fc2ブログ
topimage

2023-06

「ブリグズビー・ベア」 - 2019.03.04 Mon

自分の好きなことに共鳴してくれる他人が現れるのって、すごい幸運じゃない?

そう、うまく行きますかねと、まず思ってしまう私が、ひねくれ者に違いないが。
開巻しばらくは、なにこのお話は? え、もしかして核戦争でも起きて家族3人が孤立しているとか? などと謎に思っていたが、結局は、好きな映画作りの話になり。

べあ

少し、あの、つまらなすぎた「僕らのミライへ逆回転」を思い出した…。
新世界で、自分自身を確立していくという基本があるので、そこまでは悪くなかったけど、そんなに面白くもない。
そもそも、くまキャラかぶりものに、まったく魅力がない。
…あ、美女度不足か!?(半分は冗談である。載せたい画像がないのは確かである。)
好きなものに、こだわりつづける勇気はくれる。

マーク・ハミルが出演していて、「スター・ウォーズ」のパロディっぽいシーンがあるのは、それはそれで、そうしておかしくないだろうなあと想定範囲内だ。
ブリグズビーって、グリズリーに似てるのか。濁音が多いな。
ちゃちな映画づくりの映画とは相性が合わないのかもしれない。「SUPER 8/スーパーエイト」は好きだったけど。ちゃちではなかったし。

(3月3日)

BRIGSBY BEAR
2017年 アメリカ作品
監督 デイヴ・マッカリー
出演 カイル・ムーニー、ライアン・シンプキンス、アレクサ・デミー、ケイト・リン・シール、クレア・デインズ

好き度☆☆☆(3点。2.5点に近い。満点は5点)


(c) 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

ブログパーツ

● COMMENT ●

クレア・デインズさんに気づかなかったのがショックだ。

コンサルタントみたいな役だったんだな。え、そうなの、と思うよ。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3545-adf05f39
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ブリグズビー・ベア・・・・・評価額1750円

彼が“世界”を教えてくれたから。 創作の夢と情熱の詰まった、愛すべき小品。 物心つく前に誘拐され、25年もの間地下のシェルターで育った青年、ジェームズ・ポープが主人公。 
救出されて本当の親元へ帰るものの、外の世界を知らず、偽の両親以外の人間と接したことも無いのでコミュ力は限りなくゼロ。
 新しい人生の展開に戸惑う彼の心の支えが、シェルターで唯一鑑賞を許されていた、ちょっと不気味...

ブリグズビー・ベア

【概略】 外界から遮断された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす青年ジェームス。テレビ番組「ブリグズビー・ベア」が、たった一人の友達であり、生きがいだった。25歳の時、突然現れた警察が、ジェームスを連れ去り、両親は逮捕されてしまう。「あなたが一緒に住んでいた男女は、25年前にあなたを誘拐したのです」...!?突如、外の世界で‘本当の家族’とともに暮らすことになったジェームス。偽の...

映画評「ブリグズビー・ベア」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督デイヴ・マッカリー ネタバレあり

「ブリグズビー・ベア」

2017年・アメリカ/ソニー・ピクチャーズ・クラシックス配給:カルチャヴィル 原題:Brigsby Bear 監督:デイブ・マッカリー脚本:ケヴィン・コステロ、カイル・ムーニー製作総指揮:P・ジェニフ

『ブリグズビー・ベア』 僕たちの映画

 まったくもって他人事ではない。  多くの人が『ブリグズビー・ベア』を観て、深く共感したに違いない。  映画の紹介文を読むだけだと、ずいぶんエキセントリックな作品に思える。  ――赤ん坊の頃から25年、有害物質に覆われた地上を避けて、地下のシェルターで両親と三人きりの生活を続けてきたジェームスにとって、子供向けの教育特撮番組『ブリグズビー・ベア』が人生のすべてだった。毎週の新作を見...

アルバム「Flapper」 キョン2ディスコグラフィ(31) «  | BLOG TOP |  » 読書記録(2019年2月)

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード