですね。かっこいいっす。
ブリちゃんを記憶にとどめるためには、いい1本でもあります。
とか言いながら、再見はしていないのですが、WOWOWに来ているから録画はしておけるなあと思っています。


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