「アリータ:バトル・エンジェル」 - 2019.02.26 Tue
ジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスのコンビで、CGキャラのようなヒロインが活躍するらしく、しかも日本原作だという予告編を、何回も見ていたせいか、もー、これ観るもんだ!と、頭に刷り込みが?
20世紀フォックスのオープニングが、物語の舞台である26世紀フォックスにチェンジ!!
こういう、いたずら(?)は大好きだ!
映画自体も好きなほうではある。観ている間は、おもしろかったです。
あとで気づいたが、脳はあるけど、ほかはサイボーグって、スカヨハの「ゴースト・イン・ザ・シェル」みたいでは? しかも同じ日本原作?

博士(?)がクリストフ・ヴァルツだとは、観ている途中でわかった。私のなかでは、なぜか悪者イメージがあるので、今回のキャラは少し意外でした。すいません。
ロドリゲス監督にしては、そんなに、ぶっ飛んでいない印象だが、素材に合わせて、ちゃんとつくったのでしょうね。
過去には「スパイ・キッズ」シリーズなんて、お子さまものもつくってたし。
私は誰?状態から、新天地で自分の生きる道を見つけていくストーリーは、やっぱりワクワクしたりヒロインを応援したくなるもので、見ていて楽しいもの。
ローラーゲームっぽい、荒くれ格闘競技も、うまくできていて、吹替版なんか古舘伊知郎の実況だ!(観ているときは気づかなかったが!)
ついでに言うと、ヒロインの吹替は上白石萌音さん!
ついでに言うと、当日、劇場でチケットを買ったとき、高えな! と思ったら、見たくもない3Dだったという…。
字幕版だと2Dだったのに、上映時刻の関係で3Dになってしまいました。
あとは、ジェニファー・コネリーさんがでていたのは、うれしかった。インド人みたいに見えましたが。
それと、マハーシャラ・アリ。「グリーンブック」の映像などで最近よく見る顔(どうでもいいけど)。
それと、アリータの戦隊での先輩(?)が、ミシェル・ロドリゲスさんらしい。これも気づかなかったが、ロドリゲス監督作品の常連だものね。
(2月23日 イオンシネマ 大井)

ALITA: BATTLE ANGEL
2018年 アメリカ作品
監督 ロバート・ロドリゲス
出演 ローサ・サラザール、キーアン・ジョンソン、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ
参考:アリータ:バトル・エンジェル|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
● COMMENT ●
楽しめました〜☆
こんにちは
原作は知らなかったのですが楽しめました。
ミシェル・ロドリゲスは声で気づきましたよ★
>さえさん
私が観た吹替版にそういう問題が!?
じつは映画館に行ってチケットを買うときまで吹替版と認識していなくて、3Dメガネも持っていかなかったので、改めて購入して100円、損しました。
そういえば、首とれたりバラバラになったりしていましたし、そのへんのロドリゲス監督らしさはあるかもしれないですね。
上の画像の横顔を見ると、とくに目が大きいわけでもないように見えますし…たしかに、全体、日本人的に見えなくもないですよね。そこもリスペクトしてくれてたら、うれしいことです。
>yukarinさん
あ! 私は吹替版だったので、ミシェルさんに気づかなかったのか!
(いや、声を聞いても気づかなかった可能性は大きい…)
イチファンとして満足
映像は言わずもがなでしたし、イチ原作ファンとして観てもジェームズ・キャメロンの映画独自のアレンジ要素は原作ストーリーと比較してもあまり邪魔になっていなかったので、本当に上手く作ってるなと感心してしまいました^^
あと結構シークレットなキャスティングもちらほらいて面白かったですね。ミシェル・ロドリゲスもそうですし、クレジットに無かったエドワード・ノートンも驚いてしまいました。
>メビウスさん
原作を知っている方に、なかなかな評判が多いのは、ふむふむ、そうなのか、と思わされます。
私は楽しかったけど、まあ、普通のちょい良し、くらいな気持ちでした。
ノートンは出てきても、わからなかったですね、これ誰?としか思わず(笑)。
こんばんは。
シークレットキャスディングには全く気付かずでした!
純心な大きな瞳には心惹かれるものもありましたが、
他キャラと映ってるときのそれにしても目がデカ…。
>makiさん
イド、クリストフ・ヴァルツですね。いい役でしたよねー。
大きめな目が、キャラクターの大きな特徴として置かれているわけで、アリータといえば「目」の印象を思い出す、となるわけですね。
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Dolby Atoms 3D、IMAX 3D、吹替版3Dをそれぞれ鑑賞!
一番よかったのはDolby Atoms 3D。
ただ、IMAXの映像のきめ細かさは凄くて、アリータの肌は
人の肌そのものの質感でした。3Dの奥行き感も◎
期待していた吹替版は、セリフが短い、少ないこともあったのと、
肝心なセリフが意訳されていて、字幕の方が適切に訳されて
いた事もあって、少々色褪せ気味に感じました。。
CGやVFXがてんこ盛りなのが今の映画ですけど、
観れば観るほど異次元な映像に驚かされました。
アリータの髪の毛の動きとか。
そして、アリータの表情や動きは、ローサ・サラザールさんの
素晴らしい演技があったからこその映像だと思いました♪
ロバート・ロドリゲス監督独特の毒がなくなり、優等生的な
映画作りになっていたように思えたのですけど、繰り返し観ている
うちに、毒はちゃんとはいっているけどCGやVFXで薄まっていた
ことに気づきました。
ともあれ、アリータのまっすぐな性格、強い正義感、優しくて愛情深い
ところがわたしは好きです♪
あと、眼が大きいというよりは瞳が大きいかもと思いました。。
黒髪、顔だち、瞳の色などみていると日本人的に感じもしました。