fc2ブログ
topimage

2024-03

「ゴーストライター」 - 2017.10.23 Mon

「ゴーストライダー」じゃないんだね。

なんたって、燃えるガイコツ・ライダー、好きなもので。

英国首相の伝記のゴーストライターの仕事を得た、ユアン・マクレガー。
ゴーストライターの前任者は、不可解な死を遂げていた。
首相をめぐり、政治的な騒動が起きるなか、ユアンはある秘密に引き寄せられていく…。


おくさん
首相の奥さんだっけ?

地味めだが、なんとか見ていられる。(寝はしない。笑)

しかし、ユアン、一般人なのに、危ないことに首を突っ込みすぎでは? ラストだって、そう。そんなこと、しなくてもいいのに。
そういうところが不自然といえば不自然。

教訓。ヤバそうな人のゴーストライターは断りましょう。

イーライ・ウォラックおじいさんが、ちょっとだけ登場。

イーライ

もちろん、左の人です。このとき94歳ぐらいでしょうか。2014年に亡くなりましたね。マリリン・モンローさんのファンにとっては、彼女と共演した「荒馬と女」で忘れることはできない俳優なのです。「荒馬と女」は1961年作品なので、ほぼ50年も前。

オーライ

もちろん、左の人です!

(10月22日)

THE GHOST WRITER
2010年 フランス・ドイツ・イギリス作品
監督 ロマン・ポランスキー
出演 ユアン・マクレガー、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、ピアース・ブロスナン、イーライ・ウォラック

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2009 R.P.FILMS-FRANCE2 CINEMA-ELFTE BABELSBERG FILM GmbH-RUNTEAM III LTD. (c) United Artists

ブログパーツ

● COMMENT ●

ポランスキー好き

この作品観たのは、もう4年前。
ポランスキーにしては、サスペンス感がイマイチかな? 風景とか雰囲気はいいんだけどね。たぶん原作のせいでしょ。また観たいという気にはならない。

 一番好きなのは「ナインスゲート」。次が「吸血鬼」かな。
しかしポランスキーって、意外と寡作だよね。2014年以降撮ってない。年齢のせいもあるだろうけど.....
「ナインスゲート」そろそろまた観たくなってきました(笑)

この監督の欠点は、なにかと自分の奥さん(セニエ)をやたらと自分の作品に出すこと。ブサイクなのに....(笑) アイコンかよ。

ユアン・マクレガーとジュード・ロウを私はたびたび混同してしまいます。この二人、かぶってるよね。先日もドラマのシャーロックホームズ(ジェレミー・ブレット版)に若いころのジュード・ロウが出てました。若いのでなおさら混同しました。

ゴーストライターというと、日本でも音楽界で大騒ぎになりました。やっぱりいるんだね。出版界ではざらでしょう。

ゴーストライターというと松本伊代ちゃんの代わりに本を書く人の事ですね。

おはようございます

確かに地味なんだけど、興味本位ではじめた
事件追い、最後までやらないと気がすまなかったんでしょうねえ
私もボーさんと同じく逃げますが。
手に手を取り合って一緒に逃げませう。

>又左衛門さん

ポランスキーで私が一番好きなのは「吸血鬼」ですね。あの、とぼけた感じが大好きです。
「ナインスゲート」は1回見て、もう記憶が薄いです。

>fjk78deadさん

伊代はまだ16だから~、ゴーストも必要だっったの~。(かも)

>makiさん

こんばんは。
俺は知ってるぜ!みたいなことをするから、あんなことに…なったんでしょうね。
そんなことさえしないで、一緒に逃げましょうか。

ユアンとジュード

>燃えるガイコツ・ライダー
これも「録画したまま」眠ってます。

 このユアン・マクレガーとジュード・ロウ、一時同居(同棲?)してたらしいですね。それくらい仲がいいというか、怪しい(笑)。 どおりで雰囲気が似ていると思った。特にこのユアン、ネット上で男同士でキスしている写真が多数ありますね。あっちのほうの人なのか?

>イーライ・ウォラックおじいさん
まだ元気なの?
個人的には、「ゴッドファーザーⅢ」が良かったなぁ。

>又左衛門さん

ガイコツ・ライダー、B級そのものです。楽しめるかどうかは、見る人しだい。
ユアン、よく脱いだりもしますね。趣味は知りません。私は、彼の作品では、なんといっても「ムーラン・ルージュ」。
イーライおじいさんは、亡き人ですね。100歳は行きませんでした。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3324-34e8761c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

映画:ゴーストライター The Ghost Writer 濁流のような状況に一気に巻き込まれる男

巨匠かつ拘束されたことが有名な、ロマン・ポランスキーが監督。 このため、かっちりラストまでハラハラさせてくれる。 サスペンスものとしては上々か。 まんまとうまく騙されてしまった(笑) 前任の急死によって、突然巻き込まれる主人公(ユアン・マグレガー) スキ...

ゴーストライター

 『ゴーストライター』をヒューマントラストシネマ有楽町で見ました。 (1)この映画を制作したロマン・ポランスキー監督の作品は、『戦場のピアニスト』(2003年)に感動したこともあり〔その後の『オリバー・ツイスト』(2006年)はあまりいいとは思いませんでしたが〕...

映画評「ゴーストライター」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2010年フランス=イギリス=ドイツ合作映画 監督ロマン・ポランスキー ネタバレあり

知り過ぎた男~『ゴーストライター』

 THE GHOST WRITER  ロンドンでゴーストライターを生業とする男(ユアン・マクレガー)は、ある日 エージェントから元首相アダム・ラング(ピアース・ブロスナン)の自叙伝執筆 を打診される。気乗りしないまま引き受けた男は、ラングが滞在するNY州の 孤島へと向かう。  ”Who are you?”  ”I'm your ghost.” ...

ゴーストライター

知りすぎた、男(ゴースト)――。 原題 THE GHOST WRITER 製作年度 2010年 製作国・地域 フランス/ドイツ/イギリス 上映時間 128分 原作 ロバート・ハリス 『ゴーストライター』((講談社文庫刊) 脚本 ロバート・ハリス/ロマン・ポランスキー 監督 ロマン・ポランス...

ゴーストライター

シニカルなユーモアを漂わせつつの、本格的なサスペンス。本当に面白い映画は導入部からどきどきわくわくさせるものだが、この作品の冒頭も正にそれ。そして、ラストときては…!間違いなく私の今年のベスト10に入る作品。ユアン・マクレガーはすごく上手だし、テーマも鋭く、切ない。いい意味で色々と裏切られる。一食抜いても観るべき作品!以下ネタバレです。離島へ向かうフェリー。一台、又一台と次々と車がフェリーか...

ゴーストライター

THE GHOST WRITER/10年/仏・独・英/128分/ミステリー・サスペンス/劇場公開 監督:ロマン・ポランスキー 過去監督作:『ローズマリーの赤ちゃん』 製作:ロマン・ポランスキー 原作:ロバート・ハリス『ゴーストライター』 脚本: ◆ロバート・ハリス ◆ロマン・...

ゴーストライター

評価:★★★★【4点】(13) かなり地味だけど上質なミステリー映画に惹き込まれた。

ゴーストライター  監督/ロマン・ポランスキー

【出演】  ユアン・マクレガー  ピアース・ブロスナン  キム・キャトラル  オリヴィア・ウィリアムズ 【ストーリー】 元英国首相ラングの自伝執筆のために出版社より選ばれたゴーストライターの“僕”は、ラングが滞在するアメリカ東海岸の孤島に向かう。その矢先、ラ...

『ミケランジェロの暗号』『ゴーストライター』をギンレイホールで観てなかなかウトウトふじき★★★★,★★

『ミケランジェロの暗号』 五つ星評価で【★★★★気が効いてる】 ナチ親衛隊とユダヤ囚人が飛行機撃ち落とされを契機に入れ替わる、 この辺の筋立てと駆け引きが見事だ。 ラストシーンまで見終えて、 ユダヤの画商がナチスに一矢報いても 主人公達がそれでバラ色の未来を迎える訳でもない。 あまり嬉しそうな表情を浮かべない主人公たちに複雑だなあと思った。 最終的に、一矢報い...

ゴーストライター

秘密は冒頭に公式サイト http://www.ghost-writer.jp同名小説(ロバート・ハリス著)の映画化監督: ロマン・ポランスキー  「チャイナタウン」 「戦場のピアニスト」元英国首相アダ

冷たい雨が降っている…『ゴーストライター』ロマン・ポランスキー監督

注・内容に触れています。ロバート・ハリスの同名小説『ゴーストライター』を「チャイナタウン」「フランティック」「赤い航路」のロマン・ポランスキー監督が映画化。元イギリス首相のゴーストライターとして雇われ

ゴーストライター・・・・・評価額1700円

隠された陰謀を知った時、名も無き“幽霊”は、生き残れるのか? 「ローズマリーの赤ちゃん」「テス」「戦場のピアニスト」など、映画史を彩る数々の傑作を生み出してきた巨匠、ロマン・ポランスキー監督による、正統派の巻き込まれ型サスペンス。 政治スキャンダルの渦中にある、イギリス前首相の自叙伝を担当する事になったゴーストライターが、ひょんな事から米英両国の関係に絡む重大な機密を知ってしまう。 良...

ゴーストライター

■「ゴーストライター/The Ghost Writer」(2010年・フランス=ドイツ=イギリス) ●2010年ベルリン国際映画祭 銀熊賞 ●2010年全米批評家協会賞 助演女優賞 ●2010年ヨーロッパ映画賞 作品賞・監督賞・男優賞・脚本賞・音楽賞・プロダクションデザイ...

「ソーセージ・パーティー」 «  | BLOG TOP |  » 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード