白骨温泉へ その1 - 2018.08.02 Thu
そうそう、入ると白骨になるという…違います! 「はっこつ」じゃない、「しらほね」です。
硫黄とカルシウムが空気に触れて白濁する温泉だとか。
湯舟が白くなって「白舟温泉」、それが「白骨温泉」と変わったという噂が。
iPhoneのメモ機能で、ちょこまかとメモしていたので、それに沿って。
1日目(22日)。
8時発。副都心線が信号がどうしたこうしたで、乗っていた電車が志木駅止まりになり、ほかの電車に乗り換え。
出だしが不吉!?
でも、ちゃんと9時ころ新宿着、駅で、ひまありすぎ。ボーっと生きてんじゃねえよ、とチコちゃんに叱られそうでした。自分の名前がボーだけに、ボーっとしても、しょうがないんですね。

スーパーあずさ。新宿駅。近未来な列車イメージが現実になったような。
新宿10時発「スーパーあずさ」乗車。むかし歌にあった、8時ちょうどのあずさ2号ではない。松本12時31分着。
松本駅、風ふくと涼しい!(そんな気がするだけかも? だね。)
駅ナカ、たべるとこないなー。
松本電鉄13時28分発、13時58分に新島々着。
「しんしましま」って。
この電車、ちょっとおもしろくて、車掌さんの案内放送つき。パンフレットまでくれた。(ただし、すべての電車が、ではないようだ。)上高地線なんだね。
上高地線はアルピコ交通なのだそうで…アルピコって、アルプスと…「ピコ」って何? と調べたら、「alpine corporation」(アルプスの会社)から、alpi と coをとって、アルピコなんだそうです!
アルピコ交通の松本電鉄上高地線、ということかい?

新島々駅前にバスが待っている。これもアルピコ交通。独占か!?
14時10分発、山道くねくね、すごい高さで谷が深くて怖いよー。落ちたら嫌だよー。バスゆっくり走る。安曇野3ダム、野麦峠あたりを通り過ぎ、15時04分、白骨温泉着。
「吊り橋の湯 山水観 湯川荘」が、きょうの宿。
吊り橋の先にある宿。♪揺れーる揺れーる揺れーる吊り橋ー。(キョンキョンの歌の替え歌)
ほんとは、それほど揺れません。クルマが通れるくらいだし。

なんと、スマホが圏外気味。宿専用のWi-Fiを使用。
小さいけど、露天が3つある。それが宿を決めた理由だった。それぞれに3回は入ったな。夕食前と、翌朝早くに。
久しぶりなのもあって、露天に貪欲すぎる!

宿のパンフレットから、露天の写真。
夕食は、部屋食ではなく、お食事処だが、仕切りがあって半個室感。
温泉水、牛乳、信州味噌を使った鍋で、豚肉や野菜を。イワナの塩焼き。そばまんじゅう。地元のものを出してくれるのが、いちばん。
刺し身、胡麻和え、酢の物、香の物など。デザートはスイカだった。

「滋養六菜」と銘打ち、おいしゅうございました。
部屋はエアコンなしで、じゅうぶん。下界の暑さを忘れて夢のよう。川の流れる音はけっこう大きい。マイナスイオンが! 気分いいのう。
山を登ってきたから、高度が高くて暑くないんだな、きっと。森の中だから日が落ちると暑さも残らないんだ、きっと。
寝るときは一応、窓を閉めた。10時過ぎには寝たね。掛布団が厚めなせいか、しばらく少し暑苦しかったが、夜中は肩まで布団をかけていた。
その2(2日目)へ続く(と思うが)
● COMMENT ●
>まおさん
めったにない、旅ブログ記事。
真夏に温泉に行くとは思いませんでした! しかし! 朝晩は暑くないし、森の空気で気分もよかったです!
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3456-b3e10e03
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
いいな〜普段乗らない乗り物、良い景色に、美味しい御飯に温泉ー!
見てるだけでもちょっとマイナスイオンもらいました(^.^)