「永い言い訳」 - 2018.08.12 Sun
監督による原作本を7月に読んでいたので、そこからの興味もあった。
原作を読んでから映画を見る場合、ストーリーを知っているから、どうしても、原作と比べながら映画を見てしまうし、見たときのインパクトがなくなる。

自分の家族のときに、ちゃんと家族をやっときたかったよね。
自分の子どもがいたら、どうだったのかな。
主人公のセリフで、ひとつ記しておく。
「自分を大事に思ってくれる人を簡単に手放しちゃいけない。見くびったり、おとしめちゃいけない」
(8月7日)
2016年作品
監督 西川美和
出演 本木雅弘、竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉季、深津絵里
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 2016「永い言い訳」製作委員会
● COMMENT ●
>ふじき78さん
只今視聴中
深津絵里さん、久しぶり。感想は視聴後に。
この直前に蜷川監督の「魔性の夏 四谷怪談より」を観てガッカリ。怖くもなければ面白くもない。完全に失敗。
W座
サラリーマンをはじめ、いろんな人たちの「昼飯」を取材する番組なんですが、その中で有名人の故人が好きだった店の好きだった昼飯を紹介するというコーナーがあります。
先日観ていたら、かつてWOWOWのW座でイラスト書いていた長友啓典さんの昼飯が紹介されました。それは「納豆そば」でした。
さて「永い言い訳」観終わりました。
最近の子役は上手いねぇ。大人の俳優よりよほど上手い。
竹原ピストルさんの演技って初めて観ましたが、いい味出してますね。元々歌手ですが、独特の存在感がありますね。この映画のために、中型免許を取ったとか。いい根性している。深津さんも髪をカットする練習を積んだとか。さすがプロの女優さんですよ。
失って初めて気づく、家族のかけがえのなさみたいな....普段は「空気みたいな存在」で有難みを感じていない。
>又左衛門さん
竹原氏は頑張ってました。怒るんじゃないかと思わせる感じから、結局は怒らないとか、おもしろい雰囲気。
「サラメシ」は知っています。自主的に見てはいないですが。見たら面白いですけどね。
西郷どん
瑛太演じる大久保一蔵と鶴瓶さんの怪しい岩倉具視がそれ。鶴瓶さんは何を演じても「地でやってる」感じ。
>又左衛門さん
岩倉なくして明治維新はなかった、ともいえる活躍(暗躍?)だったのではないかと想像します。
何を演じても一緒、というのは大スターでもあることなので、もしや鶴瓶氏も!?(笑)
シュレック
彼が出るたびに、「シュレック」と勝手に呼んでいます。
>又左衛門さん
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