fc2ブログ
topimage

2023-05

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 - 2018.01.20 Sat

予告編は、つまらなさそうだったのに。

映画館で見た予告編は、変わった子どもたちの紹介だけで、なんだ、おもしろくなさそう、と思ってしまい、映画館観賞を見送った。

今回WOWOWで見て、え、おもしろいじゃないの、と感じた。
予告編の良し悪しは、配給会社にとっては重大だ。私ひとりの観客を逃したのだから。

面白いのは、子どもたちが敵と戦うからだ。応援してしまうほどに見入ってしまった。
予告編では知りようがない内容。

奇妙

真面目に考えると、なんで、こんな変な能力の子どもたちが、バラエティ豊かに少しずついるの? とかあるけど…。

異形の者たちを語らせたら、ティム・バートン監督は、さすがに手慣れていますね。

おじいちゃんが孫に旅行資金をあげるのだが、各国紙幣があるなかで、いちばん上に日本の一万円札が置いてあって、なんだか嬉しかった。

(1月11日)

MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN
2016年 アメリカ作品
監督 ティム・バートン
出演 エイサ・バターフィールド、エラ・パーネル、ローレン・マクロスティ、ジョージア・ペンバートン、エヴァ・グリーン

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.

ブログパーツ

● COMMENT ●

> 真面目に考えると、なんで、こんな変な能力の子どもたちが、バラエティ豊かに少しずついるの? とかあるけど…。

猿蟹合戦の蟹「いやいや、そんな事もあるまい。必然だよ、必然」

こんにちは

確かに、予告編からは想像できなかった作品でしたね
というかペレグリンが全然活躍しないの!
タイトルに名前冠してるんだから
主人公なのかと思ってました…(みるまでは)
袋の子供たちの能力にはびっくりでした

本領発揮

最近、あまり「らしくない」作品が続いた感じがした(「ビッグ・アイズ」は面白かった)ティム・バートン監督ですが、この作品は彼らしいというか、ダークなおとぎ話みたいな。でも、あの「影」みたいな化け物、「ハリポタ」によく似たのが出てたような......

エヴァ・グリーンって最近よく見かけるんですけど、「目力」が凄いよね。
「ナイトメア」シリーズでも独特の存在感。調べたら、彼女のお母さんて、あの「雨の訪問者」のそばかすの女優、マルレーネ・ジョベールさんなんですね!
でも全然似ていない。お父さん似なのかな?

>fjk78deadさん

カニさんが横に歩くのと同じく、必然ですね。
縦に歩いたり横にあるいたり、いろんなのがいてこそ、進化があると言えましょう。(研究論文アの1)

>makiさん

おはようございます。
そうそう、ペレグリンさんは、つかまっちゃいましたからね。
主役の子役が、みんなを率いて活躍!
それも意外で、よいです。
袋の子たち、なるほど、そうだったのか、でした。

>又左衛門さん

ダークなおとぎ話的なのは、ティム・バートンに合いますね。
あ、怪物みたいなやつ、既視感がありましたっけ。似たようなのになってしまうのでしょうかねえ。

えっ! マルレーヌ・ジョベールさんとは、はじめて知りました!
エヴァさんはフランス人! すっかりアメリカ人だと思っていました。英語しゃべってるし…


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3364-4e35e38e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

映画評「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2016年イギリス=ベルギー=アメリカ合作映画 監督ティム・バートン ネタバレあり

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』をトーホーシネマズ日本橋7で観て、あかん設定に置き去りにされたふじき★★

▲これはこれでデートだよなあ。 五つ星評価で【★★ペレグリンと子供まではいいが、敵と怪物の設定とかがよう分からんかった】 もう大概は仕事で身体をボロボロに蝕まれるような状態にさせられているのに、映画を見に行くという求道者のような生活を送っているのだが、周りにいる他の観客の方々がどうだかは分からないけど、私は物語世界の全貌と言おうか、設定をよく把握できなかった。 ペレグリンさ...

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

【概略】 亡くなった祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこにはミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった…。 ファンタジー .5★★★☆☆ ティム・バートンが、時を超えて永遠の子どもたちが暮らす秘密の楽園を...

「早春」 «  | BLOG TOP |  » 「シカゴ」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード