「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」 - 2016.07.06 Wed
ほとんど期待していなかったぶん、よかったのかも。
泣けたし!

前作「アリス・イン・ワンダーランド」は、もう6年前になるのか!
アリスが船長で、追手から逃げている場面から始まる。
前作の終わりで、アリスが航海に出たような記憶はある。
航海の経験値を積んでいたんですね~。
原題の一部「THROUGH THE LOOKING GLASS」というのは、原作の2冊め「鏡の国のアリス」の原題の一部でもある。
鏡を通り抜けて異次元へ。
マッドハッターに問題あり(「ザ・ハッター・イズ・ザ・マター」)で、アリスが助けに行く。
タイムマシンみたいなもので、過去に向かおうというのだが…。

信じることは大切。
友だちのためにがんばる。
過ちを認めて素直に謝ることで心が通う。
理不尽な話はきっぱりはねのける。(できれば。)
たまごにはぶつからない。(割れるから。)
上映時間の関係で、字幕で観た。
エンドクレジットで、「アラン・リックマンに」とあったので、そうだ、亡くなったんだっけ、と思った。
彼の声は特徴があって、すぐ分かる。
吹替版で、深キョン女王さまの声も聞きたいけど、リックマンの声を聞くことができたのはよかった。
キャラが濃すぎるから、ヘレナの扮した頭でっかちな姿とか、改めて画像で見たくないなあと思ってしまうのは、差別ですか? 罪ですか?
(7月2日 イオンシネマ 板橋)

ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS
2016年 アメリカ作品
監督 ジェームズ・ボビン
出演 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーター、サシャ・バロン・コーエン
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
● COMMENT ●
こんばんは~☆
>泣けたし!
ねっ。
こんな風なハッピーエンドは好きですよ♪
ヘレナの赤の女王はアップにされると、結構きついものがありました。
「きれいな女優さんなのにね。」と友人に言っても、誰からも「そうね」と賛同されませんでした。可愛そうなヘレナ・・・可哀想な赤の女王^^
>kiriyさん
期待値をあげすぎていると、たいてい、いいことありません。
終盤、まさかの感動(まさかと言っちゃいけないか)、ありましたね!
それに、別れの場面では、いつも泣けるので、自分が単純なのもあるのですけど…。
ヘレナさんは、どう思われようが女優魂で、やっちゃう人でしょうねえー。
人に歴史あり! 表面だけ見ていては、いけないですね!
こんにちは
時間の都合で吹き替えだったのでアラン・リックマンの声が聞けませんでした 泣
面白かったです。
わたしは、本作品好きです。
アラン・リックマンのあの声を聴くことができましたし、白の女王(ミラーナ)の黒歴史を知って、アン・ハサウェイはベスト・キャスティングだと感心しましたし、チシャ猫は可愛らしかったし(下敷き買ってしまいました)。
>キャラが濃すぎるから、ヘレナの扮した頭でっかちな姿とか、改めて画像で見たくないなあと思ってしまうのは、差別ですか? 罪ですか?
差別でも罪でもないと思いますよ・・・でもそれが人を傷つける、その不条理というか、それが「ああ、無情」 お伽噺のような普遍的テーマを感じたのも本作が好きな理由です。
>yukarinさん
前作には、あまりいい記憶がないですね…。
ほんとは吹替で深キョンで聞きたかったのですが、思わぬ結果でリックマン聞けました!
>Катя カーチャさん
黒歴史…たしかに!
下敷きとか、いろいろグッズがあるんでしょうね。チェックしませんでしたが。
見たくない、と思われたら、その相手がどう思うか。傷つきますね。ああっ、申し訳ない! けど、しょうがない。
今度、吹替え版で観てこようかしらん。
泣けました
私も期待してなかったせいでしょうか、思わず泣けたりと結構いい印象でした♪
>ノルウェーまだ~むさん
案外よかった、というのが、案外よかったです。(はい?)
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