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「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」 - 2017.10.17 Tue

マジだよねー。

サル対ヒト。
リアルにやるよねー。
今回の終わりから、1作目の「猿の惑星」に、つながる? んー、つながるんでしょうね。

それにしても、シーザー、波乱の人生、いや、猿生。
パイオニアには、こうした苦労があるのか。凡人でよかった、と、こうした猿生を見ると、しみじみします。

猿たちの「大脱走」的なところとか、「地獄の黙示録」的なところとか、感じましたよ。

けっきょく、ヒトは戦争をやっていたから、滅びを招いたのではないかなと思えます。
いまの時代に即して考えてしまいますね。
おごれるものは、ひさしからず、おごる者には、ついていって、ごはんを食べる。(違うか)

シーザー、かっこよすぎですが、堂々たるシーザー3部作の完結。
心の中の葛藤と、サルとヒトの戦い。2作目の延長のようなイメージもあり、もう少し、1作目の「猿惑」へつながる驚きや感動の工夫があってもよかったかとも思いますが。

お花を

今回、少女ノヴァが登場。1作目、2作目の「猿惑」でも大人の女性で出ていたようだけど、これ、ちゃんと、つながるのかな?

シーザーの子で、コーネリアスもいます。旧作シリーズで、いたいた! と名前の記憶はある。

オープニングの20世紀フォックスのファンファーレ、シンプルな打楽器演奏風になっていた。猿たちが演奏しているような…。

(10月15日 イオンシネマ 大井)

関連記事:
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」

WAR FOR THE PLANET OF THE APES
2017年 アメリカ作品
監督 マット・リーヴス
出演 アンディ・サーキス、アミア・ミラー、ウディ・ハレルソン、スティーヴ・ザーン、カリン・コノヴァル

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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● COMMENT ●

シーザー 聖人みたいでした

こんばんは、
とても良く出来た最終章だとは思ったのですが、
真面目過ぎというか、遊び心も欲しかったというか、
肩凝っちゃって、眉間に皺(顔中か?)出来ちゃいました。

>カーチャさん

おはようございます。
はい、マジメでした! お猿さんがリアルになって、お話もリアルでシビア一辺倒で、通しきりましたよね。
見終わったあとは、お猿のように、苦渋でシワだらけの顔で劇場をあとにする観客が続出して、うわさになっているとか、いないとか。
(…いないですね)

こんにちは

シーザーの人(猿)生を描いた3部作でしたね。
きれいにオリジナルに繋がるのかと思ってましたが繋がるまでには何作かつくれそうな感じでしたね。
とにかくシーザーにはおつかれさまでしたデス!!

シーザーの3部作でしたね!
俺としてはモーリスあたりに感情移入していたので、
シーザーみたいにカッコよく振舞えないです。
2作目、3作目で戦争の始め方、終わり方を上手く描いていたと思います。

>yukarinさん

おはようございます。
本作の最後で、シーザー3部作と、くっきりした感があります。
このあと、すぐに、旧作の1作目の時間にはつながらなさそうですよね。
想像すればいいか…!

>kossyさん

モーリス…モーリス誰だっけ…(おい)(たぶん、あの方だと思いますけど。)
シーザーは、リーダーとしての苦労が、しのばれます。疲れそうでイヤです。
戦いの決着が、ああいう形とは、まさか、でした。

シーザーの人生

ボーさん☆
シーザーは賢く育てられたせいで、色々苦労しましたね。
暢気に暮らしていても、猿に生まれたが故に辛い労働を強いられたりもしてましたが。
すっかりシーザーに感情移入しちゃました。

>ノルウェーまだ~むさん

はい、苦労しました…って、私はシーザーかっ!? いや、ボーでした!
リーダーになったせいもあるでしょうけど、たいへんですよね、でも、ラストは、ああしなくてもいいのになーって思いました。悲しいですもの。

激動の猿生

ボーさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

オリジナルに繋がるかどうかなど不透明な部分もありはしましたが、それでも主人公であるシーザーの激動の人生を三作通じて本当にドラマチックに描いていて、その辺りはやっぱり見応えがあったかなと自分も思いましたね。
人類の衰退も一作目の猿ウィルスから遡れば自滅というか自ら滅びを招いた感じにも見えますけど、終盤の雪崩とかに関しては爆弾放り投げたシーザーにも非があるんじゃないかなぁとも思ったり・・^^;

>メビウスさん

おはようございます。
猿の運命も、あなどれないものがありますね! 猿真似などといっていられません!
あ! そうそう、あの爆発で雪崩が起きたようなものですからね。つまり、猿が人類をノックアウトしたことに…。

そのうち、WOWOWなんかで、3作つなげて放送するでしょう。

> オープニングの20世紀フォックスのファンファーレ、シンプルな打楽器演奏風になっていた。猿たちが演奏しているような…。

あれ、良かった。でも、旧作BGMだったら、もっとファンファーレと思えないような原始的な音になってたろうなと思うと、今回の音の方が「人っぽいのかな」なんていう風にも思いました。

>fjk78deadさん

映画会社のマークのときの音楽が工夫してあるときは、楽しく聴けます。
旧「猿惑」のときより、人間っぽいですからね、シーザーなんて。

こんにちは

けっして聖猿ではないシーザーの
心の葛藤というか闇の部分が見え隠れしていた作品だと思います。
いやーこのシリーズも三部作で続けてみたら
感慨深いんだろうなー。

>makiさん

おはようございます。
人間より人間くさい猿シーザー。
3作つづけて見たいような、見たら疲れそうな。


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☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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