「シカゴ」 - 2018.01.19 Fri
2003年の公開当時、映画館で3回観て、同年、DVDでも一度見ていたので、今回が5回目。
かっこいい曲目が多くて、ひさしぶりに聴いたら、なつかしさもある。

初観賞時の短評(HPにある)でも、レニー・ゼルウィガーさんがマリリンに見えるシーンがあると書いてあって、その点でも惹かれたのは確か。いま見ると、ちょっと胸のあたりなど、細すぎるきらいも…。
今回、新発見はクリスティーン・バランスキーさんが出ていたんだっけ! とわかったこと。
「シカゴ」は、「マンマ・ミーア!」よりも6年も前の作品だから、「マンマ」でおなじみになった彼女のことは、「シカゴ」を観た時点では、あまり認識していなかったのだ。

米倉涼子さんが、ブロードウェイでロキシーを演じたことも話題になった。映画では、ロキシーが金髪、ヴェルマが黒髪だから、米倉さんの場合は逆パターンのコンビになるのか。
このサイトで、いくつかミュージック・クリップを見ることができる。
何回見ても特に曲目を気に入ることもない作品と、すぐに大好きになる作品と、この差の多くの部分は作曲家との相性なのだろうか? 「シカゴ」は、もちろん後者である。
(1月8日)

CHICAGO
2002年 アメリカ・ドイツ・カナダ作品
監督 ロブ・マーシャル
出演 レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ、ジョン・C・ライリー
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)
(c) 2002 Miramax Film Corp. All Rights Reserved.
● COMMENT ●
おはようございます
>宵乃さん
あ、つい口がすべって(いや、口はすべらんやろ、すべったら怖いでー、と漫才のように)
音楽を気に入るのが大前提ですね。でないと、そのミュージカルは好みじゃなくなってしまいますから。
つくるほうが楽しいと、それは見るほうにも伝わりやすいですね。
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それは言わない約束ぅー!(笑)
ノリノリで歌うレニー・ゼルウィガーさんがチャーミングでしたね。
ミュージカルは音楽との相性と作り手側がいかに楽しんでいるかが肝かもしれません。