「高慢と偏見とゾンビ」 - 2018.03.17 Sat
映画館で公開したときに、観てみたかったなと思った作品ではある。
最初のほうに出るクレジットを見ていて、ナタリー・ポートマンさんがプロデューサーのひとりなのに驚き。
あー、こういうのも好きなんだ! と、うれしい。

コスチュームプレイに、ゾンビを合わせたアイデア。
ジェーン・オースティンの文学作品「高慢と偏見」は読んだことがないし、映画などでも見ていない(気がする)ので、そのとおりの話なのかわからないのが残念。
姉妹全員でゾンビをやっつけるのは序盤に一度あるだけで、物足りない。
姉妹で武術の(?)トレーニングをしたりもするが、基本的にアクション女優さんたちではないから、そんなに活劇シーンがなかったのかもしれない。
リリー・ジェームズさんは、口が「への字」のイメージもあるけど、私は好きだ! 私はブロンド好きだが、ブロンドのベラ・ヒースコートさんより好きだ。アイパッチのレナ・ヘディさんより好きだ。
リリーさんファン(私とか)には、彼女を見るだけで、じゅうぶん満足な映画。
(3月17日)

PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES
2016年 アメリカ・イギリス作品
監督 バー・スティアーズ
出演 リリー・ジェームズ、ベラ・ヒースコート、エリー・バンバー、ミリー・ブレイディ、レナ・ヘディ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2016 PPZ Holdings,LLC
● COMMENT ●
>fjk78deadさん
まあ、それなりに楽しんだので(女の子で)、よしとします。
こんにちは
オースティンの高慢と偏見は、
コリン・ファース版がわかりやすい。
映画ではキーラ・ナイトレイの「プライドと偏見」でもいいかも。
私はどちらもみているので、
いやもう乙女心ワックワク&ホラー要素でときめきでしたよ(反対じゃない…?)
>makiさん
「高慢と偏見」映画見ておけばよかったですねー。べつに、偏見をもって高慢に避けていたわけじゃありませんが、かったるそうなイメージではあった…かな?
でもリリーちゃんがアクションまでこなすのを見るのは、私も楽しかったです。
>pu-koさん
アクションは大変だった、と私の彼女は言っていましたよ。
もう少し元ネタを知ってたら、なおよかったです。
1本の映画で、文芸とゾンビとの比重を考えると、こんなふうになったのかもしれないですね。
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まーもちっと一般的に「ロミオとジュリエットとゾンビ」くらいメジャーな物を作ればいいのかもしれないけど。