誰を裁くかは誰が決めるんですか? すずたんの言葉です。
ええ、もちろん、広瀬すずたんが目当ての観賞です。
脇役で出番はそれほどなかったが、彼女の美形を見ているだけでもいいので。

被告と弁護士の面会時に、ふたりの顔が重なっていく場面があり、何を意味しているのだろう、気持ちが重なった? と、よくわからず。
訴訟経済を重視して、金も時間ももったいないから、裁判をやりなおさないのは、そりゃないでしょう、と言いたくなる。
正義の裁きとは何? 悪人を殺しても殺人罪になったり、被告を法にのっとって殺せば殺人じゃなかったりねえ。
(12月27日)
2017年作品
監督 是枝裕和
出演 福山雅治、役所広司、広瀬すず、斉藤由貴、蒔田彩珠
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)(c) 2017『三度目の殺人』製作委員会
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☆☆☆☆(8点/10点満点中)
2017年日本映画 監督・是枝裕和
ネタバレあり
“真実”の正体とは。
てっきり原作ものだと思っていたら、オリジナルだとは。
二度目の強盗殺人で逮捕され、すぐに自供するもコロコロと供述を変える容疑者・三隅と、彼に振り回される敏腕弁護士・重森。
最初から死刑確実、「負け」が決まった単純な裁判のはずが、事件の背景を調査するうちに、重森の中で少しずつ有罪の確信が揺らいでゆく。
なぜ三隅は殺したのか?彼は本当に犯人なのか?なぜ供述をか...
殺人の前科がある男・三隅が、解雇された工場の社長を殺し火をつけた容疑で起訴された。 犯行も自供し死刑はほぼ確実だったが、弁護士・重盛は何とか無期懲役に持ち込もうと調査を始める。 ところが、三隅の供述は会うたびに変わり、動機も二転三転。 さらに三隅と被害者の家族との接点も浮かび上がった。 そして、ある秘密に辿り着く…。 法廷ドラマ。
これは事件の真相を暴く推理ものでもなく、法廷劇でもない。
そのほとんどが接見室で繰り広げられる心理劇。
勝った負けたの先にある弁護士・重盛の「弁護士から人間へ」変化していく心の動きを見事に描き切った物語なのだ。
題名まんまです。一月単位で記事書きそこなった奴を1行ずつでも消化していこうと思います。
◆『三度目の殺人』トーホーシネマズ新宿7
五つ星評価で【★★★このすずちゃんが一番好き】
役所広司が正体掴めず凄く面白い。
広瀬すずはこの映画の広瀬すずが一番好きかもしれない。
表情も暗く(「落ち着いて」とも言えるか)、ビッコ引いてる。
俺、コンプレックス根強いから、足引きずってる女の人と...
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。