楽しかった! 歴代のマーベルもののうちでも、一番といえる楽しさではないだろうか。
…記憶力ないから、鵜呑みにしないように。
「鵜呑みにするなよ」「おれ、鵜じゃないから鵜呑みにはしないって」
最初の、「回転ソー」から、さっそく笑わせる。いいねえ。
戦いに入ると、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」が流れる。
これ、あとで歌詞を調べたら、「神々のハンマー」なんて出てくるので、なんと、ソーにピッタリなんだ!と納得。
しかも、ヴァイキングが新天地を目指した歌ならば、オーディンやロキ、ヴァルキリーなんかが、もともと登場している北欧神話にもピッタリ!
加えて、映画そのもののラストにも関わっているじゃないか!
予告編で見たから知ってるけど、あの人は出てくるわ、びっくりしたことに、あの超人は出てくるわ、予告編で見たから知ってるけど、あの超人は出てくるわ、ナタポー(ナタリー・ポートマンさん)は出て…こないわ(「フラれた」「フラれてない」で笑える)で、もう、やっぱりアベンジャーズ・ワールドですね。
キャプテン・アメリカやハルクは真面目だし、アイアンマンは金持ちが多少鼻につくし、軽いノリ笑いがもっともやりやすいのが、ソーなのだなあと、そう思う。

ヴァルキリーが天馬にまたがり戦うシーンは、こんなの、絵画にあったよね!? ね! と興奮するし、ほんと、おもしろい。
あの、ケイト・ブランシェットさんが、敵役だっていうんだから、すごい。彼女がやれば、そりゃもう最強に決まっている。
ソーのハンマーをガシッと受け止めちゃって、さらに…惚れ惚れしますなあ!
原題の「ラグナロク」とは、北欧神話の世界における終末の日のこと。
なんか、よく知らない監督で、どうなの、これ? と思っていたワタシだが、申し訳ない!
これだけ、笑いがあって、わかりやすく、テンポよく、かっこよく、楽しめるんだから、もう間違いない!(何が?)
もう1回観ようかな。
(11月19日 日劇3)
「観なさい」
THOR: RAGNAROK
2017年 アメリカ作品
監督 タイカ・ワイティティ
出演 クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、テッサ・トンプソン、マーク・ラファロ
参考:マイティ・ソー バトルロイヤル|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)(c) Marvel Studios 2017
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『マイティ・ソー バトルロイヤル』 を鑑賞しました。
いままでとティストが違って面白い
【ストーリー】
アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは…...
作品について http://cinema.pia.co.jp/title/171402/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
・マイティ・ソー
・マイティ・ソー/ダークワールド
原題『THOR: RAGNAROK』 ←“神々の黄昏”的な?
・姉ヘラ: ケイト・ブランシェット☆ ←インパクト十分!
今回は、ソーとロキの姉:ヘラが蘇り
アスガルド...
史上最大の姉弟喧嘩。
神々の世界の覇権を巡る、ソー+ロキVS死の女神ヘラの姉弟対決は、シリーズベストと言ってよい面白さ。
原題の「ラグナログ」とは、北欧神話における神々と巨人、魔物の最終戦争のこと。
その結果、神々も巨人も世界と共に滅びる「神々の黄昏」という豪快なオチへと繋がって行く。
今回は、地球で隠遁生活を送っていた主神オーディンの死と共に、その強すぎる野望ゆえに封印されてい...
【出演】
クリス・ヘムズワース
トム・ヒドルストン
ケイト・ブランシェット
イドリス・エルバ
ジェフ・ゴールドブラム
テッサ・トンプソン
マーク・ラファロ
【ストーリー】
アベンジャーズのメンバーであるソーの前に、邪悪な敵ヘラが出現する。ヘラはソ...
サプラ~イズ…。
あれれ、このシリーズってこんなコミカル路線だったか?と思えるほど、いろんな意味でサプラ~イズな映画だ。もはやここまで来たら、アクションは二の次か?と思えてしまうのも良かったのか、物足りなかったのか…。
「ヘルプ」が十八番ネタのソーとロキ...
そして、王に…
詳細レビューはφ(.. )
https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201711030000/
Marvel(マーベル) Thor: Ragnarok(マイティ・ソー/バトルロイヤル) ダイカットステッカーB [インロック]
わたしはつくづく付き合いのいい男だと思う。この年齢になってこんなにMARVELコミックものを見ている人間っているのかな。今年に限っても
「ドクター・ストレンジ」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
「スパイダーマン:ホームカミング」
と三本も見ています。
でも、前にもお伝えしたように、「マイティ・ソー」のシリーズだけは未見。アベンジャーズのようにいろんなタイプのヒー...
2017/11/5、109シネマズ木場。
2番スクリーン。M列。
IMAXやMX4Dなどではない、3D字幕で見たかったが、それらは2Dしかないので、
IMAXを選択。速い目の回で、良い席が空いていたのもIMAXを選んだ理由になる。
*
クリス・ヘムズワース...
おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
マーベル映画好き ☆☆☆★
マイティソー主役のマーベル映画。クリス・ヘムズワースが演じてます。
シリーズもこれで3作目。
したがって、マーベル、特にマイティソーシリーズを見ていないとちょっと難解。
まあ、それでも、壮大なアク...
評価:★★★【3点】(F)
大したストーリーもないままウケ狙いの小ネタばかりが目立つ。
クリス・ヘムズワース演じるマーベルの人気キャラクター“ソー”が主役の「マイティ・ソー」シリーズ第3弾にして「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」へと繋がるアクション・アドベンチャー大作。復讐に燃える最強の敵を前に、盟友ハルクや宿敵ロキと手を組み、迫り来る世界の終わり(ラグナロク)を食い止めるべく極限のバトルを繰り広げるソーの活躍を圧倒的スケールで描き出す。共演はマ...
主人公ソーと過去の宿敵である弟ロキ、そして超人ハルク、故郷の星の女戦士ヴアルキリーの4人がアベンジャーズの向こうを張るリベンジャーズなるチームを結成して死の女神ヘラに立ち向かう。
ソーの姉でもあるヘラをケイト・ブランシェットが演じている。第一作から登...
【監督】タイカ・ワイティティ
【出演】クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/トム・ヒドルストン/ケイト・ブランシェット/テッサ・トンプソン/アンソニー・ホプキンス/イドリス・エルバ/ジェフ・ゴールドブラム/カール・アーバン/浅野忠信/他
【公開日】2017年11月3日
【製作】アメリカ
【ストーリー】
アベンジャーズの一員・ソーの前に死の女神・ヘラが現れた。 復讐と野...
こちらは『IT』とは全然違って、笑いどころ満載のとっても楽しい映画でした。
☆・・・ややマンネリ化してきているマーベル・シネマティック・ユニバース「アヴェンジャーズ」関連シリーズだが、「アイアンマン」も「キャプテン・アメリカ」も3作目ではおもむきを変えていて、「マイティソー」も変貌を遂げていた。 ちょいとコメディタッチにして、ポップな「ガ...
【解説】
『アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となったソーが戦う姿を活写する。クリスやロキ役のトム・ヒドルストンに加...
ソー 覚醒する 公式サイト http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html 監督: タイカ・ワイティティ 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」 ウルトロ
故郷アスガルドに戻っていたソーは、義弟ロキの手で地球へ追放された父オーディンから、世界の終わりが近づいていることを知らされる。 その瞬間、アスガルド崩壊を目論む死の女神ヘラが現れ、ソーの究極の武器であるハンマー“ムジョルニア”は破壊されてしまった。 ロキと共に宇宙の辺境へ弾き飛ばされたソーは、そこで盟友ハルクと再会を果たす…。 アクション・ファンタジー第3弾。
実に今年4本もの映画が日本で公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MC
☆☆★(5点/10点満点中)
2017年アメリカ=オーストラリア合作映画 監督タイカ・ワイティティ
ネタバレあり
【概略】
人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年、アスガルドを追放された父オーディンを捜しにニューヨークへやってきたソーだったが、突如として現れた強大な敵ヘラによって宇宙の果ての惑星に飛ばされてしまう。その星で行われていた格闘大会に出場させられたソーは、対戦相手として盟友ハルクと再会。危機を乗り切った2人はヘラを倒すためアスガルドへ向かい、わけありの女戦士ヴァルキリー、そして宿敵...
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(2009年1月10日、修正)
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☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
ソーの単独作品は前回も結構ユーモアが多かった感じだったのですが、今回はシリーズの中で一番お笑いを取り入れた内容にも見えましたね。自分は10分に一回くらいは多分笑っていたような気がしますw
タイカ・ワイティティという監督さんは自分も知らなかったのですが、以前の監督作がコメディ作品だったようなので、本作にもやっぱり監督の持ち味が出ていたんじゃないかなと思いました^^