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「三度目の殺人」 - 2018.12.28 Fri

誰を裁くかは誰が決めるんですか?

すずたんの言葉です。
ええ、もちろん、広瀬すずたんが目当ての観賞です。
脇役で出番はそれほどなかったが、彼女の美形を見ているだけでもいいので。

すずさ

被告と弁護士の面会時に、ふたりの顔が重なっていく場面があり、何を意味しているのだろう、気持ちが重なった? と、よくわからず。
訴訟経済を重視して、金も時間ももったいないから、裁判をやりなおさないのは、そりゃないでしょう、と言いたくなる。
正義の裁きとは何? 悪人を殺しても殺人罪になったり、被告を法にのっとって殺せば殺人じゃなかったりねえ。

(12月27日)

2017年作品
監督 是枝裕和
出演 福山雅治、役所広司、広瀬すず、斉藤由貴、蒔田彩珠

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2017『三度目の殺人』製作委員会

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● COMMENT ●

三度目は法廷だ!

おいおい、ネタばらすなって。ネタバラスメント!

明けましておめでとうございます。

ボーさん☆
新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
昨年はコメントも度々いただきありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

すずちゃんが真っ直ぐな目で真っ当な事を言っているのが印象的な映画でした。
私は一昨年のベスト3に入れた作品です。

>ノルウェーまだ~むさん

あけましておめでとうございます。
ありがとうございます。
おお、ベスト3! うーん、まあ、私は、すずちゃん目当てなので(もごもご)。
今年もよろしくお願いいたします!

やっぱ千度も殺人しちゃいけないよね。

>ふじき78さん

三度と千度を聞き違えたら、イケマセンド。


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映画評「三度目の殺人」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・是枝裕和 ネタバレあり

ショートレビュー「三度目の殺人・・・・・評価額1700円」

“真実”の正体とは。 
てっきり原作ものだと思っていたら、オリジナルだとは。 二度目の強盗殺人で逮捕され、すぐに自供するもコロコロと供述を変える容疑者・三隅と、彼に振り回される敏腕弁護士・重森。 最初から死刑確実、「負け」が決まった単純な裁判のはずが、事件の背景を調査するうちに、重森の中で少しずつ有罪の確信が揺らいでゆく。 なぜ三隅は殺したのか?彼は本当に犯人なのか?なぜ供述をか...

三度目の殺人

殺人の前科がある男・三隅が、解雇された工場の社長を殺し火をつけた容疑で起訴された。 犯行も自供し死刑はほぼ確実だったが、弁護士・重盛は何とか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。 ところが、三隅の供述は会うたびに変わり、動機も二転三転。 さらに三隅と被害者の家族との接点も浮かび上がった。 そして、ある秘密に辿り着く…。 法廷ドラマ。

「三度目の殺人」☆眼で語り、涙腺で演じる

これは事件の真相を暴く推理ものでもなく、法廷劇でもない。 そのほとんどが接見室で繰り広げられる心理劇。 勝った負けたの先にある弁護士・重盛の「弁護士から人間へ」変化していく心の動きを見事に描き切った物語なのだ。

2017年9月記事書きそこなった映画鎮魂祭

題名まんまです。一月単位で記事書きそこなった奴を1行ずつでも消化していこうと思います。 ◆『三度目の殺人』トーホーシネマズ新宿7 五つ星評価で【★★★このすずちゃんが一番好き】 役所広司が正体掴めず凄く面白い。 広瀬すずはこの映画の広瀬すずが一番好きかもしれない。 表情も暗く(「落ち着いて」とも言えるか)、ビッコ引いてる。 俺、コンプレックス根強いから、足引きずってる女の人と...

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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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