これでもか、と泣いて気持ちよかったわー。 会いたいと思う死者と会って話ができる設定からして、もう「泣き」確定でしょ。
母と息子、友人どうし、恋人どうしの3パターンの「再会」を見せてくれる。
同じパターンの再会を心の中で望んでいる観客がいたら、感きわまるのではないだろうか。
もともと見た動機は、「不定期・愛ちゃん祭り!」。
橋本愛ちゃんの映画を見たい!ってことでした。
で、愛ちゃん、本作の中では最もドラマティックで、やりがいのある役では?
私が見てきた愛ちゃん映画の中でも見応えのある演技だと思います。
「あまちゃん」の前年に、こんな作品に出ていたんだね…。
この表情になって…

こうも変わるし!
桐谷美玲さんも見られたし、樹木希林さんは味があるし、これは保存しておいて、後日に見て、また大いに泣こうかしらん。
「愛ちゃんの友達の伝言」について、解釈がいろいろあると思うが、ちょっと難しい…脚本を書いた監督に聞いてみたい。
または、原作を読んでみるか。
エンドロールで、これ、辻村深月さんの作品だと知って、やはり、この方はうまい話を考えるなあと思ったのですよ。
(5月11日)
2012年作品
監督 平川雄一朗
出演 松坂桃李、樹木希林、橋本愛、大野いと、桐谷美玲
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)
こちら、桐谷美玲さん!
(c) 2012 「ツナグ」製作委員会
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2014年に放送されたものを見ました。
2012年に公開された辻村深月原作、松坂桃李主演の作品。
大切なのは、心で見ること・・・
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201210060003/
ツナグ (新潮文庫)辻村 深月 新潮社 2012-08-27売り上げランキング : 33Amazonで詳しく見る by G-Tools
ありがとうJUJU ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ ...
現在、樹木希林は「おばあちゃんは、私にだけ見える」のCMで好演してますが、彼女といい、松坂桃李、不思議な力の持ち主にピッタリですね。原作は、第32回吉川英治文学新人賞に輝く、辻村深月の小説を実写化したファンタジー・ドラマ。後味、爽やかでした。個人的には、橋本愛を筆頭に、大好きな面々の共演が見られて嬉しかったです。八千草薫が出演してると、佳作、間違い無し。でも、こんな風に生きる世界を隔たった同...
死んだ人間をよみがえらせて一度だけあわせてくれるという設定が際物(きわもの)らしい怪しさを感じさせるけど、全く不自然な物語ではなかった。実にうまく練られた物語で、大災害の起きたあとの日本で、この映画を見ると鎮魂の願いが沸きあがってくる。普段映画館に行かな
『ツナグ』 を試写会で観賞しました。
樹木希林の演技に注目したが、今回はパッとせずだった
『悪人』や『わが母の記』の時のような良さが無かったのは残念
【ストーリー】
生きている者が、もう一度だけ会いたいと強く願う、すでに亡くなってしまった者。その再会の機会を設けることができる、“ツナグ”と呼ばれる使者の見習いをする高校生・歩美(松坂桃李)。ガンで逝去した母(八千草薫)と会いたいという高...
歩美(松坂桃李)は幼い頃に両親を亡くし、祖母(樹木希林)と二人暮らしの
高校生。彼は死者とこの世を繋ぐ使者「ツナグ」である祖母に弟子入りし、後継
者になるべく経験を積んでいた。
満月の夜、生涯ただ一度だけ死者と会える。その仲介役として生きようとする
青年の、葛藤と成長を描くファンタジー。原作(未読)は、直木賞作家・辻村深月
の同名小説。観てきました、もちろん、松坂桃李くん観たさに・・・...
JUGEMテーマ:邦画
 
たった一人の死んだ人と一度だけ会える。
 
一見、良いようなチャンスに思えるが、あってしまったことで
 
別のわだかまりが出てしまうこともありますね。
 
人の死んだ人と一度だけ会える。
 
これは、良い...
映画レビューです(ネタバレ表示)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id342745/rid19/p1/s0/c1/
作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/159756/
↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
原作未読なので^^;
初めは、死者と再会できて良かったね、という話なのかと思...
人生は一期一会。
その真の意味がわかるのは、死によって大切な人との永遠の別れを迎え、会いたくても会えなくなってからかもしれない。
だけどもし、亡くなった人と一度だけ現世で会えるとしたら・・・?
これは命の境界を超え、生者と死者の仲介をつかさどる「ツナグ」と呼ばれる不思議な使者の仕事を継承するため、見習いを務める高校生を語り部に、それぞれの“死”と向き合う人間たちの姿を描くヒューマンファンタ...
五つ星評価で【★★★★泣ける映画でいいじゃん】
泣ける。
爺ちゃんになって涙腺よわくなってるからね。
ちょっとの事ですぐ泣ける。お得に泣ける。
「泣く」のはデトックスらしいからツルツルつやつやだ。
劇場側が薄い催涙ガスか何かを流してるのかもしれないけど、
何にせよ、泣かされてしまうのである。
松坂桃李は透明な感じで良い。
今回は狂言回し的な立ち位置だけど、決して他者のドラマの邪魔をし...
“ツナグ”とは生きている人と死んでしまった人との再会を仲介する“使者”で、連絡が取れるか否かはその人の運次第という、都市伝説のような存在である。 半信半疑の依頼者の前に現れた使者は、ごく普通の男子高校生・歩美。 彼は祖母アイ子から“ツナグ”を引き継ぐ予定の見習いだった…。 ヒューマン・ファンタジー。 ≪死んでしまった人に一度だけ会えるチャンスがあるとしたら、あなたはどうしますか?≫
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
私は気になるところがいっぱいで落ち着かなかった(^^;
やっぱりコレで泣ける人の方が純粋なんだと思います。
愛ちゃんのあのエピソードに救われました。
橋本愛ちゃんは、この少し前、「BUNGO〜ささやかな欲望〜」で初めて観たような気がしてます。
たしか角川まで観に行ったと思うんですが、
その時から気になってました☆