「オペラ座 血の喝采 完全版」 - 2018.04.14 Sat
唯一無二。
独自の「なにこれ」感が変だけど、なぜか魅力があって憎めない。

主演女優が事故にあって、代役に抜擢されたヒロイン。
しかし、その周囲で次々に殺人が。しかも、強制的に彼女に目撃をさせたりして。
口の動きと声が合っていないような気がするが、アフレコなのか。
合っていないのも違和感のひとつになっているんだけど。
監督の好みのサドマゾムードを出したいとなると、ストーリーは(ほとんど)どうでもいいんだろうなあ。
トラウマ的な夢を、寝たり目覚めたりしつつ、断片的に見つづける感じもあるね、この人の映画は。
(4月8日)

OPERA
1988年 イタリア作品
監督 ダリオ・アルジェント
出演 クリスティナ・マルシラック、イアン・チャールソン、ダリア・ニコロディ、アントネッラ・ヴィターレ、ウルバノ・バルベリーニ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) RTI s.p.A.
● COMMENT ●
こんにちはー!
>makiさん
「なにこれ」なんだけど、自分がやりたいように作って、それを見ているほうが受け入れられるのなら、もう、結果オーライどころか、それ以上のものなんじゃないかとも思います。
これは「○(マル)」でした。
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他の作品でもそうですが、シンドローム的な演出が好きですよね
アルジェント映画って大味なんだけど、
私もとくに憎めないなあ
勿論面白くない者は面白くないといいますが。