ウソでも、つき通しゃ、ホントになるかもね! 歴史だって、大きな出来事は証人が多いだろうから、ウソつきゃ直されるだろうが、あまり知られていないところは正しいとは限らない、と思っている。
真田十勇士なんて、実在した人物、モデルになった人物もいたかもしれないが、ほぼ創作でできているから、いろんなアレンジ可能。
真田幸村が平々凡々の武将なのを、猿飛佐助と霧隠才蔵がサポートして、幸村の名を挙げさせてやろうじゃねえか、という話にしたアイデア。
幸村、気弱で勇士たちにタメ口をきかされてるし(笑)。

九人目の勇士が集まるまでをアニメでやるのが面白い。
で、普通に九度山を出て行くのね。脱出するまでもなく。実際もそうだったかもしれないから、いいんです、別に。
家康めがけて駆ける幸村親子を助けて奮戦、次々に倒れていく勇士を見ていると、どんなドラマだって、映画だって、そういう場面は泣けてくるのだ!
ラストは、びっくりしましたねえ。え、そんな?
まあまあ、飛び抜けちゃいないけれども、見ている間は楽しめましたともさ。
(7月17日)
2016年作品
監督 堤幸彦
出演 中村勘九郎、松坂桃李、大島優子、大竹しのぶ、加藤雅也
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)(c) 2016『真田十勇士』製作委員会
↑ TOP
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3283-b9096a9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
☆☆★(5点/10点満点中)
2016年日本映画 監督・堤幸彦
重要なネタバレあり
堤幸彦演出、中村勘九郎主演の同名舞台劇を、同じ堤幸彦監督、中村勘九郎主演で映画化したエンタテインメント時代劇。天下一の名将という真田幸村の伝説は、猿飛佐助によって仕組まれたものだったという大胆な発想のもと、一癖も二癖もある真田十勇士の活躍を描く。共演は...
▲「日本映画最後の超大作」を任せるには堤幸彦は荷が重かった。
五つ星評価で【★★これ映画ではなく舞台ならよいのだけど、きっと】
同じ堤幸彦演出で舞台を同時公演しているらしい。
舞台は面白いかもしれないが、
その手法をそのまま映画に持ってきても映画としては「?」な状態になる。
人と合戦が描けてない。
十勇士は多い。個性のないのが雁首並べてても死に所くらいしか見せ場が...
天下分け目の関ヶ原の合戦(1600年)から14年。 天下統一を目前にした徳川家康と、復権を狙う豊臣家の対立は深まるばかり。 合戦後、蟄居(謹慎)している豊臣家家臣・真田幸村は天下の名将と謳われていたが、実は端正な容貌と奇跡的な幸運が重なり祭り上げられているだけの「腰抜け男」だった。 忍者の里から抜け出した猿飛佐助は、幸村を本物の「天下一の英雄」に仕立て上げようと目論む…。 スペクタクル時代劇。
最近全然ドラマの感想書いてませんが、『真田丸』、面白いですねえ。その大河と呼応す
としまえんのマリリン « | BLOG TOP |
» 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」
おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。
マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。
このブログのトラックバック・ポリシー
(2009年1月10日、修正)
過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。
映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
それなのに本当のところはよくわからない(^^)/
ふしぎな感じ