「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」 - 2016.08.10 Wed
ローラ・パーマー役のシェリル・リーさんの美しさを眺めるしかない映画。
なぜなら、ストーリーはローラにとって最悪な悪夢みたいなものだから…。
春からWOWOWで放送された「ツイン・ピークス」のテレビシリーズは、すべて見終わった。
テレビシリーズの発端となったローラの殺人事件からさかのぼって、彼女の最期の日々がどんなものだったのかを描く。
だから、つらいのです!
しかも、テレビ版を見た人なら知っているとおり、犯人が、あの人だから、なおさら。

エンディングで、心は救われたような描写を入れてくれたのは、ありがたかったけど、それでも「亡くなっちゃったんだからね!」という気分なのは変えようがない。
テレビ版でのドナ役、ララ・フリン・ボイルは出演せず、代役の女優さんだったのは残念。ローラの友人の役柄だから重要どころなんだけど。
(8月6日)
TWIN PEAKS: FIRE WALK WITH ME
1992年 アメリカ・フランス作品
監督 デヴィッド・リンチ
出演 シェリル・リー、モイラ・ケリー、メッチェン・エイミック、フィービ・オーガスティン、ヘザー・グレアム
好き度☆☆★(2.5点。満点は5点)
(c) New Line Cinema
● COMMENT ●
まさに「ローラの悪夢」ですよね。
ドナ役、代役でしたっけー??!
気付いてませんでした、やばい!(^.^;)
>まおさん
そういう決まりです。
かわいそすぎるので、二度と見ない、かわいそうな映画です。
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