「ゴーストライター」 - 2017.10.23 Mon
なんたって、燃えるガイコツ・ライダー、好きなもので。
英国首相の伝記のゴーストライターの仕事を得た、ユアン・マクレガー。
ゴーストライターの前任者は、不可解な死を遂げていた。
首相をめぐり、政治的な騒動が起きるなか、ユアンはある秘密に引き寄せられていく…。
首相の奥さんだっけ?
地味めだが、なんとか見ていられる。(寝はしない。笑)
しかし、ユアン、一般人なのに、危ないことに首を突っ込みすぎでは? ラストだって、そう。そんなこと、しなくてもいいのに。
そういうところが不自然といえば不自然。
教訓。ヤバそうな人のゴーストライターは断りましょう。
イーライ・ウォラックおじいさんが、ちょっとだけ登場。
もちろん、左の人です。このとき94歳ぐらいでしょうか。2014年に亡くなりましたね。マリリン・モンローさんのファンにとっては、彼女と共演した「荒馬と女」で忘れることはできない俳優なのです。「荒馬と女」は1961年作品なので、ほぼ50年も前。
もちろん、左の人です!
(10月22日)
THE GHOST WRITER
2010年 フランス・ドイツ・イギリス作品
監督 ロマン・ポランスキー
出演 ユアン・マクレガー、キム・キャトラル、オリヴィア・ウィリアムズ、ピアース・ブロスナン、イーライ・ウォラック
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2009 R.P.FILMS-FRANCE2 CINEMA-ELFTE BABELSBERG FILM GmbH-RUNTEAM III LTD. (c) United Artists
● COMMENT ●
ポランスキー好き
おはようございます
事件追い、最後までやらないと気がすまなかったんでしょうねえ
私もボーさんと同じく逃げますが。
手に手を取り合って一緒に逃げませう。
>又左衛門さん
「ナインスゲート」は1回見て、もう記憶が薄いです。
>fjk78deadさん
>makiさん
俺は知ってるぜ!みたいなことをするから、あんなことに…なったんでしょうね。
そんなことさえしないで、一緒に逃げましょうか。
ユアンとジュード
これも「録画したまま」眠ってます。
このユアン・マクレガーとジュード・ロウ、一時同居(同棲?)してたらしいですね。それくらい仲がいいというか、怪しい(笑)。 どおりで雰囲気が似ていると思った。特にこのユアン、ネット上で男同士でキスしている写真が多数ありますね。あっちのほうの人なのか?
>イーライ・ウォラックおじいさん
まだ元気なの?
個人的には、「ゴッドファーザーⅢ」が良かったなぁ。
>又左衛門さん
ユアン、よく脱いだりもしますね。趣味は知りません。私は、彼の作品では、なんといっても「ムーラン・ルージュ」。
イーライおじいさんは、亡き人ですね。100歳は行きませんでした。
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ポランスキーにしては、サスペンス感がイマイチかな? 風景とか雰囲気はいいんだけどね。たぶん原作のせいでしょ。また観たいという気にはならない。
一番好きなのは「ナインスゲート」。次が「吸血鬼」かな。
しかしポランスキーって、意外と寡作だよね。2014年以降撮ってない。年齢のせいもあるだろうけど.....
「ナインスゲート」そろそろまた観たくなってきました(笑)
この監督の欠点は、なにかと自分の奥さん(セニエ)をやたらと自分の作品に出すこと。ブサイクなのに....(笑) アイコンかよ。
ユアン・マクレガーとジュード・ロウを私はたびたび混同してしまいます。この二人、かぶってるよね。先日もドラマのシャーロックホームズ(ジェレミー・ブレット版)に若いころのジュード・ロウが出てました。若いのでなおさら混同しました。
ゴーストライターというと、日本でも音楽界で大騒ぎになりました。やっぱりいるんだね。出版界ではざらでしょう。