「ブリグズビー・ベア」 - 2019.03.04 Mon
そう、うまく行きますかねと、まず思ってしまう私が、ひねくれ者に違いないが。
開巻しばらくは、なにこのお話は? え、もしかして核戦争でも起きて家族3人が孤立しているとか? などと謎に思っていたが、結局は、好きな映画作りの話になり。

少し、あの、つまらなすぎた「僕らのミライへ逆回転」を思い出した…。
新世界で、自分自身を確立していくという基本があるので、そこまでは悪くなかったけど、そんなに面白くもない。
そもそも、くまキャラかぶりものに、まったく魅力がない。
…あ、美女度不足か!?(半分は冗談である。載せたい画像がないのは確かである。)
好きなものに、こだわりつづける勇気はくれる。
マーク・ハミルが出演していて、「スター・ウォーズ」のパロディっぽいシーンがあるのは、それはそれで、そうしておかしくないだろうなあと想定範囲内だ。
ブリグズビーって、グリズリーに似てるのか。濁音が多いな。
ちゃちな映画づくりの映画とは相性が合わないのかもしれない。「SUPER 8/スーパーエイト」は好きだったけど。ちゃちではなかったし。
(3月3日)
BRIGSBY BEAR
2017年 アメリカ作品
監督 デイヴ・マッカリー
出演 カイル・ムーニー、ライアン・シンプキンス、アレクサ・デミー、ケイト・リン・シール、クレア・デインズ
好き度☆☆☆(3点。2.5点に近い。満点は5点)
(c) 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
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