「ジャスティス・リーグ」(1回目) - 2017.11.24 Fri
バットマン(ベン・アフレック)とワンダーウーマン(ガル・ガドット)が、採用担当者になって、地球を守る超人をスカウト。

そろいました(か?)
なにしろ、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)がいなくなったので、ウイルスチェッカーが「あなたの地球は危険にさらされています」と表示するがごとき状況。
フラッシュ役のエズラ・ミラーが軽妙にユーモア担当で目立つ。
いままで戦ったことがないんだね。高速移動マン。
アクアマン役のジェイソン・モモアは、海中だけでなくて空中も飛んでたように思ったが、あれ、サイボーグ(レイ・フィッシャー)のパワーで一緒に飛んでただけか? 海マン。

ワンダーウーマン。かっこよし!
そのサイボーグ、脅威の力を秘めたマザーボックスで改造された超人。電脳マン。
悪党ステッペンウルフ(どっかで聞いたことがある名前だが、もともとは「荒野の狼」の意味だそうです)が3つのマザーボックスを集めて、おいたをしようとするのを、ジャスティス・リーグが阻止にかかるお話。
これまでの活躍が披露されてきたバットマンとワンダーウーマンに比べて、フラッシュ、アクアマン、サイボーグはお披露目興行だし、ましてや今回はチームでの活躍なので、それぞれにあまり時間を割けないわけで、まだまだ深く掘り下げてはいない。
その点では、さらりとした内容。2時間ちょうどの上映時間も、最近長めの関連作品群と比べて見やすい。

ロイス・レインさんはスーパーマンの彼女。
前作で死んじゃったスーパーマンは、いったい、どうなるのか!?
なんか、キャストにヘンリー・カヴィルの名前があるんですけど。
彼女(エイミー・アダムス)やお母さん(ダイアン・レイン)も出るし!
集結したのは楽しいし、アクションも各自のキャラの見せ方で楽しめる。
ただ、敵ボスと、あとは同じ形態の雑魚(ざこ)ども大勢だけが相手なのが、多少、面白みがない。
敵ボスに立ち向かっていたのが、おもにワンダーウーマン。5人の中では、いちばん強いというわけか。うーむ。
彼女を見ているだけで満足、とも言えるし、故郷での母上(コニー・ニールセン)たちの戦いを「ワンダーウーマン」につづいて再び見られたのは望外の喜びだった。

ワンダーウーマンのお母ちゃん。女王。
海底都市アトランティスの女王?で、アンバー・ハードさんが!
(といっても、観ているときは気づかず。)
アクアマンって、アトランティス女王(アンバーさんではない)と人間のハーフなんですね、調べてみたら。
ほかに、ジェレミー・アイアンズ、J・K・シモンズなど出演。
(11月23日 イオンシネマ 大井)

アトランティスの女王メラちゃん。
関連記事:「ジャスティス・リーグ」(2回目)
JUSTICE LEAGUE
2017年 アメリカ作品
監督 ザック・スナイダー
出演 ガル・ガドット、エイミー・アダムス、ダイアン・レイン、アンバー・ハード、コニー・ニールセン
参考:ジャスティス・リーグ|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

スーパーマンのお母ちゃん、マーサ・ケントさん。
(c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
● COMMENT ●
こんばんわ
>にゃむばななさん
考えてみれば、バットマンは人間ですからねえ。
別シリーズですが、アイアンマンは機械的な力がありますから、比べたら弱いかも。生身という点では、スパイダーマンに近い?
ボーさんが好きなエイミーはちょこっとで、
別に名優エイミーでなくても、という感じでしたよね。
エズラ君はもともと素はあんなキャラなので
本人に一番近いのかな。
ベンも良かった💓
>migさん
エイミーさんは、スーパーマンの彼女なので、出番は少ないと最初から考えていましたから(泣)←泣くほどのことでも…
エズラくんは「ウォールフラワー」「ファンタビ」で見ていると思います。独特のものがあって(顔つきも?)この先も楽しみですね。
ベンも、金持ちの取りまとめ役の立場をうまく演じていましたよね!
単独作品も楽しみ
フラッシュやサイボーグなど本作で本格参戦する超人達も多かったですが、彼らのバックボーンにあまり時間を掛けずにステッペンウルフ討伐に重点を置いていたのは良かった気がしましたね^^フラッシュらの単独作品もちゃんと控えているらしいですから、掘り下げるのはそこからでもいいかなぁとも思いました。
でもアトランティスのメラは美人だったので、アクアマンはなるべく早く見たいですね(笑
>メビウスさん
単独作品が、あとから来るという、マーベルとは逆を狙ってきましたねえ。
単独作で、どんな俳優たちが出てくるのかも楽しみです。
メラちゃんは、主役の彼女の役柄でしょうから、出番も多くなりそうですね!
>SGA屋伍一さん
メラちゃんたくさん出たら、観客(の私)も、めらめら萌えると思います。
超光速で走ると思います!
>fjk78deadさん
スーパーマンには、かなわない、というだけの結果ですからね。意外でもないですしっ。
特にフラッシュ(?もう忘れた)の喋る日本語が自然で、分かりやすい翻訳でした。スーパーマンを生き返らせる方法→例えてみれば車のバッテリーを生き返らせる時と同じで…っていう説明で納得!寒冷地に住んでいた時、車のバッテリーが死ぬ度に、ケーブルを繋いで生き返らせていたので(…吹雪の中、ケーブルと電気を貸してくださった皆さん、お世話になりました!)。
うろ覚えなんですが、ワンダーウーマンさんは、女がリーダーシップを取ることに、一歩踏み出せないところがあって、これもちょっと納得。
(←ボーさんの吹き替え版の方の記事をお読みしたところ「リーダーが負う責任…」私の記憶、結構合っていましたわ!)
この後、ロンドン(本場ですね!) にて「マンマ・ミーア!」観劇しました。ドナ役の女優さんが歌い始めると、他の俳優さんたちも、客席も、グッと引き締まってくる…というか、「みんな、あたしについてきなさいよ!」みたいな気迫が伝わってきました。歌唱力・演技力が、半端なく秀でていますからね〜。女性(←若いとは言えない…) 1人が主役で、話の中でも舞台上でも、みんなを引っ張っていくお芝居って、珍しいかもなーと思いました。
かくいう私は、リーダーシップの素質は(あるって言われるけれど)なくて、日々葛藤です(溜息…)。ワンダー・う〜子(´・_・`)です。
あ、個人的にはジェレミー・アイアンズのアルフレッドが好きです。この方、アイルランドのお城を購入されたとか?流石、ブルースの執事!
>モペ改め「謎の」ミトンさん
中国経由で行ったんですか~? ワンダーウーマンは神奇女侠というそうですが。
フラッシュは閃光?
マンマは、もうすぐ続編、楽しみー! 私の彼女がドナ役ですし!
ロンドン公演うらやましい。マンマなら、話を知っているから、英語で見ていても、なんとなくわかりそうです。
私も大阪城を持っていますよ。あ、それは上沼恵美子さんか。(わからなければ、わからないでよろしおます)
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やっぱりバットマンは人間専門ですかね?