「キャプテン・マーベル」 - 2019.03.17 Sun
もー、商売うまいんだから! ってか、全体構想がちゃんとなっているというべきか。
まさに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、マーベルの映画世界の一端。
オープニングのマーベルロゴ部分では、亡きスタン・リーの懐かしい姿のオンパレードで感謝と追悼を。(本編でもちゃんと出てくるが。)

記憶をなくしているヴァース(ブリー・ラーソン)は、まずは、クリー人のヨン・ロッグ(ジュード・ロウ)の配下として登場する。
そこから、いかにして「キャプテン・マーベル」となっていくのか。
ヒロインもの大好きだし、おもしろかったー!
ニック・フューリー(サミュエル・L)は若くなってて(昔の話だから。1995年?)、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)なんて、新入り状態ですからね!
若作りCGが上手にできるようになって、映画の世界の過去表現の幅が広がった。
そして、にゃんこ好きにはうれしい、今回は超重要キャラ猫のグースが、かわゆし!
個人的には、重力加速度かなんかで宇宙船の壁に張りついちゃったシーンのグースが笑えてお気に入り。

ヴァースを追って地球にやってきたスクラル人は、変身能力をもつので、知っている人だと思っても油断はできない。
倒れても、そのたびに立ち上がるヒロインであることを、ばっちりと映像で表現してくれているところで、もう感激する。
最後のほうなんて、かっこよくって泣いたね。
人間の見かけだし、○○し、考えてみると、DCのほうならスーパーマンにちょっとイメージが近いかもしれない。
キャプテンなんだから、きっと、これから、もっとすごいんじゃ? キャプテン・アメリカどころか、マーベルのキャプテンだよ?
(3月17日 イオンシネマ 大井)
CAPTAIN MARVEL
2019年 アメリカ作品
監督 アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
出演 ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、アネット・ベニング、ジュード・ロウ
参考:キャプテン・マーベル|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)
(c) Marvel Studios 2019
● COMMENT ●
マーベルの長
>ノルウェーまだ~むさん
困りまちたねー、かわいいでちゅねー(後半はフューリーが猫に言ってた言葉になってしまった)
対サノス戦が楽しみになってきました。でも、にゃんこが出したアレが決め手かな…?
グースに茫然
単独作品としてもキャプテン・マーベルの生い立ちや無双っぷりが見応えありましたし、エンドゲームへの伏線やインフィニティ・ウォーの時の疑問の回収とかもしっかり描かれていましたので、自分もとても面白く観る事が出来ましたね^^
猫のグースも異星人がなんでそんなにビビッてるのかなと最初は首傾げだったけど、おったまげな正体が判明して自分は呆けてしまいましたねw
>メビウスさん
覚醒のあとは最強に思えましたよね。
能力的にスカーレット・ウィッチ最強なのでは?と思ったりしていましたが、肉体的なことを考えるとキャプテン・マーベルが上じゃないかと。あ、神様のソーも強いのか…?
グースちゃんのアベンジャーズでの活躍も期待!
おはようございます
銀河系で戦ってるって言えばガーディアンたちもそうですが、
能力的にはマーベルの方がガチめで強い
本作、しいていえば主人公が強すぎて引くというか面白くなかったです^;
>makiさん
そういえば、そんな名前でしたっけ。
そうですね、強すぎますが、そのへんは私はOKでした。
最後の最後に出てきて、秘密兵器っぽいですよね。
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カッコよさに泣いてしまったのでね~?
これは本当に無敵ですよね!たぶん一人ですべて倒せるのでは…
まさにマーベルの長ですよ☆