読書記録(2017年1月) - 2017.02.20 Mon
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本能寺の変の真相?
実はあれは、信長が家康を本能寺におびき寄せて、光秀に家康を暗殺させる計画だったという説。光秀は、たとえ家康を暗殺しても、どうせいずれは自分も殺されるはずだと確信して、寝返って信長を討ったという。だから本能寺の護衛が少なかったというのは理解できます。あれは家康に油断させるための「罠」だったんですよ。
家康はその謀略を知っていたのでは? ポルトガルかイスパニアだかの宣教師だかが残した本に、信長は「自ら死を招いた」と喋ったと書いてありましたよ。TVで観ました。
だから家康が自分の孫の養育係に、謀反人の光秀の部下の娘(春日局)を抜擢したのか不思議だったのですが、ようやく納得できました。家康は光秀に感謝していたんだと思います。なにしろ「命の大恩人」ですからねえ。
>又左衛門さん
家康暗殺説、なるほどな話ですねー。
信長か光秀に真実を聞いてみたいですね。
…じつは本能寺は火事で焼けただけでした、誰も亡くなっていません、なんてことになったら、大騒ぎ!?
東洋文庫
本編は未だ途中ですが(最後の「未完」の章)、東洋文庫にはあのジョン万次郎が書いた本物の本がありました。当時の日本人に英語を教えるための教科書みたいなもので、英語の言葉にカタカナで読み方が書いてあります。興味深い本でした。
「書楼弔堂」の「未完」にあの中禅寺さんの祖先?が出てきたのは意外でした。
今はトーマス・マンの「魔の山」を40数年ぶりに再読しているところです。全集物で2段組みで770ページくらいありまして、260ページくらい読みました。忘れている部分も多いですが、青春の日々が蘇る(笑)気もしますよ。
>又左衛門さん
国会図書館なんかも、本の山なのかなと想像しますが(行ったことないです)。
そうそう、中禅寺の先祖でしたか、出ましたね。
いろいろ、小ネタがはさまると楽しくなります。
昔に読んだ長編を再読するのも、感慨深いことですね。楽しみながら進めてください。
>しずくさん
いろんな説が出るのは、想像するのが楽しくもあるのでしょうね。
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