fc2ブログ
topimage

2023-10

「ラ・ラ・ランド」(1回目) - 2017.03.03 Fri

うれしくて、楽しくて、1曲めから、ほとんど泣きながら観ていた。

すいませんね、すぐに感激する涙腺なもので(なんだそれ)。

ジャンプ

話が進んでいくうちに加わってくる、せつない思いさえも、映画を観る喜びだ。

マリリンの前を歩いていくエマちゃん、それだけでも、ありがとう! とマリリン・ファンの私は言いたい。いや、言う。

壁画

ミュージカル好きな人なら、たぶん嫌いな映画のわけがない。
いまどきミュージカル映画が世に出てくるのは多くはなく、だからこその楽しみも大きい。

ただ、公開前にこれほど受賞しまくって名声が上がってしまい、期待値も上がっていた状態は避けたかったかも。もうちょっと、まっさらな気持ちで観て、感想をもちたかった。(印象は2回目の観賞を経ると、変わってくる。)
素敵なミュージカル映画をつくってくれたのは間違いない。
ライアン・ゴズリングは、ピアノを弾く! し、歌も踊りも一応やって、ガンバる。これぞ「映画俳優」。

ファンタジック

エマちゃんについては、もともと好きだから、なにをしても笑って頭をナデナデしてあげるけど、実際、歌もうまい。アカデミー主演女優賞まで行っちゃいましたね。
彼女のいちばんの見せ場は、オーディションでの歌でしょう。

ミュージカル映画は、夢のある時間を与えてくれるから、いい。
音楽が心に入ってくるから気分が良くなるわけで。
色彩的にも美しく、ドレスが、はっきりした単色が多いのが特徴的で、見た目の華やかさでも楽しくなる。

ヴィヴィ

終盤、ふたりが出会ったあと、こう見せてくるか、と少し驚いたが、見ているこちらも同じように自分のことを考えてしまいそうな、人生を思う、素晴らしい感情と余韻を生む。

映画「理由なき反抗」を取り上げたのは、グリフィス天文台をデートの舞台にしたかったせいもあるかもしれないが、昔の映画好きには嬉しい。この天文台、夜でも無料で入れるんだ?

ホールド

おまけで言いたいのは…監督の名前、デイミアンだけど、「オーメン」のダミアン少年と同じだよね? 発音をちゃんと表記しているだけの違いで。
嫌いな「セッション」の監督だったけど、こういう映画をつくってくれて、よかった!
彼が先につくりたかったのは「ラ・ラ・ランド」のほうだったが、資金面などで不可能だったために、まず「セッション」を手がけて、そこに「ラ・ラ・ランド」をつくれない怒りを注ぎ込んだのだとか。それで、あんなにヤツの性格が悪かったのか…(笑)

(2月26日 イオンシネマ 板橋)


アクション

LA LA LAND
2016年 アメリカ作品
監督 デイミアン・チャゼル
出演 エマ・ストーン、ライアン・ゴズリング、ジョン・レジェンド、ローズマリー・デウィット、ソノヤ・ミズノ

関連記事:
「ラ・ラ・ランド」(2回目)
「ラ・ラ・ランド」(3回目)

参考:ラ・ラ・ランド|映画情報のぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆★(4.5点。初見時点では4点にしていたが2回目を観て上げた。2回目の記事には「好き度」を書かないので、この場〔1回目観賞〕の星の数を上方修正した。満点は5点)


(c) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.



ブログパーツ

● COMMENT ●

私も含め、この映画で「ミュージカルって素敵じゃないか」と苦手を克服したアンチミュージカル派も多いんじゃないでしょうか。
あー、壁のマリリン。こういうのが出てくるのもたまりませんよね。
エマちゃんの素直な歌声いいですね。『オーディション』も最初に聴いた瞬間からとりこになりました。
デイミアン監督、授賞式では壇上でオーメンのダミアン顔になってましたが・・
次もミュージカルとのこと。悔しさをバネにさらにいいものを作ってくれると期待してます。

>pu-koさん

ありがとうございます。
ミュージカル苦手派の気持ちが、0.01ミリもわからないワタクシです(笑)。
「なんで、ここで歌う?」と思ったりしちゃイカンし、そう考える意味はないわけですが…。高速道路で皆で歌ってもいいじゃないか、気分が乗ったんだから!とかですね。
マリリンはチェックしましたよー。画像も探しましたよー。
ライアンの歌は多少、不安な気もしましたね。
授賞式は、例の作品賞のシーンだけは見ましたが、めったにない経験だと思ってくれたらいいなと、他人事ながら。
オーメンのダミアンの気持ちにならないようにしていただきたい。

ステキミュージカル

ボーさん☆
確かに前評判で期待度を上げ過ぎて、素直な気持ちで観られなかったところありますね~
でもいつまでも心に残る見事な作品でした。
ミュージカル苦手な私も、この作品なら何度でも繰り返し見たくなっちゃいます!

>ノルウェーまだ~むさん

そうなんです。どうしても、1回目は期待値あがっていましたが、2回目のほうが素直に観られて、もっと良かったようなイメージが。
ミュージカル好きな私から見ると、ミュージカルが苦手でも大丈夫という、微妙な分かれ道がわからないですけれど、楽しんでもらえるとありがたいです!

ボーさん遅れてごめんなさい、仕事がめっちゃ多忙になってしまい、、、
前作ダメだったボーさんが気に入ってくれてよかった!
やっぱりお好きでしたね♪
ライアンもエマも最高の演技。そして音楽も最高!
ミュージカル万歳。

あ、アカデミー賞レッドカーペットの記事書いたので見てね!

>migさん

「セッション」も、あの憎々しげなオッサンやら、いろいろ、すごすぎたので、いい意味に転べば「すごい」のですが、嫌いだと思いましたからね~。

今回のは、文句なしに好きです。憎らしいヤツ、いませんでしたし(笑)
すでに2回目観賞記事も書きました!
本場のレッドカーペット、うらやまし!

はい、アメリカでは度々拍手が起きますよ。
冒頭からというのは経験ないですけどw
ボーさんも拍手しちゃってください。
みんな「誰かしないかなぁ」と思ってるはず。

>pu-koさん

2回目観賞の記事に対してのコメ、ありがとうございます。
そうですよね、日本で拍手の場面は数回は出会ったことはありますが…きっと、迷惑になるかと思ったり、まっさきに拍手する勇気がない…。
しちゃいたいなー。けどねえー。

応援歌

ボーさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

冒頭のハイウェイのシーンから自分もなんか心が高揚して終始楽しく鑑賞できた感じがしますね。往年の名作映画のオマージュなどは分かりませんでしたが、それでも代わりにエマとライアン主演二人の本気ダンス&ピアノなどに魅了されていたので見応えは十二分なほどにっ^^

夢を抱く者への応援を促す作品としてもぴったりな気がしますね。最後に二人の交わす無言の笑顔もそれを象徴していたような気がします。

>メビウスさん

こんばんは。
やっぱり、つかみは大切ですね! 観客を上手に乗せることが。
ピアノを3ヶ月ほどの練習で、あんなにできるなんて、私もその先生に習いたいものです! でも、1日何時間も必要なのでしょうね…。

ラストも良かったですね。過ぎ去った愛のほろ苦さというか甘酸っぱさというか、ふたりの気持ちを思っちゃいます。

こんにちは(^-^*)/

先日、友人と一緒に二回目を観たのに
なかなか記事を書く時間が取れないです~
コレ、良かった☆
ボーさんおっしゃる通り、我が青春を思い返して
ちょっとしんみり(^w^)
記事アップできたらまたお邪魔しますね♪

>kiraさん

おはようございます。
2回行っちゃいましたか! 私は3回でストップかな…。
実らないお付き合いなんて過去にしていた日にゃ~、身につまされるというものです! それもよき思い出だったりして。
ぜひ、またコメに来てください!

粋な別れ

たのしさ満載のミュージカル映画でした。

おわりがチョット女々しいのが難点でしたが、おたがいを見合って別れてのエンディングは、粋な別れを演出してナイスでした。

>もののはじめのiinaさん

ミュージカル好きとしましては、見ていて、うれしい作品でした。
全面的ハッピーエンドとは、いきませんでしたが、それもまた余韻を生んで、いい、まとめ方だなと思いますね。

セッションとはずいぶんムードの違う作品で驚きましたが、そういう事情があったとは… JKシモンズがやけに怖そうなところは共通してるかな

>SGA屋伍一さん

怖キャラですね。最後はニコニコ顔でしたが。
TBが「マグニフィセント」でしたので、再トラバしてくださいな。
ところで、お名前はスガヤですか?

監督の名前がディミアンなら、ガラスで首を切られても踊り続けるとか、串刺しにされても踊り続けるとか、そういうのも見たかった。

>ふじき78さん

エマも「ゾンビランド」なんて出ていますからね。
「ラ・ラ・ゾンビランド」をつくってアカデミー賞をとるのがいいと思います!

こんにちは!

>もうちょっと、まっさらな気持ちで観て、感想をもちたかった。
これ、本当にそうかも。
あまりにも期待値があがってしまっていた、評判を聞いてしまっていたこともあって、受賞作というくくりがついてしまっていたと自分でも思います
そういうのがなくて、
なんとなくみたら、面白かった
こういうのが一番楽しいし面白いんですよね
「これいいよ!」という発見があって面白いのが映画だもの
原色カラフルドレスは私も好きです。
エマちゃんがすそをバッサバサとふって行進するシーンはよかった^^

>makiさん

おはようございます。
これは、受賞しまくっていたあとの公開ですから、どうしても、そういう目で期待してしまいますよね。
みんなそろってパーティに出かけ、そのパーティにかけてのシーンの曲が、いちばん好きなのですよー。
数年後に見直したら、あれ、この映画いいじゃない?となる場合もありますから
ね!?

コメントありがとうございました

さすがボーさん、マリリンさんの絵もしっかりチェック!
お好きな女優さんとマリリンさんの絵の共演で、ファンならより嬉しいですよね。
私は色酔いしてしまってダメでしたが、ミュージカルは好きなので新しいミュージカル作品が増えるのは大歓迎です。監督の次回作もミュージカルということで、このままミュージカルが盛り返して呉れたらなぁと思います。

>宵乃さん

マリリンの前を通ったときには、もう大喜びです!
それだけで好き度が、星半分くらい上がりますね!
色酔いってあるのですね…本作は、カラフルさも魅力だったと思いますが。
曲としては好きなのは3曲ぐらいなのですが、全体として○でした。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3199-e0742f7e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【映画】ラ・ラ・ランド

 ラ・ラ・ランド(2016) アメリカ 原題:La La Land 監督/脚本:デイミアン・チャゼル 出演:ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/キャリー・ヘルナンデス/ジェシカ・ローゼンバーグ/ソノヤ・ミズノ【あらすじ】 オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そ...

『ラ・ラ・ランド』

□作品オフィシャルサイト 「ラ・ラ・ランド」□監督・脚本 デイミアン・チャゼル□キャスト ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、       ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ■鑑賞日 2月26日(日)■劇 場 TOHOシネ...

ラ・ラ・ランド / La La Land

ネタバレ注意。 まず思ったのは、アメリカのエンターテイメント業界の奥深さ。冒頭、渋滞したハイウェイで、沢山の人が歌って踊るんですが、歌って踊れる俳優・女優を、あれだけの数が揃えられるのが凄い。ミアじゃ無いですが、それだけ出番を待っている俳優・女優が沢山居るという事ですね。 この作品の、セバスチャンの演奏シーンですが、全て吹き替え無しでライアン・ゴズリングが演じていたそう。念のために、吹き...

ラ・ラ・ランド ★★★★★

『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』...

映画『ラ・ラ・ランド』観てきた〜

行ってきました〜〜(人‘▽‘☆) ルン♪ 明日はいよいよアカデミー賞授賞式ですね〜〜 この最多タイのノミネートで話題でしたし、ワクワクしてたんですよ。 期待を裏切らない素敵な作品でした〜〜 夢を追いかける2人が恋をするストーリーはシンプルで、 楽しいミュージカルシーンも派手すぎることはないし、 恋が盛り上がるシーンには2人は魔法のように飛んじゃうし、 ロマンチックで...

LA LA LAND

監督 デイミアン・チャゼル 出演 ライアン・ゴズリング    エマ・ストーン    ジョン・レジェント 2016年 アメリカ アカデミー賞発表前に観てきました。 女優をめざすミアと、ジャズのお店を開く夢を持つセバスチャンの物語。   LAの風景、夜景、 Dreamer、...

ラ・ラ・ランド

もう一つの物語で切なさ倍増 [E:weep] 公式サイト http://gaga.ne.jp/lalaland 監督: デイミアン・チャゼル  「セッション」 夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス

ラ・ラ・ランド

『ラ・ラ・ランド』---LA LA LAND---2016年(アメリカ)監督: デイミアン・チャゼル出演: ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ジョン・レジェンド 、ローズマリー・デウィット、ソノヤ・ミズノ 「セッション」のデイミアン・チャゼル監督がライアン・ゴズリングとエマ・ストーンを主演に迎えて贈る本格ミュージカル・ラブストーリー。 大きな夢を抱いてLAへとやって来た男女の...

『ラ・ラ・ランド』 ひとときの夢のような……

 『セッション』のデイミアン・チャゼル監督の最新作。  第89回アカデミー賞には史上最多タイの14部門でのノミネートという前評判の高い作品。  原題の「La La Land」は、「LA」つまり作品の舞台となるロサンゼルスやハリウッドのことを指す。町山智浩によれば、「彼女はラ・ラ・ランドに住んでいるんだ」という使い方をすると、「彼女は夢見がちなんだ。現実を見ていないんだ」といっ...

「ラ・ラ・ランド」 LA LA LAND (2016 GAGA)

渋滞の高速。一台一台のカーステレオが、いかにもそのドライバーが好きそうな音楽を流している。ひとりの女性が我慢できずにドアを開け、路上で踊り始める。呼応して、まわりのみんなが微笑みながら壮大な群舞を……ここまでを長回し一発撮り。この時点で、「ラ・ラ・ランド」の...

【考察】「ラ・ラ・ランド」〜セブとミアが見た夢は、何時から始まったのか?

ディズニー映画「アナと雪の女王」(2013)が公開された時、世界中の女性達が熱狂

ラ・ラ・ランド

評価:★★★★【4点】(10) ライアン・ゴズリングだけに 『ラ・ラ・ラースとその彼女』という

ラ・ラ・ランド

アカデミー賞14部門ノミネートのミュージカル映画だ。「セッション」のデイミアン・チャゼル監督がライアン・ゴズリングとエマ・ストーン主演で製作した。女優を目指す女性とジャズピアニストを目指す男性の物語である。冒頭のハイウェイ渋滞シーンから長回しのシーンがある

ラ・ラ・ランド~エマ・ストーンのデカ目全開

公式サイト。原題: La La Land。デイミアン・チャゼル監督。ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、キャリー・ヘルナンデス、ジェシカ・ローゼンバーグ、ソノヤ・ミズノ、ローズマリ ...

映画:ラ・ラ・ランド La La Land アカデミー賞史上最多の14部門のノミネートの今作の感想 = 何てマジカル!

今年のアカデミー賞史上最多の14部門 ノミネート。 月曜午前中に、その結果が発表される。 その怒涛のノミネーションは以下。 ・作品賞 ・主演男優賞・主演女優賞 ・監督賞 ・脚本賞 ・作曲賞 ・主題歌賞(City of Stars、Audition の2曲ダブル・ノミネート) ・撮影賞 ・衣装デザイン賞 ・編集賞 ・美術賞 ・音響編集賞 ・録音賞 昨日日本...

映画「ラ・ラ・ランド(字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画 『ラ・ラ・ランド(字幕版』(公式)を 2/24 の公開初日に、劇場鑑賞。採点は、★★★★☆(最高5つ星で4つ)。100点満点なら75点にします。 ざっくりストーリー 夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。女優を目指すミア(エマ・ストーン )は映画スタジオのカフェで働きながら、オーディションを受けては落ちての日々。一方、場...

『ラ・ラ・ランド(La La Land)』デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ、他

注・内容、台詞に触れています。『ラ・ラ・ランド』La La Land監督 : デイミアン・チャゼル出演 : ライアン・ゴズリングエマ・ストーンJ・K・シモンズジョン・レジェンド、他 ※Memo1●映画

劇場鑑賞「ラ・ラ・ランド」

夢を追いかける… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201702240000/ ラ・ラ・ランド(オリジナル・サウンドトラック) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]

ラ・ラ・ランド

ラ・ラ・ランド@よみうりホール

「ラ・ラ・ランド」、素敵なラブストーリーミュージカル!

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞) ミュージカル好き ☆☆☆☆★ 恋とミュージカル好きには、欠かせない素晴らしい映画が誕生した。 アカデミー賞は、フライイングで賞を逃したが、本命の作品であった。 久しく映画らしいミュージカルにお目にかかれなかったが、これぞまさ...

ラ・ラ・ランド

「セッション」のデミアン・チャゼル監督によるミュージカル、「ラ・ラ・ランド」(La La Land)を見ました。ロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)と、自分の店を持ちたいジャズピアニスト セブ(ライアン・ゴズリング)が繰り広げる、ロマンティック...

ラ・ラ・ランド/LA LA LAND

歌で始まる映画にハズレなし 歌、恋、夢、ダンス❣️これ往年のハリウッド名画のラブロマンス&ミュージカルをカラフルに現代アレンジした感じロマンチックでほろ苦。 これは好みに分かれるかなライアンが久しぶりに等身大のリアルな男をチャーミングに演じてて魅了さ...

『ラ・ラ・ランド』

アメリカ・ロサンゼルス。この街には、夢を追いかける人が各地から集まってくる。女優を目指すミア(エマ・ストーン)は映画スタジオのカフェで働きながらオーディションを受け続けているが、落ちてばかりだった。ある日、ふと立ち寄った場末のバーで、ピアノを弾いているセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼の夢は、自分の店を持って思う存分本格的なジャズを演奏することだった。恋に落ち、互いに応援しあう...

ラ・ラ・ランド

夢を追いかける姿は美しい。 歩いた道はけっして無駄ではない!  

『ラ・ラ・ランド』 先に何が待っていても、夢追い人はそこへ向かう

原題: La La Land 監督: デイミアン・チャゼル 出演: ライアン・ゴズリング 、エマ・ストーン 、J・K・シモンズ 公式サイトはこちら。 オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバ...

ラ・ラ・ランド

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに 入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプール...

ラ・ラ・ランド

泣いちゃった・・・ 私は大好き!この作品 まずは一番最初の高速道路でのミュージカルシーンが楽しくて 拍手したい気分 ミュージカルだから オペラ座の怪人やレ・ミゼラブル、シカゴなど歌声にも大感動したけど この二人の優しい歌声とダンスや曲も 良かったな~ ...

ラ・ラ・ランド

夢追い人が集まる街アメリカ・ロサンゼルス。 映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指しているが、オーディションに落ちてばかりだった。 ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾く青年セブことセバスチャンと出会う。 彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。 恋に落ちた二人は互いの夢を応援し合うが、徐々に気持ちがすれ違っていく…。 ミュージカル。

ラ・ラ・ランド  監督/デイミアン・チャゼル

【出演】  エマ・ストーン  ライアン・ゴズリング 【ストーリー】 何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミアは、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャンと出会うが、そのいきさつは最悪なものだった...

「ラ・ラ・ランド」☆夢と現実

夢を叶える史上最高にハッピーなミュージカル映画!という印象を強く与えたCM作った人の腕がすごい!! 勿論本編も素晴らしいのだけど、実際にはハッピーなだけではないほろ苦い大人の夢語りにぐっとくる作品なのだ。

『ラ・ラ・ランド』

ミュージカル映画だったので思わずカテゴリーをライブ♪にしてしまいました。 プレミアムフライデーとかいう日ができたそうで私も久しぶりに映画を観に行きました。 しかも初日! ネタバレはたくさんかるかもしれませんのでこれからもご覧になる方はご注意ください。 ...

ラ・ラ・ランド

切なさに浸る * * * * * * * * * * 本作、「アカデミー賞、作品賞受賞おめでと~!」 というタイミングで、本日の投稿としたかったのですが、 残念でした・・・!! なんですかねえ、アカデミー賞はやっぱり社会性がないとダメなのでしょうか。 エ...

ラ・ラ・ランド

夢を追う人々が集う街、ロサンゼルス。 映画スタジオのカフェで働きながら女優を目指すミア(エマ・ストーン)は、オーディションに落ちてばかりで意気消沈の日々。 ある日、ピアノの音色に誘われ入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。 その後、ミアはあるパーティ会場で不機嫌そうにポップスを演奏をするセバスチャンと再会する...

ラ・ラ・ランド

待望の『ラ・ラ・ランド』を観てきました。 ★★★★★ この映画をミュージカル映画と一括りでジャンル付けするのは間違い。 映像の作りや衣装、セットを60年代70年代に寄せて、往年のハリウッド映画を彷彿とさせながら、でも実は“今”が舞台で、プリウスに乗ってiPhoneを使う...

『ラ・ラ・ランド』

嗚呼、これが映画だ。これこそが「映画」だ。 ロマンティック、テクニカラー、ミュージカル、アメリカンドリーム、ジャズが口々に語る。これが「映画」だと。こんな恋が羨ましい ...

ラ・ラ・ランド

監督:デイミアン・チャゼル 出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、ジョン・レジェンド、ローズマリー・デウィット、ソノヤ・ミズノ、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ジェシカ・ロース、キャリー・ヘルナンデス、トム・エヴェレット・スコット、ミーガン・フェイ、デイモン・ガプトン、ジェイソン・フュークス、ジョシュ・ペンス、トレヴァー・リサウアー 【解説】『セッション』などのデイミアン・...

ラ・ラ・ランド

監督はデイミアン・チャゼル。 ライアン・ゴズリングとエマ・ストーン 主演のミュージカル映画。 女優志望のミア(エマ・ストーン)と ジャズピアニスト、セバスチャン(ライアン・ゴズリング)、 お互いの才能を認め合い 夢の実現を目指すうちに 徐々に惹かれ合い 愛...

ラ・ラ・ランド (2016) LA LA LAND 129分

 王道のミュージカル映画でした

No.562 ラ・ラ・ランド

売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望 ...

「ラ・ラ・ランド」:ラ・ラ・ラヴリー、チャ・チャ・チャーミング!

映画『ラ・ラ・ランド』をようやく観ました。上がり切ったハードルでしたが、一応クリ

「ラ・ラ・ランド」これは傑作!素晴らしい!

[ラ・ラ・ランド] ブログ村キーワード 本年度アカデミー賞で、13部門・14ノミネート。本命中の大本命!「ラ・ラ・ランド」(GAGA)。“ミュージカル映画”って言うと、拒否反応を示される方もおられますが、果たしてこの映画を好きになれない人なんているんでしょうか? 夢を追う人々が集う街、ロサンゼルス。女優志望のミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)。2人の出会...

『ラ・ラ・ランド』(2016)

予告編で音楽を聴いた瞬間に「この映画、見たい!」となったのだけれども、公開直後のネットの反響を読むと、どうも自分が望んでる方向とは違う映画みたい。ということで鑑賞予定を立ててはキャンセルするを繰り返したものの、やっぱり気になるのでとうとう映画館へ。渋滞した高速道路で皆が歌い踊るオープニングから一気に惹きこまれ、うん、見に来てよかった。冬、女優を目指すミアと、自分の店を持つことを夢みるジャズピ...

『ラ・ラ・ランド』('17初鑑賞16・劇場)

☆☆☆☆☆彡 (10段階評価で 10+) 2月25日(土) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン8にて 12:10の回を鑑賞。 字幕版。

ラ・ラ・ランド・・・・・評価額1800円

そこは、夢を見られる街。 二年前、鮮烈な音楽バトル映画「セッション」で、センセーションを巻き起こしたデミアン・チャゼル監督の最新作は、前作とはガラリとムードを変えたミュージカルスタイル。 タイトルの「ラ・ラ・ランド」とは、ハリウッドの俗称であるのと同時に、陶酔して夢の中にいるような精神状態のことでもある。 ジャズピアニストで自分の店を持ちたいと願うセブ、女優を目指すミアという二人の...

ラ・ラ・ランド

 『ラ・ラ・ランド』をTOHOシネマズ渋谷で見ました。 (1)米国アカデミー賞の様々な部門でノミネートされている作品ということで、映画館に行きました(実際には、大本命視されていた作品賞からは外れてしまいましたが)。  本作(注1)の冒頭では、ロサンゼルスのハイ...

【cinema】『ラ・ラ・ランド』

2017.2.24 『ラ・ラ・ランド』鑑賞@TOHOシネマズ日本橋 すごく見たくて試写会応募しまくったけどハズレ ライアン・ゴズリング登壇のジャパン・プレミアのチケット争奪にも玉砕💦 かなり試写会多かったのに全く当たらないって逆にスゴイわ! ということで、公開初日に見に行ってきた~ ネタバレありです! 結末にも触れています! そして長文です! 「女優を目指してオーディシ...

ラ・ラ・ランド

【LA LA LAND】 2017/02/24公開 アメリカ 128分 監督:デイミアン・チャゼル出演:ライアン・ゴズリング 、エマ・ストーン、ジョン・レジェンド、ローズマリー・デウィット、ソノヤ・ミズノ、J・K・シモンズ 夢をみていた STORY:何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこで...

「ラ・ラ・ランド」

「La La Land」2016 USA夢を求めて人々が集まる街ロサンゼルス。女優志願のミアは映画スタジオのカフェで働きながらいくつものオーディションを受ける日々だが、いつもボツ。ある日、場末のバーから流れてくるピアノ演奏に魅せられ店のドアを開ける。ピアニストの名前はセヴ。彼はいつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思い存分演奏したいという夢を持っていた。夢を追う二人はやがて恋に落ちる…セバス...

ラ・ラ・ランド

【監督】デイミアン・チャゼル 【出演】ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/キャリー・ヘルナンデス/ジェシカ・ローゼンバーグ/ソノヤ・ミズノ/ローズマリー・デウィット/J・K・シモンズ 【公開日】2017年2月24日 【製作】アメリカ 【ストーリー】 夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受け...

[映画『ラ・ラ・ランド』を観た]

☆・・・アカデミー賞候補と言うことで、かなり、厳しい目を向けて鑑賞したのだが、それでも面白かった。 いい作品だ。 二人の男女の出会いと成功と、ほろ苦い大人の結末の物語。 ミュージカルとしての統制が感じられない中、徐々に、ヒーロー、ヒロイン、ダンス、ミュージック、演技、ストーリーの個性が発揮されてきて、その個性の突出が、ジャズのセッションにも似て、次第に高度な位置で結びつく、とにらんでいた。 ...

「ラ・ラ・ランド」を見てきました。

映画がいろいろな事を教えてくれます。 「ラ・ラ・ランド」の意味の「la」はロサンデルス・ハリウッドを意味し、主にハリウッドをさす場合が多いらしいです。また次の「la」は陶酔しハイになる状態で、「land」は夢の国。 この「ラ・ラ・ランド」と言うのはこの映画の為の造語かと思ったら、そうではなくてかなり歴史もある俗語なんですね。 そのままハリウッドをさす場合もあるし、夢の国の住人になっている...

『バーフバリ 伝説誕生』を新宿ピカデリー9で、オマケに『ラ、ラ、ランド』をトーホーシネマズ新宿4で観て、インド映画節全開とちょっと器用じゃんふじき★★★★,★★★

▲バーフばりばり。 ◆『バーフバリ 伝説誕生』 五つ星評価で【★★★★荒い荒い荒井注】 どっかーん ばっこーん ぐわんじゃー みたいな映画。 インド節炸裂が愉快愉快。 ...

映画「ラ・ラ・ランド」

2017/3/22、ユナイテッドシネマ豊洲。 4番スクリーン、D列を選択。 E列でもいいかなと思ったが埋まっていた。 * ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、JKシモンズ * 冒頭は渋滞のハイウェイ。 予告でおなじみのみんなが歌い踊るシーン。 やがて、人々は車に戻り、車は動き出すが、一人の女性(エマ・ストーン)は、 セリフの練習に夢中で気づかず、後ろの車がクラクションを鳴らし、 ド...

ラララ ♪ 「ラ・ラ・ランド」 

強く願えば願いは叶うものなのか? 絶対に見たいと思っていた「ラ・ラ・ランド」の チケットが当たったのだ そしてとうとう会って来た「ラ・ラ・ランド」の住人達に。 カフェでバイトをしながら女優を夢見るミア  だがことごとくオーディションに落ち 芽が出る...

「ラ・ラ・ランド」

素晴らしかった!そして愛おしかった。映画の快楽の彼方に連れて行ってくれる作品。抱きしめたくなる、というのはこのような作品のことを指すのだろう。とはいえ、鑑賞前の私はかなり斜に構えていた。元々ミュージカルに親和性がない上、ラブストーリーオンリーはあまり好みではない。あと、「夢を追いかける」「思い続けていれば夢は必ず叶う」といった、いかにもアメリカらしい、ディズニー的な押し付けにはちょっと、いや...

「ラ・ラ・ランド」

実際の高速道路で車を止めての群舞をワンカットという、どうやって撮ったのかと思わせるオープニングから、全体にとにかくミュージカル・ナンバーが長回しのワンカットで収められているのに一驚する。 背後にハリウッドの夜景が広がり、山の稜線が黄昏の光に縁どられてい...

現代でミュージカルを!

24日のことですが、映画館「ラ・ラ・ランド」を鑑賞しました。 オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアはピアノの音色に誘われて入ったジャズバーでピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする そして後日 ミアはパーティ会場のプールサイドで不機嫌そ...

ラ・ラ・ランド

■「ラ・ラ・ランド/La La Land」(2016年・アメリカ) ●2016年アカデミー賞 監督賞・主演女優賞・撮影賞・歌曲賞・音楽賞・美術賞 ●2016年ヴェネチア国際映画祭 主演女優賞 ●2016年NY批評家協会賞 作品賞 監督=デイミアン・チャゼル 主演=ラ...

ラ・ラ・ランド (2016)

なんと、あの超有名になった、車の上のダンス・シーンは冒頭の導入部分だったのですね。「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描いた意欲作。オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピア...

映画評「ラ・ラ・ランド」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2016年アメリカ映画 監督デイミアン・チャゼル ネタバレあり

先週まで観た映画〜4/15

  久々過ぎて… 「ごめんなちゃい」 …な、映画メモ! 去年の最後の映画を書いてなかったのでついでに(^.^;) 「オケ老人!(2016)」   意外にもこれが初主演という杏のハートフル・オーケストラ・コメディ。   間違えて老人ばかりのオケに入ってしまい、ヴァイオリニストなのに、   慣れぬ指揮者を続けてしまう羽目になる女性教師のヒロイン。   周りの...

『ラ・ラ・ランド』 2016年アメリカ

     " LA LA LAND " [ラ・ラ・ランド] 先日、日テレ系の金曜ロードSHOW!で放映していた『ラ・ラ・ランド』を観ました。 -----story------------- 『セッション』の「デイミアン・チャゼル監督」が「ライアン・ゴズリング」と「エマ・ストーン」を主演に迎えて贈る本格ミュージカル・ラブストーリー。 大きな夢を抱いてLAへとやって来た男女の出会いと甘く切な...

「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」 «  | BLOG TOP |  » 「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード