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2023-06

「リメンバー・ミー」 - 2018.03.19 Mon

お盆は、ちゃんとやらなきゃいけませんね。

亡くなった人を忘れてしまってはダメ。外国でも同じです。

おぼん

死者の国で父親探し。
歌曲は「アナと雪の女王」のクリステン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペスの夫婦。

終盤、近くで観ていた小さな女の子が嗚咽していて、私ももらい泣きで、なおのこと泣けた。
こんな優しい子に育って、もー、よしよし、と頭なでなでしてあげたいよ。
(別のことで泣いていたんじゃないだろうな?)

こぼん

なぜか、ほかに書くことが思い当たらないが、いい映画である。
ただ、ガイコツがメインの画面は、あまり好きじゃない。

「映画感想(映画館などで)」のカテゴリー、700本目。(カテゴリーの欄は、左カラムにあります。)
たとえば、マリリンの映画を映画館で観ても、それはマリリンのカテゴリーに入れてしまうので、厳密には、とっくに「映画感想(映画館などで)」の記事は700越えしているのだが、数字として700と出るのは、やはり、めでたい。
気づかなきゃ、なんてことないのだが。気づいてしまうんだ、これが。
とか言いながら「映画感想(自宅で) 」は、知らないうちに700越えてるじゃないかっ(笑)

(3月18日 イオンシネマ 大井)


とぶ
この、飛ぶの、かっこいい。

COCO
2017年 アメリカ作品
監督 リー・アンクリッチ
共同監督 エイドリアン・モリーナ
声の出演 石橋陽彩、藤木直人、松雪泰子、磯辺万沙子、橋本さとし

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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● COMMENT ●

こんばんは

どこの国でも亡くなった人に対しては同じですね。
最初は楽しく観ていましたが、私も終盤では涙腺がかなり緩みました。
カラフルな映像がとても素敵でした。
ガイコツさんはだめなんですね、、、

>yukarinさん

あんまりガイコツさんだらけで、時間的にも続くと、なんだか気分が…半分じょうだんですが。ダメということもないですが、好きじゃないなと。
出来は良いし、泣けるのですが、感想を書くことがなくて。
映像のカラフルさは素晴らしい。

こんにちは

死者の日に事は知っていましたが、メキシコの方たちにとっては
こんなにも大切な行事だったんですね
お墓参りのようでいてパーティをしているかのような描写が、
日本とは違うのが面白いですよね
カラフルな世界観も素晴らしい
ココひいばあちゃんのそばで歌うリメンバー・ミーは素晴らしかった!
私の後ろの席の家族連れの子供たちも、ここのところでぐすぐす泣いていて、いい子だな~って思いましたよ

>makiさん

おはようございます。
陽気でカラフル、お国柄が出るのでしょうか。

そちらも、泣く子が出ましたか! 子どものハートもつかむ、すばらしい映画!
アカデミー受賞もうなずけます。

テーマパークのような世界でしたね。明るい死者の国にも、
苦労や葛藤があって、その中で消えて行くものは、
魂ではなく、邪悪な心であって欲しいもの。

物語のどんでん返しには、大変好意が持てました。

>隆さん

メキシコの「死者の日」をモデルにしているのでしょうから、お祭り感が出ていて、お国柄はありますよね。
人を想う気持ちというのが、お互いにとって大切なことだなあと改めて思います。

明るいお盆

ボーさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

『死者の日』って聞いただけではなんかおどろおどろしいような雰囲気を思わせるものがありますけど、現実はホントお盆のような行事なんですね^^;本作では陽気なラテン音楽や極彩色な死者の国の情景も手伝ってか、物凄い明るいお盆って感じで終始楽しめた感じでしたw

>メビウスさん

おはようございます。
亡くなった方々を迎えるのは、神聖なのもいいですが、楽しくできたら、もっといいのでは? という考え方なのでしょうね。
お互いが嬉しいのが、いちばん。

こんにちは。

これはもうラスト付近はぽろぽろと…ここで歌うのはわかっていても、それでも泣いてしまう。歌に、演出に、よかったですね。(^^)

私も死者の日が思ったより明るかったことには驚きましたが、やっぱりお国柄なんでしょうね。
しんみりして戻ってこられると、あのラストの雰囲気にはあわないでしょうし。(^^;

あの原色バリバリの動物たちは、格好よかったですね。
最初動かないのかと思っていたら。

>「映画感想(映画館などで)」のカテゴリー、700本目。

おおっ、おめでとうございます!
映画館+レビューというのが凄いですね。なかなかできませんよ。

学生の頃は一時期1年で300超えしたことがあったのですが、今や年に10本と観てないと思います。
DVD鑑賞としては観まくってますけど、レビューが追いついてなくって、その内、小鳥頭で忘れてレビュー書けないという悪(?)循環ですけど。(^^;

>白くじらさん

おはようございます。
あの場面、♪リメンバー・ミー と始まっただけで泣きそうですね! しょうがないです、泣き虫だもの、とくにワタシ。

あの動物が、猫だったー! らしいので、なおさらうれしいです!

700本目のお祝いコメ、ありがとうございます。
わざわざ触れていただくのは、うれしいですし、触れていないコメは、もしかして読んでない可能性も?とも思えてしまうので。
700なんて、途方もないですよね、積み重ねるしかないけど、ひとつずつ重ねればできるものなんだなあと思いましたー。

「リメンバー」と言うと「パールハーバー」を思いだしちゃうし、「ミー」と言うと「ムーミン」を思いだしてしまうので「パールハーバー・ムーミン」と繋げると「河馬に真珠」って標語みたいになってしまいました。

>fjk78deadさん

リメンバー・ムーミンというと、岸田今日子さんを思い出し、彼女がカラフルな黄泉の国を渡ってくるのが、なぜかお似合いです。

御意

<亡くなった人を忘れてしまってはダメ。外国でも同じです。

でしたね!!!

>onscreenさん

逆に、忘れてしまいたい人にならないようにしたいものです。

ボーさんはやっぱりおばあちゃん子だったんですかね。ガイコツがメインの映画…ほかになにがあったろう。キン肉マンであんな感じのキャラクターはいましたが

>SGA屋伍一さん

いいえー。だだっ子です。(なんじゃそりゃー)
「アルゴ探検隊の大冒険」とか? メインじゃないですね。古いですね。

久しぶりに

こんにちは。今年になって、映画ブログを開けたので(主にテレビで見た映画のメモ用にですが)、久しぶりにTBを送ってみました。
(が、入ってないみたい ?)

これからもよろしくお願い致します。細々とやっていく予定です。

この映画を見ると、ご先祖様は大切にしましょうと思えますよね。だけど私はひいばあちゃんを知らない(^_^;)
母は疎開の時に祖母でありながらその人にいじめられたと言っていましたから、ここが日本じゃなかったら、写真などは飾られず、第二の死も近いと思います。そう思うと、生きているうちに人には親切にしなくちゃと、逆の事も考えてしまいますね^^

>kiriyさん

こんにちは!
こちらからTBしてみたらOKでしたので、だいじょうぶと思います。再トライを!
同じFC2同士ですので行けると思いますが。

稼働中の映画ブログは減ってきたので、うれしいお知らせです!
血がつながっていても、仲がいいかどうかは、さまざまですね。性格はそれぞれですし…。


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リメンバー・ミー

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試写会「リメンバー・ミー」

詳細レビューはφ(.. ) https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201803080001/ リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック [ (V.A.) ]

【ネタバレ】「リメンバー・ミー」@よみうりホール

 「モーニング」さんからのご招待。客入りは1階席多分満席、2階席9割位。CGアニメ作品なので、小さなお子さんから年配の方まで幅広い客層だ。日本語吹き替え版が上映された。「アナ雪」の短編は上映無し。

リメンバー・ミー

メキシコで代々靴屋を営む家に生まれた少年ミゲルは、ギターが大好き。 でも、厳格な《家族の掟》のせいで、ギターを弾いたり音楽を聴くことは固く禁じられていた。 年に一度、先祖の魂を迎えるお祭り“死者の日”に、町が生んだ伝説のミュージシャン、エルネスト・デラクルスの墓に忍び込んだミゲルは、ガイコツたちが楽しく暮らす“死者の国”に迷い込んでしまう…。 ファンタジー・アニメ。

リメンバー・ミー

【概略】 天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族には音楽禁止の掟が定められていた。ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力し...

『リメンバー・ミー』('18初鑑賞25・劇場)

☆☆☆☆☆彡 (10段階評価で 10+) 3月16日(金) OSシネマズ神戸ハーバーランド スクリーン8にて 14:40の回を鑑賞。 2D:吹替え版。

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『リメンバー・ミー』 を鑑賞しました。 リメンバー・ミーはパスするつもりであったが、みてよかった! 【ストーリー】  過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に...

「リメンバー・ミー」:ガイコツが、みんな違って みんないい

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過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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