topimage

2017-06

「シン・ゴジラ」 - 2016.08.01 Mon

ユニークでおもしろい。

未曽有の災害への政府の対応の様子が、こと細かに示される。
それぞれの方面の担当者が大勢いて、みな必死に役割を果たそうとする。
新しい登場人物がどんどん矢継ぎ早に発言していくので、目まぐるしい
ついていくのが大変だけど、おもしろい
どんな俳優が、どこで出てくるのかを見ているのも楽しい

対自衛隊

以下、ネタばれ。

ゴジラが初上陸したときの形態がユニーク。
はって進む生物を目にしたときは、これはゴジラじゃないと思った。
「GODZILLA ゴジラ」と同じで、ゴジラと見せかけておいて…別の生物登場なのか!?と思いましたよ。
目玉も作り物っぽくて、わざと? これ、わざとなの? と聞きたいぐらい。
「ウルトラマン」シリーズなんかの、着ぐるみ怪獣みたいなチャチさを狙ったの? とも思ったが、子どもだから形態が出来上がっていない、ということなのかも? などと、いろいろ考えた。
でも、こいつが川を進み、破壊しながら遡上していく様は、けっこう恐ろしい。実際に出会ったら恐怖。

わいわい

2度目の上陸では、進路を東京に変える。
なんで、また、こっち来るんだよ!と登場人物の誰かが言ってたが、ほかにも何万人も叫んだことでしょう。
特徴的なのが、ゴジラは強烈な攻撃を受けない限り、自分からは攻撃しないこと。それも、意思をもった攻撃というよりも、防衛本能のような反射的な光線放射など、なのだ。
もちろん、街の中を進む場合はビルなどを壊していくから被害は出る。
相容れないものを、勝手に排除しようとするのは、人間のほう。
吠えることも少なく、自衛隊の攻撃をまともに受けて悠然としているのが、いかにも強くて、いい。

上陸

これはどうなの?と思ったのは、ゴジラへの最終攻撃方法。
凝固剤を注入する作戦なのだが、ポンプ車みたいなので、ゴジラの口から入れるのだ。
まず、ゴジラに無人機を攻撃させてパワーを使い切らせてから、横倒しにする。
方法としては、ビルを崩してゴジラにダメージを与えたり、無人列車を爆弾にしてぶつけたりして倒したのだが、それで絶対倒れるとは限らないし。
パワーを使わせたとはいえ、口から注入しているときに、もしもゴジラが起き出したら、おしまいだし。
神頼み。
不確定要素が大きい。
放射線の乱舞で、司令部がやられる可能性も大いにあった。
もうちょっと確実なやり方は、なかったのか。
凝固剤は飲ませる以外に方法がなかった(ミサイルなどにして撃ち込んでも硬い皮膚に歯が立たないのは実証済み)のだとしても、すごく危うい作戦だと思う。
ここで「ちょっとなー」と思ったので、好き度の星4つには行かないのであった。


お話
「何たそがれてんのよ?」「ちょっとなー」

でも、多国籍軍による核使用が避けられたのは、よかった。
核を使っても、もしかしたらゴジラは元気になるだけかもしれないし。それとも、(核)分裂するかのように何かの形で世界中に子孫が広がったりして。そしたら、日本はおろか、世界も終わりだったかも。

音楽が、オリジナルを使うのはいいけど、音質まで昔のままのようなのは、どうかと思う。
それは、リスペクトでもない気がするが。

オブジェのように固まって立ち尽くすゴジラの遠景に、福島の原発を思う。
下手をすれば、また災厄をもたらすかも? そこに、まだ、あるのだから。
永久に凝固を維持しつづけるだけか、これ?

もう1回、観てみようかな。

(7月30日 イオンシネマ 大井)

後ろ姿

2016年作品
脚本・総監督 庵野秀明
監督・特技監督 樋口真嗣
准監督・特技統括 尾上克郎
出演 長谷川博己、石原さとみ、市川実日子、松尾諭、平泉成

参考:シン・ゴジラ|映画情報のぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2016 TOHO CO.,LTD.

ブログパーツ

● COMMENT ●

こんにちは。

おおっ、観られましたか!
わりといい評価みたいでほっとしました。

CMなどを観ていると、尻尾ばっかり活発に動いていて、体がほとんど動いてないけど大丈夫なん?って思ってました。(^^;

こんばんは

いろいろと考えさせれる所もありました。
私も福島の原発を思わせるように思いました。
ゴジラ映画ですけど、何か大きなことがあった時のシミューレーション的な感じで興味深く観られました。

>白くじらさん

おはようございます。
不明のものが現れて、官僚大騒ぎ、みたいなふうに始まります。
ポリティカルドラマな序盤。
動きは、ゆっくりこん、だった気がします。

>yukarinさん

おはようございます。
もともとが、放射能怪獣ですからね…原発事故が起きたあとの現在では、どうしても結びつきます。
災害時の対策シミュレーションを見るようでもありましたね。

「何でこっちに来るんだよ」
ふと思ったんですが、ゴジラはもっとも電力を使用する所にフラフラ来てるのかもしれない。その電力を作る原発はちょっと人里離れた場所に作られるのにも関わらず。だから、電力と一緒にリスクも動いたらどうなるかというシミュレーションがなされているのかもしれない。

経口投与は私もそれで本当、血液を凝固できるのかという不安で嘘くさく感じたんですが、第一群が跳ね飛ばされて、クローズアップされないながらね死傷者は出してるでしょうから、第三陣とかの用意もひょっとするとあったかもしれない。映画時間との兼ね合いでヤシオリ作戦そのものがかなり速足だったのはちょっとだけ残念です(ただそれがスピード感を与えてたかもしれないから結果オーライなんですが)。

やっつけ方

ボーさん☆
最後のやっつけ方は本当に危うかったですよね。
他のヒーローもので世界の危機を救う戦いを見るよりヒヤヒヤしました。
一度火を噴いたので、かなりの犠牲もあったことでしょう。

>ふじき78さん

いろいろ考えるのも楽しいですよね。
にぎやかそうなのに気を引かれて行くのだとか、じつは人間が好きなんじゃないかとか(笑)…

ヤシオリってなんなのか、聞き逃したのかもしれませんが、説明していなかった気がするので、私はそれがちょっと残念。「菓子折り」か!と、一瞬思いましたもん。
凝固もそうですが、倒せるのかよ!というほうが疑問でした。

>ノルウェーまだ~むさん

ですよね!
確実じゃないですよね。ま、確実な方法などなかったのかもしれませんが。
怪獣って、本当にいたら、とんでもなく迷惑ですね!

こんちは、ちなみに「ヤシオリ」は映画内では説明されてないのだけど、日本神話でヤマタノオロチを酔わすのに使ったお酒の名前という事です(ブログ『映画的・絵画的・音楽的』さんのゴジラ記事による)

>ふじき78さん

おはようございます。
説明はしてほしかったです。「…菓子折り作戦ですか?」「いや、神話でヤマタノオロチに飲ませた酒をヤシオリの酒というんだ。そこから名付けた」とかねー。

ツイッターでは尾藤さん(市川実日子)がかなり人気ですが、ボーさんは石原さとみとどちらが好みでしょう

>SGA屋伍一さん

それをお聞きになられましまするか。
わたしは、さとみん派です!

こんにちは

私もさとみさん派ですねー
アンビリバボーな英語、さすがです
イーオンでしたっけ?(彼女のCM)
英単語のところだけ、アメリカ風になるのって難しいと思うんです

>makiさん

おはようございます。
イーオンですね。電車内の広告ではよく見るのですが、テレビで見てないので発音は今度の映画ではじめて聞きました!
日本語の中の英語、それっぽくなっていましたね~。

こんばんは~☆

>「GODZILLA ゴジラ」と同じで、ゴジラと見せかけておいて…別の生物登場なのか!?と思いましたよ。
ここね、私も最初、そう思って「まじか~!?」ってがっかりしそうになりました(笑)

あっ、違うのかと分かって、逆にそのアイデアが凄いなぁとツボにはまりましたよ。

>どんな俳優が、どこで出てくるのかを見ているのも楽しい。

なんか、見逃している人も居るような気がするので、二回みたいような気持ちになりましたが、いつかWOWOWでやるのを楽しみに待つ事にします(笑)

やっぱりこの映画は、なかなか面白かったですよね♪

>kiriyさん

こんにちは。
「GODZILLA ゴジラ」を意識したのかどうかわかりませんが、初登場がアレとは意表をつきました。

私も2回観ようかなと思いながら、いままで来てしまい…映画館で2回観るとなると、年間マイベストで高得点決定!なんですけどね。
これまでのゴジラシリーズとは確実に一線を画したもので、楽しめました!

ゴジラの未完成体が出てくるのはおどろきでしたね!
ネットでやたら「蒲田くん」と可愛がられているので気になってましたが、確かに愛嬌があるような。
最後の作戦「ヤマタノオロチ」と分かりやすく言ってくれたら納得でしたが、観ている間はちと「??」でしたねー(笑)
ボーさん、石原さとみ出演シーンは良い匂いがする…という4Dではご覧になってないですか?

>まおさん

蒲田くんですかー。知らなかった。
蒲田上陸で、その形態だからですね。私は記事に書いたように、ちゃちな着ぐるみ的に思いました。感情のなさそうな目玉とか、かえって、こわいかも。

4Dは、そんなことしていたんですか! 美女で、いい香り…。今後、へんな香りを流される俳優は誰でしょうか!?

ストーリーは面白かったですが、ゴジラという名は世界共通なのだとわかりました。

こうしたSFは危機へのシュミレーションも兼ねていると思います。政府の政治シーンもリアルでした。科学の知識がない自分には、難しい言葉もありましたが、本当に頭のよくなる(気のする)映画だと思いました。

>隆さん

国家として、どう対応していくのか(実際との違いはあるにせよ)を例として見せてくれるのは興味深かったですね。
アクション重視だと製作費がないのかもしれませんが、視点の重点を変えてみて成功しましたね。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3113-d511d195
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

『シン・ゴジラ』庵野秀明脚本・総監督、樋口真嗣監督・特技監督、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、野村萬斎、他

注・内容に触れています。『シン・ゴジラ』 脚本・総監督 : 庵野秀明監督・特技監督 : 樋口真嗣出演 : 長谷川博己竹野内豊、石原さとみ野村萬斎、他 物語・東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首

『シン・ゴジラ』 ゴジラがスクラップしたものとは?

 国内産の『ゴジラ』シリーズとしては第29作目となる最新作。  総監督・脚本は庵野秀明、監督・特技監督は樋口真嗣となっている。  キャストは豪華で長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなどなど。なぜか塚本晋也や原一男など映画監督も顔を出す。  『ゴジラ』については第1作と、先日テレビで放映していた2014年の『GODZILLA ゴジラ』(ギャレス・エドワード監督)くらいしか観ていないので、こ...

劇場鑑賞「シン・ゴジラ」

スクラップ・アンド・ビルド… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201607290000/ シン・ゴジラ音楽集 [ 鷺巣詩郎 ]価格:3240円(税込、送料無料) (2016/7/25時点) 映画秘宝 2016年 09月号 [雑誌]価格:1080円(税込、送料無料) (2016/...

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ@ユナイテッドシネマ豊洲

シン・ゴジラ

色々と物凄くて思考が活性化! 見応えありまくり!  

シン・ゴジラ

NO! 核兵器  公式サイト http://www.shin-godzilla.jp 監督: 庵野秀明  「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 東京湾アクアトンネルで、崩落事故が発生。首相官邸での緊急会議

「シン・ゴジラ」@TOHOシネマズ六本木

 公開初日昼の回。このシネコン一番大きいスクリーン7には、お子さんから大人まで300名弱位の客入りだ。

[映画] シン・ゴジラ

「シン・ゴジラ」を川崎109シネマズにて観て来ました 画像はパンフレットなんですが、ご覧のように ”ネタバレ注意” の封がしてあります 事前に試写会すらほとんど行わない、ハリウッド大作並の秘密主義で公開初日を迎えた「シン・ゴジラ」ですが、これまでの特報、予告...

シン・ゴジラ ★★★・5

「ヱヴァンゲリヲン」シリーズの庵野秀明が脚本と総監督、「のぼうの城」「進撃の巨人」の樋口真嗣が監督と特技監督を務め、世界的怪獣キャラクター“ゴジラ”を日本版としては12年ぶりに復活させた特撮アクション大作。謎の巨大不明生物“ゴジラ”の出現という未曾有の国難に直面した現代の日本を舞台に、全てが想定外の中でギリギリの決断を迫られる政府関係機関の緊急対応の行方と、ゴジラに立ち向かう人類の運命を、綿...

映画「シン・ゴジラ(2D)」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画 『シン・ゴジラ(2D)』(公式)を昨日のファーストデイに劇場鑑賞。採点は、★★★★☆(最高5つ星で4つ)。100点満点なら80点にします。 作品を十分に楽しんで頂くために、いつもの「ざっくりストーリー」は自粛します。 庵野秀明監督作品を、初めて観ようと思ったきっかけ… 現代の日本に、あのゴジラが出現したら、日本人はどう立...

映画「シン・ゴジラ(IMAX)」感想

ヤマタノオロチが見たくなった・・・ と言って通じる人は、庵野さんはずっと変わっていないと実感出来るのではないだろうか。あの「帰ってきたウルトラマン」からずっと。究極の二次創作、永遠の同人なのだ。 この映画は巨神兵がアップデートされたもの。 邦画としては奇跡的、近年のゴジラやガメラのような、有名人を並べて白けるのがお約束の人間ドラマ部分が引き締まっている。作り方が映画...

シン・ゴジラ (2016) 119分

なかなか良かったです

シン・ゴジラ

ニッポンの夏、ニッポンのゴジラ * * * * * * * * * * このテの作品はもう見ない、などと言いながら見てしまうというのは、 やはりこれが「ゴジラ」だから。 子供の頃から見ているゴジラには、 多分多くの同年配の方がそうであるように、ただなら...

シン・ゴジラ   総監督/庵野秀明

【出演】  長谷川 博己  竹野内 豊  石原 さとみ 【ストーリー】 東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物...

シン・ゴジラ

「いま日本にゴジラが襲来したら」と言う事を描いた作品。 こう言う作品好きです。内閣府(防災担当)が制作協力したこともあり、“防災”と言う視点からの、ある意味シミュレーションになっていると思います。実際、制作に際しては、様々なところの見学や関係者とのインタ...

シン・ゴジラ

評価:★★★★☆【4.5点】(11) 思い切ってアレンジしてきた本格ゴジラ映画ここに見参!

シン・ゴジラ

【SHIN GODZLLA】 2016/07/29公開 日本 120分監督:庵野秀明 (総監督)、樋口真嗣出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、松尾諭、市川実日子、余貴美子、國村隼、平泉成、柄本明、大杉漣 現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)。 STORY:東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物...

『シン・ゴジラ』

樋口真嗣監督を筆頭に「進撃の巨人」のスタッフ勢揃い。 キャストも勢揃い。 そりゃ不安にもなりますがな。 でも蓋を開けたら超面白かった。 やっぱり庵野秀明を読んだのが大き ...

シン・ゴジラ

庵野秀明監督が総監督として作り上げたゴジラです。 観ていたのは予告編だけだったので、どんな映画になっているのだろうと気になっていました。 内閣官房副長官を主人公の据えた物語は、リアルにゴジラの存在を感じるような展開になっていきました。

「シン・ゴジラ」を見て

映画「シン・ゴジラ」を見ました。  ・・・すげぇ、すげぇよこの映画!映画中に思わず身を乗り出しているわ、お馴染みの音楽が流れた時にはめちゃくちゃテンション上がるわ、最後の最後まで気が全く抜けないわで、とにかく凄い映画でした。これに関しては前もってパンフ...

映画:シンゴジラ   鎌倉、武蔵小杉、丸子橋、新橋、霞が関、丸の内を破壊しまくる「使徒」ゴジラ(笑)

映画が始まり、まず恐ろしい「既視感」に囚われる。 それは、数年前に日本国民が経験したこと。 やたら会議があり、予想通り「会議は踊る」 役所間のメンツの調整で、何も決まらないうちに事態がどんどん悪化する。 「想定外」という言葉が連発される。 (海水)注入によって事態収拾を図ろうとする。 そう、3.11の悪夢がここで再現されているのだ! そうしてほとんど手も打てない...

シン・ゴジラ

羽田沖で、東京湾横断道路アクアトンネルが崩落する事故が発生。 内閣総理大臣・大河内はじめ閣僚たちが対策を協議するが、原因は不明のままだった。 やがて、海上に謎の巨大不明生物が現れ“ゴジラ”と名付けられる。 若き内閣官房副長官・矢口らが情報収集と対策に追われる中、ゴジラは蒲田へ上陸し、次々と街を破壊。 住民はパニックに陥る…。 SF怪獣アクション。

シン・ゴジラ・・・・・評価額1750円

ゴジラの咆哮の下、会議は踊る。 驚きの傑作、もとい究極の自主映画とも言うべき大怪作である。 12年前、「ゴジラ FINAL WARS」で北村龍平が完膚無きまでにぶっ壊し、更地になったゴジラ映画の世界観を見事にリビルド。 「もしも現代日本に怪獣が現れたら?」というリアリティの追求は、既に20年前に平成「ガメラ」がやった。 庵野秀明はじめ本作の作り手たちは、20年の歳月の流れを盛り込...

シン・ゴジラ

監督:庵野秀明、樋口真嗣 出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、松尾諭、市川実日子、余貴美子、國村隼、平泉成、柄本明、大杉漣、嶋田久作、古田新太、前田敦子、松尾スズキ 【解説】 『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明と『進撃の巨人』シリ...

『シン・ゴジラ』(2016)

ゴジラシリーズ29作目、今日から公開なので早速見てきました。庵野+樋口でゴジラ?と製作発表の段階で期待値は低かったのに、試写や最速上映では絶賛の嵐。かえって不安に駆られていたのですが……。2作め以降の「ゴジラ」は直接間接問わず1作目の続編としての位置付けでしたが、今回初めて1作目はなかったことになってます。これは大英断ですね。そして「もし現代に怪獣が現れたら」というシミュレーション映画になっ...

「シン・ゴジラ」経験ない事例を前にした先にみる初動で全責任を負う覚悟で全てを任さなければ大きな代償を負うという日本防衛の難しさを描いたゴジラからのメッセージ

「シン・ゴジラ」はゴジラシリーズ12年ぶりの新作映画で突如東京湾アクアラインに現れたゴジラに対して未知の巨大生命体と日本政府の攻防が描かれるストーリーである。正体不明 ...

シン・ゴジラ

★★★★ 製作:2016年日本 上映時間:120分 監督:庵野秀明  シン・ゴジラのシンとは、新であり、真であり、神でもあるという。まさにそのタイトル通りの映画であった。またゴジラがまるで『エヴァンゲリオン』の使途のように見えたのも、庵野秀明作品の証であろ

シン・ゴジラ

十二年も沈黙を保っていた本家日本のゴジラ映画が、ハリウッド版の成功を受けて再始動した訳ですが、何を血迷ったのか、東宝は実写映画での成功者とは言えないアニメ畑の庵野秀明に脚本・総監督の白羽の矢を立てた。 この週末旅行の予定を入れていたので、全く期待はして...

『シン・ゴジラ』 ゴジラの正体

 【ネタバレ注意】  前々回、前回とガメラについて述べてきたのは、ゴジラを語るためでもあった。東宝のゴジラ映画第29作となる『シン・ゴジラ』が、おそらくゴジラ映画史を覆す傑作だろうと思われたからだ。ガメラシリーズの変遷を振り返ることで、ゴジラシリーズの特徴も浮き彫りになり、その結果『シン・ゴジラ』の位置付けも明らかになると考えたのだ。 ■世にも奇妙なゴジラシリーズ   ...

シン・ゴジラ

 『シン・ゴジラ』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)評判が大層高いので、映画館に行ってきました。  夏休みのこともあり映画館は満席状態で、公開から2週間も経っていないのに、もう劇場用パンフレットは完売状態でした!  本作(注1)の冒頭は、先ずタイトルが映...

『シン・ゴジラ』

新種使徒・呉爾羅、首都襲来! この作品は怪獣映画としては素晴らしいかも知れない。ただ『ゴジラ』シリーズとしては軽すぎるうえに、完全に「新世紀エヴァンゲリオン」だ。 だか ...

「シン・ゴジラ」☆リバイバルでリハビリ

庵野映画である。 それが証拠に、劇場で売っている記念グッズのジグソーパズルだってTシャツだって、ゴジラとエヴァが戦っている絵なのだし、公式サイトでは既にエヴァにゴジラの尻尾が生えた合体フィギアも販売されていたり・・・・ いいのよ、だって庵野監督作品なんだから・・・・

『シン・ゴジラ』をトーホーシネマズ六本木7と、109シネマズ木場2で観て、訳分からんけどおもろいやんけふじき★★★★★(ネタバレ)その1

▲「こんなに目が小さい奴に二代目西川きよしを襲名させる訳にはいかん!」 五つ星評価で【★★★★★何故だか分からない。だが、面白いのだ】 ネタバレ注意 見終わっての第 ...

『シン・ゴジラ』をトーホーシネマズ六本木7と、109シネマズ木場2で観て、訳分からんけどおもろいやんけふじき★★★★★(ネタバレ)その2

▲この次の第五形態で手足を引っ込めてジェット噴射で回転しながら空を飛びます(違) 引き続きネタバレ注意 その1では何で面白いのかに対して、 「人間パートで溜めたスト ...

シン・ゴジラ感想

シン・ゴジラ感想 会社がお盆休みに入ったこともあって観てきた、シン・ゴジラ。ちなみに4DやDBOXという選択肢もあったのだけど、普通に観てきた。理由は簡単で、ああいったシートは遊園地のレジャーになってしまって映画そのものに没入して楽しめるとは思えなかったから……。もちろん、ただの先入観でしかないので、体験した方がいて「いやいや、そんなことないよ。映画が二倍、三倍面白くなる」...

シン・ゴジラ

こんなに面白いとは思わなかったなぁ。

残酷な遺伝子のテーゼ 庵野秀明 『シン・ゴジラ』

蓋をあける前は昨年の『進撃の巨人』の再現か、と危ぶまれていましたが(わたしは大好

シン・ゴジラ

【概略】 東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、「ゴジラ」と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが…。 SFアクション 現実(ニッポ...

映画「シン・ゴジラ」

映画「シン・ゴジラ」を鑑賞しました。

『シン・ゴジラ』

すご~く久しぶりに映画を映画館で観てきました。 友達がシンゴジラがある意味期待を大きく外れて面白かったというので 絶対にみたいと思いましたよ。 4Dで観たという方もいますたね。 ゴジラが歩くときは相当揺れたのでしょうね。水しぶきもあったらしいですから。 デ...

「シン・ゴジラ」

8月に見たのに、ずっと書けなかった映画の感想を書こうと思います。8月3日に見て、最初の数行を書きはじめたのはそれから4日もしてからでした。それでも書く手が止まり今まで放置でした。なぜならツイッターで流れてくるのはひれ伏すような褒め言葉ばっかり。もちろん私もこの映画は好き。そして時間が経てばたつほど好き度が上がります。だけどそれは絶対なる肯定と言うわけではないのです。 ゴジラ愛があるがゆえに...

先週観た映画〜9/18

  台風のせいか、雨が多くて涼しいを通り越して寒くなってきました。 今年の秋は早いのかなー。 昨日から人間は長袖を着て、 にゃんこ達にはホットカーペットを入れましたにゃ。 「こたつでぬくぬくー」 「ここ、あったかいにゃ…」 「ぬくぬくするにゃ」 それぞれ、すぐにあったか処に移動してました(笑) 先週観た映画は… 「シ...

まさに新しきゴジラ!

2日のことですが、映画「シン・ゴジラ」を鑑賞しました。 東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生 緊急会議で内閣官房副長官・矢口は海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する 海上に巨大生物が出現し鎌倉に上陸 街を破壊しながら突進していく。政府は自...

シン・ゴジラ(2回目鑑賞:レンタルDVD鑑賞)

【概略】 「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が総監督・脚本を手掛けた12年ぶりの日本版『ゴジラ』。突如として出現した巨大不明生物・ゴジラと対峙する日本の姿を、リアリティを追求したストーリーとドキュメンタリータッチの演出で描き出す。 SFアクション 新作レンタルで借りてきました〜。一回目は映画館(「シン・ゴジラ」感想)、これは2回目の鑑賞になります。 エヴァ臭、アニメ...

シン・ゴジラ

SHIN GODZLLA 2016年 日本 119分 SF/特撮/ミリタリー 劇場公開(2016/07/29) 監督: 庵野秀明(総監督) 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.』 樋口真嗣 『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』 脚本: ...

映画『シン・ゴジラ』評――修羅が再び日本を壊す・後編

(前編からの続き) さて、それではこの批評は、中途半端な尻切れトンボの終わり方をしてしまうのか。 結論めいたものを導き出すのは難しそうだが、いくつかの推測は提示できそうな気がする。 少し視点を変えて、『シン・ゴジラ』の、過去のゴジラシリーズ(特に第一作)...

シン・ゴジラ

試練を経て、大きくなって行く国日本。東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故 ...

マリリン 54th 命日 «  | BLOG TOP |  » 「ブルックリン」

gooブログで当方URLが勝手に、はねられ、TBも行かない件。お返事をいただいた。違うgooブログ宛てであっても、同じURLからまとめて多量に送るのはダメで、あくまでも目安だが、10分間以内に3件以上トラックバック送信等実施した場合、規制対象になる可能性がある、という。3件送信した場合、10分ほど間隔をあけてから次のトラックバック送信をしてください、という。3件で「多量」ですか。映画のTBをするときは、まとめてしちゃうのが普通なんですけど、そんなんだったら、めんどくさくて、やらなくなるよ。みなさんも規制対象にならないように、お気をつけください。 この仕組みを知らずに規制されてしまったブロガーさんが他にもいるだろうに…改善してくださいと言っておいたが、返事はない。改める気なんかないんだろう。でも、改善しない限り、上記文章は削除しません。 あ、でも改めたとしても、わざわざ知らせてなんかくれないだろうから、永遠に削除できないな。(笑)(2015年1月問い合わせ済)


マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



日本マリリン・モンロー・クラブ 会員募集中!

このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


黒猫マリリンはカーソルで、かまってやってね!
鳴いたり、手を出したりするよ!


クリックで救える命がある。

プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード