「アトミック・ブロンド」 - 2017.11.15 Wed
諜報機関の一員であるシャーリーズ、敵に渡ってはいけない秘密リストの回収任務などにつく。
ときは、ベルリンの壁崩壊前夜。
シャーリーズが上司らに報告を行なう形で、任務がどのように進んでいったかが語られる。
彼女が任務を経て、現時点まで無事なことがわかる構成でもあるわけだ。

見どころはシャーリーズのアクションシーン。
たぶん、ほとんど自分でやっているように見え、格闘から銃撃まで、よくやったねえ!と驚くほどで、トレーニングもリハーサルも頑張ったのだろうなと思う。
彼女はプロデュースも兼ねているから、気合いの入れ方が違うのだね。
クールで、かっこいい。
ソフィア・ブテラさんとの関係も、あっと驚く。けれども、見るほうとしては楽しい!
キャストを調べてみた、たった今まで、彼女がソフィアさんとは夢にも思わなかった。なにしろ、こんなに普通の(怖くない?)女の子の役、これまで見なかったから。

マカヴォイは、やらしい役。にくたらしい、という意味。…似合う。最後は、やられちまえ!と思ったよ。
スパイものとして、かなり、ちゃんとしている。
頭を使わないと、何がどうなっているのか、わかりにくいけど、スパイだから、しょうがないか。
長い格闘シーンからカーチェイスへ続くアクションは、特に見もの。目を見張る。
(11月12日 TOHOシネマズ みゆき座)
ATOMIC BLONDE
2017年 ドイツ・スウェーデン・アメリカ作品
監督 デヴィッド・リーチ
出演 シャーリーズ・セロン、ソフィア・ブテラ、ジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマン、トビー・ジョーンズ
参考:アトミック・ブロンド|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
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● COMMENT ●
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>KGRさん
TBがどんどん廃止されていますね。
いままでTBから、いろいろな記事をたどって読めていたのが、できなくなるのも痛いです。他の手段で記事を見つけないといけないわけでもあります。
FC2も、どうなりますことやら。
マカヴォイも出てるんですね。
彼はいつの間にか普通の役をやらなくなっちゃったなぁ・・という感。
>pu-koさん
ほほうと感心する(私は何様だ)ほど、がんばっています!
マカヴォイは、ろくでもないヤツです(役の上で)。
こんにちは
いつもTBばかりさせていただき「読みました!」宣言しか残していない当方の失礼をお許し下さい。
本作、おっしゃっているように、
>シャーリーズの美しさとタフなアクションを見る映画。
それに加えて諜報物のドキドキも味わえるので、更に良かったです。
ちなみに、ジェームズ・マカヴォイ、こういう(嫌な)役が似合うのでは???とずっと前から私は思っていました(笑)。
こんにちは
アクションも激しくカッコ良かったです。
展開はシンプルなのにやけに複雑風になっておりました 笑
>ここなつさん
いえいえ、こちらこそ、普段はTBしかしていませんので、とんでもありませんです。
もうちょっと、わかりやすくてもいいんですけどね。
マカヴォイさんの多重人格?のは観ていないのですけど、変な役、増えてきましたね!?
>yukarinさん
シャーリーズ、がんばりますねえ!
スパイなので、うそ、ごまかし、裏切り、組み合わさって、めんどくさいです。
>fjk78deadさん
クロスカウンターでダブルノックダウンしちゃったりして?
管理人のみ閲覧できます
>○○さん
ブテラさんね、…細かいところは例によって忘れていますが、大事な人だったでしょうね。
あんな関係になっちゃって…。
まさに、シャーリーズの女優魂を感じるアクション・スパイ情熱ものだった気がします。そのうち再見する…かも。
怒らせた相手が悪すぎた
<大事な人>
秘密設定にしたコメントでも書きましたが ロレーンはもう、本来のやるべき任務が完遂できたとしても <大事な人>を殺したこいつだけは地の果てに逃げようとも追いかけて”消し”にかかったでしょうね。
ボーさんも、 ”ああっ、こいつはもう助からんな ” と思ってたはずですよ。
自分も思いました。”ロレーンがこの惨劇を目の当たりにして見逃すわけがない”とね。
この時のロレーン 本当に怖かった!
「怒らせた相手が悪すぎた」と (; ・`д・´)
○○さん
狙われても、あんなことやこんなことならOKです!(聞いてないって)。
ということで、ありがとうございましたっ。
ボーさん
そのとおりです That's right!(ザッツ ライト)
狙ってるのはロレーンだけじゃないですよ ロレーンが所属する本来の組織(CIAやKGB M16より怖いです )
”シャーリーズ”・エンジェルズですよ・・・
シャーリーズの仲間たちを助っ人に呼んで ”武闘派”シャーリーズの手練れたちが一斉に襲い掛かってくる恐怖に身を震わせております(( ゚Д゚)) ガクガクブルブル
「モンスター」のアイリーン ウォーノス
「マッドマックス」のフュリオサ大隊長
「イーオンフラックス」の彼女
「スノーホワイト」の女王ラヴェンナ
「荒野はつらいよ 」の女性ガンマン アナ
「ワイルド・スピード ICE BREAK」凄腕のサーバーテロ サイファー
メンバーを挙げだしたらキリがありません・・・・戦おうにも、逃げようにもボクでは彼女たちの武力や追跡能力の前では話になりませんよ・・・( ゚Д゚;)
>狙われても、あんなことやこんなことならOKです!
とんでもない!それはダメです・・・( ゚Д゚;)
どいつもこいつも 手練れで気が荒そうな 女性たちばかりです|д゚) なんせ”シャーリーズ”ですから;つД`)
そんなことを許したら やりたい放題で ボクはどこかのごみ置き場で 変わり果てた姿(バラバラやドラム缶詰め)で転がってることになるかも・・・
助けてください ボーさん 聞くところによるとあなたは”シャーリーズ”エンジェルたちをミューズ(女神)と崇めたててるそうじゃないですか・・・・
「匿名の方〇〇が見逃してほしいそうです、 僕の顔に免じてたすけてやってはもらえないでしょうか?」と頼んでもらえませんでしょうか?
こんなことを頼むのは 筋が違うとお思いでしょうが ぜひとも口添えをお願いします。
追伸:ロレーンの<大事な人>を殺したにっくき人物である「こいつ」は殺されてとうぜん!ロレーンの逆鱗に触れたことをしたのですから。
「こいつ」こそバラバラでいいんじゃないかな?(他人事かよ)
○○さん
あ、メールにすれば、すぐ着いたのか!
まあ、いいや、頑張ってくださいね〜。
ボーさん ありがとうございました
実は今日の昼 私を女神と慕ってくれてるボーさんの頼みとあらば ここは手を引こうと見逃しの知らせをシャーリーズ・エンジェルのひとりであるロレーンが来ましたよ

あえて、ボクは「ご友人の方ですか?」と」尋ねましたが
ロレーンは じ~と写真を見つめて沈黙でした その様子に ボクは あえて深くは聞きませんでした。
それが筋だと思いましたからね。
とにかく、ボーさん シャーリーズエンジェルたちに口添えしてもらってありまとうございました。
最後に皮肉ですが ロレーンのような精神を擦りへらすスパイに身を置く立場の者に 似合った格言を見つけました。
「困難な情勢になってはじめて誰が敵か、誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ」
(小林多喜二 作家 『蟹工船』著者)
○○さん
ロレインを説得するのは、骨が折れましたよ。折るのは魚の骨くらいにしたいものです。
めでたしめでたし。
それでも、ありがとうございました
それでも ありがとうございました。
シャーリーズ・エンジェルズって 「エクスペンダブルス」や「スーサイド・スクワッド」のメンバーと同じくらい我が強いって聞きました。説得は苦労されるのも納得です。
>○○さん
ま、彼女でもあるので、なんとかなることもあります。
よかったですねえ。
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私自身はTB大歓迎なのですが、運営側が止めるのでどうしようもありません。
とても残念です。