「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」 - 2017.07.18 Tue
スパロウじゃないってば! ほら、猿のジャックだよ!
6年ぶりじゃ、記憶にございませんって、政治家みたいに、とぼけてる場合?
ちゃんと映画に出てきたでしょ? バルボッサやスパロウの肩に座ってたでしょ?
「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の感想文のときは、ボー(BJ)さんじゃなくて、みーんな、ぼくが書いてるんだからね。

今回は、サラザールっていう(サルサールじゃないよ)、見るからに顔が怖いヤツが相手。怖いから画像も載せないんだけどね。
かわりに、女の子の写真を2枚。カリーナちゃんを載せるのさ! カヤ・スコデラーリオさんが演じてるよ。もうね、むさくるしい男のなかで、紅一点でがんばってるよ。終盤に、もうひとり女子が出てくるけどさ。
監督がねえ、ふたりなんだ。「コン・ティキ」(2012年)とか、つくってるらしいけど、ノルウェーの人だって。ノルウェーっていったらさ、ヴァイキングじゃない?
あ、そしたら、海賊を描くのに、ぴったりの人たちなんじゃない!? ねえ。
ウィル・ターナーの息子がスパロウと一緒に行動するんだけど(ウィル・ターナーって誰?とは聞かないでね)、親子・親戚関係が、いろいろ、おもしろいよ。
あのヒトが、あのヒトの!? あれがこれ? それがあれ? と、適当に言ってみたけど、そうそう、スパロウの親戚の正体が、エンドロールで名前を知ったら、びっくりしてひっくり返ったよ。
あ、映画館の椅子は、ほんとに、ひっくり返りはしないけどね。言葉のアヤってヤツ?(アヤって何?)
そうそう、スパロウの仲間も、ちゃんと出ているのが、なつかしくていいし。

そんなことで、まあ、つまらなくはないらしい。(あ、これはボーさんの意見だから!)
シリーズ長いから、新鮮味がない点が興味深くない。(ボーさんが言った。)
画面が暗くて見づらいところが、いっぱいあって、嫌だ。(これもボーさん。ぼくじゃないよ。)
と、批判は、みんなボーさんのせいにしたところで、ボーさ~ん、今度も代わりに書いたから、バナナちょうだい!
(7月17日 イオンシネマ 大井)
PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES
2017年 アメリカ作品
監督 ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
出演 ジョニー・デップ、カヤ・スコデラーリオ、ブレントン・スウェイツ、ハビエル・バルデム、ジェフリー・ラッシュ
参考:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
● COMMENT ●
こんにちは
>makiさん
ウィルとエリザベスが出てきたのは「パイカリ」イメージとして大きいと思います。
若者カップルは若者らしくていいんじゃないかなと感じました。
ん!? お猿のジャックって、呪いがかかってたんでしたっけ。言われてみると、そんな記憶も…(呪いとか関係なく、お猿が我が家の記事を書いていますけど!)
ビッグな叔父さん
大物ミュージシャンゲストはこれから色々出てきそうですね☆
皆一度はあのコスプレをしてみたいのかも(笑)
>ノルウェーまだ~むさん
みんな、スパロウのコスプレで、もはや、誰がやっても同じに見えたりして。
…なんだか、まだ~むまだーむ、というお名前になっていますが? コスプレ?
若手起用が嬉しく
このシリーズももう十年選手になっちゃっていますし、ジョニー・デップが演じるジャック像ももうあの飄々とした感じで確立しちゃっていますから、いささかマンネリ気味な所を感じる人も多いかもしれませんね^^;
個人的には今回ウィルとカリーナの若手キャラが加入してくれたおかげでどこかフレッシュな気持ちで観る事が出来た気もします。次回作は孫もあり得るかな?(笑
>メビウスさん
前回と今回の間のブランクが一番長いのかなと思いますが、長いシリーズになりました。
ワタクシ、マンネリ化にはすぐ飽きるほうで。若い世代の活躍はありましたけどねー。孫、ひ孫と、どんどん大河ドラマみたいにしても文句は言いませんよ、言いませんとも…。
「美女と野獣」(3回目。3D・日本語字幕版)の上映前に、予告編を見ました。これってまだ終わってなかったの?うわ〜、オーリーがこんなおっさんの役を演じるなんて、一作目の時は、誰も想像しなかったわーと、近所のおばちゃんの心境…。
「美女と野獣」3度目にして、思いがけず泣けて泣けて…前に座っていらしたお嬢さんも、席を立てないほど号泣で、お隣りの彼氏が「大丈夫?」とか労っているところが、また初々しくて…(←近所のおばちゃん目線?)。
で、ほっこり気分での帰りがてら、映画館内で「パイレーツ…」の看板(人物相関図)を見つけました。もう誰が誰だか分からんわ…とボンヤリ眺めていて「うちのおとーさん」の名前を発見!まだ涙目だったものですから、目をこすって「えぇ〜⁈」と見直しました。確か、映画に出演する仕事は、もういい…って、前に言っていたような気がしますが(?)。
ジョニーさんからのメールで、パパッと決めちゃったらしいですね。何をやらせても、キマる人なので、許します(←?)
>モペ改め「謎の」ミトンさん
恋人じゃなかったんでしたっけ?
そーなんです、私はエンドクレジットで「あれがこの人だったのかっ!」と知って、椅子から転げ落ちました。いや、落ちてはいないですが、心境的に落ちた。
見ていても、まったく誰なのか分かりませんから、影武者だったかもしれませんが、好きな人が知っていて見たら、本人なのかどうか見抜くやもしれません。
まー、「美女と野獣」には、まったくピンと来ないのでスルー。
>fjk78deadさん
>SGA屋伍一さん
相手が海賊ですから、大波が立つくらいの性格でないと、やってられません。
カヤちゃんだけに「メイズ」ではカヤの外だったのでしょうか(うまい 自画自賛しときます)。
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パイレーツらしさが戻ってきてて、とても良かったと思います
ただ、ウィルとエリザベスほどの主人公感が子供たちカップルにはなかったのが、初々しいと感じるか存在感が薄いと感じるか、微妙なところですが。
猿のジャックも呪いがとけて普通の猿になったのかな…?