「紳士は金髪がお好き」(22回目) - 2017.06.02 Fri
WOWOWで放送した「吹替補完版」で。地上波放送時にカットされたシーンを追加して吹替版をつくったという。
補完した部分が、すぐ分かる。声の調子が違うんです、マリリン担当の向井真理子さんの。本作では補完部分は、ほんの少しだけれど…。
もうちょっと若々しい声が出るときに、やってもらえたらよかったなと思います。

客船でのディナー。美女ふたりと同席するためには、賄賂(わいろ)も飛び交っていました!

船窓から脱出しようとして、引っ掛かり中。

ビークマン卿(チャールズ・コバーン)に、取り返した盗撮写真を渡すときの服装が、ちょっと珍しかったもので載せときます。

“When Love Goes Wrong”のナンバーを歌い踊る。

パリのクラブにローレライ(マリリン)の婚約者ガス(トミー・ヌーナン)が来る。

ガスの声は故・広川太一郎さん。コミカルな言い回しが多くて、このシーンでは父親に結婚の許しをもらえそうになって、「じゃあ、いっしょくたになってもいいんですか?」と。いちばん笑ったセリフ。

ダブル・ウエディングのラストシーン。これ以上ないハッピー・エンディング。
過去の記事「紳士は金髪がお好き」(21回目)から、たどっていけば、芋づる式に13回目まで記事があります。
(6月1日)
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● COMMENT ●
おめでとう~、マリリン🌟
私なんてきっと同じ画像貼ってしまいそうですもん(笑)
いちいち過去記事の画像とショットが違ってて感心したよ~👌
>kiraさん
わーい、わーい、ほめられたー! 過去記事も見てもらった。わーい。
一応、過去の画像を見て、まったく同じものはないようにしたいなと。見ただけの記憶なので、同じにならないとは限りませんが。
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