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2018-12

「ボヘミアン・ラプソディ」 - 2018.11.16 Fri

フレディ、そして、クイーン!

これだけ似た感じ(見かけ)で、しかもパフォーマンスが違和感なくできるキャストが見られるだけでも、すごい。
それでなければ、映画はつくれないといってしまえばおしまいではあるが。

クイーン2

ほぼすべての曲を聴いているビートルズとは違い、クイーンの曲はベスト盤や、あとは数枚しか聴いたことはないが、かっこよくて大好きなバンドだ。
フレディ・マーキュリーのカリスマ性、バンド全体としてのパワー。

中学か、高校のときだったか、生徒自身が自分の好きな音楽のレコードを発表する、という授業があって、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」をかけてくれた生徒がいた。
そのとき初めてクイーンを聴いたと思うが、これはすごい、こんなのは聴いたことがない、と感じたものだ。
ドラマティックで迫力があって、なにより、シャウトもハーモニーも、全部かっこいい!
かといって、その後、ハマりはしなかったのだが、記憶が残っているということは、ものすごく印象的な音楽だったことは間違いない。

映画は、クイーンの本当の歴史と時系列的に多少ちがうとかいう話も聞くが、映画的な(劇的にするような)アレンジは当然あっても仕方がないと考えなければならない。

映画を観る限り、わりとスムーズに売れていったような印象を受けた。「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」にたどり着くまでも順調。

クイーン1

「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」の「ガリレオ」連発のレコーディングの様子だったり、「We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)」の3拍の足踏み・手拍子とか、「Another One Bites The Dust(地獄へ道づれ)」のベースラインを爪弾くとか、クイーン好きな観客が見ていて嬉しくなるような、印象的な部分を突いてくる。
こういうのは、「魅せ方」が上手い!と言いたい。

フレディの出自を初めて知ったほどで、ファンとは言えないかもしれないが、知っている曲しか流れなかったのもあって、とても楽しかったし、どうしてもフレディの運命を目の前にすると、泣けてしまう。
そのなかで完全燃焼のパフォーマンスを見せてくれるのだから、感動するなってほうが無理ではないか?

ラストのライブ20分ほど(の再現)は感動。オリジナルのパフォーマンスと見比べてみたくなった。

そして、監督がブライアン・シンガー(撮影の最終盤は降板したらしいが)だとは! 予告編で、ちっとも教えてくれなかったじゃないか!
はじめの、20世紀フォックスのファンファーレが、いつものバージョンではなくて、むむ、と思って聴いたのだけれど、なんと、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーによるものだという!

フレディ・マーキュリー、クイーンを刻みつけた、「ドキュメンタリー」ではなく「映画」として見事な作品。

立川の極音上映で観たのだけど、IMAXでも観てみようかな?

(11月11日 立川シネマシティ)

クイーン3

BOHEMIAN RHAPSODY
2018年 イギリス・アメリカ作品
監督 ブライアン・シンガー
出演 ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ

参考:ボヘミアン・ラプソディ|映画情報のぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)


(c) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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● COMMENT ●

すごく良かったです!!

この映画、初日に行けないのが残念に思うくらい楽しみにしていました。そして期待通りでした。
ツイッターでの感想で、作家さんか脚本家さんが、物語的にはもっと面白く出来たのではないかと言うようなことを呟いていたのですが、そうなのかも知れないけれど、そんなことはどうでもいいやと思わせてくれるほど、音楽の力でねじ伏せてくれていますよね。
しばらく余韻に浸っています。
浸れる作品だと思います♪ ♪ ♬

こんにちは。

気になっていた本作、ボーさんに後押しされて、観に行ってきました。
物語的には普遍的なスターの生活という感じでしたが
なにより、ラスト21分間の圧巻のライブ感!良かった!!!

>kiriyさん

ありがとうございます。
物語的には、至極まっとうに、オーソドックスに流れていった感がありますね。
フレディの人生を描きながらも、クイーンの音楽を聴かせる。エンターテインメントを忘れずに作られたところがいいと思います。
フレディはカリスマ性があるので、映画にも映えますよね。

>makiさん

おはようございます。
ツイッターで後ろから押してしまいましたが、気になるものは観たほうがいいかなと思いまして。
クイーンをあまり知らないと、どういう感想をもつのか、観る個人個人で違うでしょうけれど、多少なりとも味わってもらえたら嬉しいです。

楽しめました〜

クイーンの楽曲がなかったら平凡な映画になっていたかもですが、彼らの楽曲が映画を引き立て、違和感のないキャスティングと歌声。フレディ・マーキュリーとクイーンの魅力を充分に伝えた良作だと思いました。私も、IMAXかDolby Atomsで再見したいです♫

>さえさん

クイーンの曲がいいと思えるなら、この映画もOKになりますよね。
フレディやクイーンの歴史を知らない私にとっては、入門編のようなものにもなりますし。「SONGS」でも特集していましたね。

こんにちは

クイーンの楽曲は本当に素晴らしく...楽曲の舞台裏を知ることができてよかったです。
クライマックスのライブエイドの再現はすごい。
観終わってから実際の映像をみてさらに感動しちゃいました。

>yukarinさん

こんばんは。
私も後でライブをYouTubeで見ました。
顔はやっぱり違うのですが、あの程度は気にならなくなる熱演。
観られたら、また観たいかな〜。

観たくてたまらない!
ライブ感を味わいたい!

>pu-koさん

たまには上映館に来襲して、観てやってください。

書きこめない

ボーさん☆
映画楽しめました!
お父さんに会いに行くところから、最後のライブまでずっと泣いてしまいましたよ。
なぜかFC2ブログには何度もチャレンジしてTBもコメントも出来なかったのですが…今回はどうかな?

>ノルウェーまだ~むさん

え、そんなことがありましたか! 
今度は書き込めて、よかったです!
お父さんとのところ、あれは泣かせにきましたね。
私は、もう1回観る意志とタイミングがあるかどうか!?

ビートルズが優等生で、政治的なメッセージを含めた色々なパフォーマンスをしたのに対して、クイーンは芸術家ですね。フレディのキャラだからこそ、逸脱もお茶目も許されるという。自由に生きていないと、良いものは作れない、と言いますか、ちょっとの非常識は、こうした創造主には付き物なのでしょうね。

音楽はベストアルバムで聴いた事のある有名曲ばかりでしたが、クイーンの背景が観れて、面白かったです。亡きフレディに捧げながら、これからのメンバーにも良いはなむけとなったのではないでしょうか。彼らのビジネスのきっかけとなるのではと。

>隆さん

ジョン・レノンは何かと皮肉で批判的な発言で危なかったですが、フレディはそういうことはなかったのでしょうか、映画を観る限りは出てきませんね。
知られた曲を中心にして、多くの人が楽しめるように作っているのが、また、ヒットの要因ですね。
映画ファンの年間ベストテン投票などでは、ランクインしてきそうです。


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