主役のガキを好きになれなきゃだめでしょ。 4歳くらいだから、しかたないかもしれないとはいえ、「おかあさん好きくない」だの連発で、だだっ子シーンばかり見せつけられると、あまえんなよ、このクソガキが! と見ているこっちが腹が立ってくる。あとで2回目を見たくなる、なんてことはなくなるよね。
最後に映画のテーマらしきものが現れて、ああ、家族ってこうやって連綿とつづいてきているんだなあ、うんうん。
…なんてことを、しかし! 4歳が理解できるのか!? という疑問もちょっと出てしまう。なんとなく、わかるんだろうねえ。
未来の未来ちゃん。
赤ちゃん(妹)が生まれて、その子のお世話に大忙しのお母さん。
赤ちゃんに母親を取られた気持ちになる、とはよく言われることだが、私自身は末っ子なので、その気持ちはわからない。
兄や姉はそんなことを思ったのだろうか。(わたしのことを)世界一かわいい!なんて言ってくれてたらしいので、良好な仲であったと思いたい。まあ、10歳以上はなれているから、嫉妬も何もあったもんじゃないのだろう。
大人になった未来ちゃんは、思いのほか、出番少し。そういう萌え効果の少なさも、残念なほうにボディブローなみに効いてくる。
いつのまにか、異世界に入ったりするファンタジー仕立ては、よくあるアニメパターンだから文句は言わないが、そんなに面白くはならない。ひいじいちゃんのパートが少し印象的なくらい。
(5月19日)
2018年作品
監督 細田守
声の出演 上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、福山雅治
好き度☆☆★(2.5点。満点は5点)(c) 2018 スタジオ地図
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【概略】
甘えん坊な4歳の男の子・くんちゃんは、ある日、自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ不思議な少女・ミライちゃんと出会い、時を超える大冒険を繰り広げる。
アニメーション
.0★★★☆☆
細田守監督作品。
4歳の甥っ子がまさに今いるけど…やはりわがままなんだよね、すぐ「あ、makiちゃん今怒った。きらーい」とか、それはよく言われる。ただし私は怒ってなくて、こうしたらいいんじゃない?とか、そ...
『未来のミライ』 を試写会で鑑賞しました。
声優に名のある俳優使い過ぎている感が否めない。
【ストーリー】
小さい木が立つ庭のある家に住む、4歳で甘えん坊のくんちゃんは、生まれたばかりの妹に対する両親の様子に困惑していた。ある日、くんちゃんはセーラー服姿の女の子と出会う。彼女は、未来からやってきた自分の妹で……。
夫婦の声優は正直最初は違和感がある。
だんだんと慣れてくるが最初から...
詳細レビューはφ(.. )
https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201807200001/
映画「未来のミライ」 オリジナル・サウンドトラック [ 高木正勝 ]価格:2700円(税込、送料無料) (2018/7/13時点)
☆☆☆-- (10段階評価で 6)
7月20日(金) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 11:50の回を鑑賞。
4歳の子供が体験する不思議なタイムトラベルの物語である。家族のつながりが奇跡的な瞬間の積み重ねの結果だと確認させてくれるハートフルな感じがした。
「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が手がけるオリジナルの長編劇場用アニメーション。甘えん坊の4歳の男児くんちゃんと、未来からやってきた成長した妹ミライの2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描く。これがアニメ声優初挑戦の上白石萌歌がくんちゃん、細田作品は3度目となる黒木華がミライの声を担当。両親役に星野源、麻生久美子、祖父母役に宮崎美子、役所広...
「未来のミライ」 TOHOシネマズ日比谷小さな庭に小さな木の生えた、小さいけどおしゃれな家に暮らす4歳のくんちゃんは、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を
4歳の甘えん坊の男の子くんちゃんの家に、妹ミライちゃんが産まれました。 ミライちゃんに両親の愛情を奪われ、戸惑うくんちゃん。 そんな時、くんちゃんは自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、“未来からやってきた妹ミライちゃん”と出会います。 時を越え、過去や未来の家族と出会うくんちゃん。 それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした…。 ファンタジーアニメ。
☆☆☆(6点/10点満点中)
2018年日本映画 監督・細田守
ネタバレあり
▲前世が芋虫。クンちゃん。
※ バリバリにネタバレするので未見の方はご注意ください
五つ星評価で【★★★こういう映画と思って見に来たので内容に対して裏切られた感は感じなかったが話が平坦なのは正直キツかった。凄く豊かな表情をするクンちゃんのアニメートに関しては予告時点から感心してた】
さて、妹に父と母を取られて嫉妬しているクンちゃんが未来からやってきた妹の未来ちゃんと冒険しながら成長す...
未来のために、過去と逢う。
予告編を何度見ても、どんな話なのかサッパリ分からなかったが、なるほどコレはネタバレせずに全体をイメージさせるのは難しい。
「サマーウォーズ」以来、“家族”をモチーフとしたアニメーション映画を作り続けてきた細田守監督の最新作は、甘えん坊の4歳児くんちゃんと未来からやってきた妹のミライちゃんが、秘められた家族の歴史を巡るファンタジー。
ただし、過去の細田作品のように...
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。
4歳には難しくないか?と思いました
ひいじいじが格好良かったけど、映画の予告でみてた「未来のみらいちゃん」がずーっと一緒なのかと思ったら、そうではありませんでしたね。
随所で4歳らしさは出ていたとは思うけれど、ちょっと大人びた部分もあったかな。
東京駅の駅員さんがホラーでした