「マイ・インターン」 - 2019.01.24 Thu
デ・ニーロは好きじゃないので、この作品も見ていなかったのだけど、一方では、アンちゃんは好きなのですよね~。
今回はアンちゃん好きが勝って、見てみました。
そしたら、いいじゃないですか!

職場は自転車で移動しましょう。
だいたい、デ・ニーロが好々爺みたく、にこにこしているのが嫌いなのだけど、本作ではあまり気にならなかった。
人生の先輩らしく、若い人たちのアドバイザーのようになってしまうのは、やっぱり、ちゃんとした大人である必要もあるのだろうなと。
私もおじいさんだけど、こうはいかないのではないか。てか、こっちは映画だからな(開き直った)。
「サヨナラ」と、あいさつしあうのが面白い。おしゃれなの? よくわからないけど、日本人としてはうれしい気がする。
テレビで、「雨に唄えば」でジーン・ケリーがデビー・レイノルズさんに歌う“You were meant for me” を見ているシーンがあったよ!
(1月20日)
THE INTERN
2015年 アメリカ作品
監督 ナンシー・マイヤーズ
出演 アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ、レネ・ルッソ、クリスティーナ・シェラー、ジョジョ・クシュナー
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.
● COMMENT ●
おはようございます
職場で自転車をこぐアンさん、可愛かったですね~。
>宵乃さん
ギャングが似合う(昔の話)デ・ニーロが、よき老年になっちゃいました。
いい相棒になって、彼が経営者の一員になるのかと思ったら、そこだけ、はずしましたけどね。
アンちゃんは、いまだに自転車移動なのでしょうか。
面白い
あまりデ・ニーロらしくない役。最近観た「アナライズ・ユー」「アナライズ・ミー」ともまるで違って大人しい。でも親子ほど年の離れたアンちゃんとの化学反応とでも言うか、共演による効果は面白いです。
このナンシー・マイヤーズという監督が気になって調べたら....
「花嫁のパパ」1&2とか製作と脚本が中心ですね。しかも第1作が、ゴールディ・ホーンの「プライベート・ベンジャミン」だったとは!!
コメディが得意なんでしょうね。あぁ観たくなってきた......(笑)
>又左衛門さん
マイヤーズさん、あまり監督作がない人なので、そういう欲がないのか、もったいない気もします。
好々爺みたいなのも、無職(退職後)なのに
部屋がピシッと片付いているのも良かったです。…なだけに最後は、何でこんな「我の強そうな」女を選ぶの〜?でしたが。
「雨に唄えば」の「You were meant for me 」は、何度見ても、
綺麗過ぎてホロリとしちゃうシーンです。頭から脚の先まで、カメラワークもきれ〜〜に撮れていて、ウットリです。デビー・レイノルズは、ジーン・ケリーのスパルタ特訓で大変だったらしいですが。
「ギャングが似合うデ・ニーロ」…ニューヨーク市内をスイスイ運転できるのは
「昔、ここは俺のシマだったからさ」とは言いませんでしたね。やはり、ニューヨーク(下の方)といえば、デ・ニーロ(?)。私もニューヨーク在住の方の運転する車に乗せて頂く機会がありましたが、工事中とか一方通行とか、大変そうでした。東京も、どんどん運転しづらくなっている気がします(´・_・`)
民放を録画したので仕方がないのですが、CM前の帯(というのでしょうか)「この後、ハートウォーミングな感動のラスト!」みたいなの、要りませんよね?見る気が逆に失せて、残念です

>モぺ改め「謎の」ミトンさん
我の強そうな…むむ…そうでしたっけ、アンちゃんのこと?(すでに忘れている)
MGMミュージカルも、たまに見てみたくなりますね。見ていないものだって多いし、WOWOWは今どきの映画ばかりで、ほとんどやってくれそうもないし。
そういえば「タクシードライバー」なんて、かましてましたっけ、デニーロ。あの音楽は聴きたい。
東京なんて運転したくないですね(そもそも、しませんが)。道は一直線でなきゃ(アメリカの田舎か)
民放でも少なくともノーカットならいいですが。
そういう帯の「あおり文句」は以前はなかったと思いますけど。素直に本編だけ流していましたよね。…淀川さんや荻昌弘さんの解説者時代の話です(古いって)。
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