シングル「ヤマトナデシコ七変化」 キョン2ディスコグラフィ(23) - 2016.06.22 Wed

ヤマトナデシコ七変化
作詞:康 珍化/作曲:筒美京平/編曲:若草 恵
「ヤマトナデシコ七変化♥」という漫画があり、ドラマにもなったが、それはずいぶん後の話。
「ヤマトナデシコ七変化」といえば、そもそもはキョンキョンの歌なのである!
はじめて聴いたときは、古風な「大和撫子」をポピュラー・ソングに持ってきたか、今風にしちゃうんだな、と思ったものだ。
シングル盤、2曲入りで700円でしたか。
「まっ赤な女の子」のコンビ、作詞:康珍化、作曲:筒美京平、再び。ユニークな歌詞を王道な親しみやすいメロディで。
ポップでノリがいいのは、ファンみんなが歓迎。
「純情・愛情・過剰に異常」という歌詞がインパクトあったよね!
オリコン1位、年間35位。「ザ・ベストテン」1位、年間19位。「ザ・トップテン」1位、年間29位。(ウィキペディアによる)
♪純情・愛情・過剰に異常 純情・愛情・過剰に異常
ヤマトナデシコ七変化 素顔の方がウソつきネ
B面は、ヨコハマ・スイート・レイン
作詞:康 珍化/作曲:筒美京平/編曲:若草 恵
「ヤマトナデシコ七変化」と同じ制作陣によるが、一転して、しっとりバラードに。
A面が軽快なら、もうひとつは違うような曲にしたい、という考えは、よくわかる。
サビの「くずれていきそうな心を あなたのせいにしてあげる」の、「てあ」のあたりが、以前から書いてきた「裏返りボイス」(「ヒュン」と声を絞る、みたいなやり方)で色っぽい。
♪弱気なところにひかれそうヨ あなたは何を迷ったの
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(c) VICTOR ENTERTAINMENT, INC.
● COMMENT ●
徹子の部屋
動画あります
>又左衛門さん
録画して見ました!
初登場、「トットてれび」のナレーターをやったのと、映画宣伝時期のタイミングも重なってのことだったのでしょう。
50歳ですねえ。
映画も土曜日に舞台挨拶つきの上映を観ました。
「トットてれび」も録画しつつ見ましたよ。素晴らしい出来で、こういうのだったら視聴料をはらっても怒らないです(笑)。
最近は舞台、映画、それに伴って雑誌やテレビやイベントで、追いかけるのがちょっと大変です。
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意外にも初登場だとか。若い頃は失言を懸念されて、トーク番組は事務所から止められていたそうです。
NHKでオンエアされた、徹子さんの自伝みたいなドラマ「トットてれび」のナレーションを小泉さんが務めてましたが、BJさんはご覧になりましたか?
50歳になられたのかな? お母さんが芸者さんだった話。多分綺麗な人だったんだろうな。写真は出ませんでした。家族全員が読書好きな事。外出するときは電車に乗るけど、たいてい気づかれない。先日渋谷でナンパされた話。後ろから若い男の子に声かけられた。でも表に回ったら「あっ、いいです」と取り消された(笑)
最後に出演映画の宣伝で終わりでした。お母さん役はもう何回もやっている。「あまちゃん」もだね。能年ちゃんの事務所入りの件、どうなったんだろう?
どこかでこの番組の動画観られるかもわかりません。検索してみてください。