「レッド・オクトーバーを追え!」 - 2017.06.09 Fri
ソ連の原潜がアメリカに接近、核攻撃か、それとも亡命?
そのうちに、ソ連海軍が総力をあげて、その原潜を追いかけてきて、海域に緊張状態が!

左から、ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン
ソ連原潜の艦長にショーン・コネリー。最初だけロシア語をしゃべったが、すぐに英語になる。部下にサム・ニールなど。実際のロシア人はいなかったのかな?
オープニングロールで、ステラン・スカルスガルドの名前が出たので、おお、この頃から大きな役で出ていたんだ!と注目していたら、原潜を追う潜水艦艦長役。
若い、というか、顔つきが細い(笑)! 声で本人だと確認した。
監督のジョン・マクティアナンは「プレデター」「ダイ・ハード」を手掛けたあとで、今回も確かな手腕を発揮。トム・クランシーの原作が面白いこともあるが、楽しめる映画になっている。
撮影がヤン・デ・ボンで、4年後には「スピード」で監督デビューする。
「眼下の敵」の頃と違って、魚雷は追尾型。敵を追って、どこまでも。って嫌ですねー。
(6月6日)
THE HUNT FOR RED OCTOBER
1990年 アメリカ作品
監督 ジョン・マクティアナン
出演 ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン、スコット・グレン、サム・ニール、ステラン・スカルスガルド
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 1990 Paramount Pictures.
● COMMENT ●
おはようございます
>宵乃さん
原潜事故(?)から破壊工作員出現のラストあたりは怒涛の展開でした。
破壊工作員の正体、あんた誰?みたいな失笑をしてしまいましたよ!
魚雷がなんで、「こっち」でなくて「あっち」に当たるのか、ちょっと不思議ではありますが。
>ふじき78さん
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スパイに拒絶反応が出るので、あまり内容が頭に入ってきませんでしたが、後半の敵の目を欺くくだりはさすがに見ごたえありました。
追尾型魚雷は怖いですね~。