「モリーズ・ゲーム」 - 2019.05.25 Sat
…と言ってみたが、彼女が前年に出演した「女神の見えざる手」と似たような雰囲気も。
きびしい社会のなかで戦い、生き抜く、ひとりの女。的な?社会派ドラマ。セリフ量が多いところも同じ。法廷がからむのも同じ。
こういうのを、こなせて、見かけもタフな女優さんは限られるのではないか。
くわえて、おっぱい星人としては、ジェシカさまが出てくると、うれしいのである。(あ、私が、でなくて、一般論ですよ…なんて、もう遅いか)
こうなったら、うれしい画像を2枚も載せちゃえ!

ポーカーは知っているけれど、ギャンブル狂になっては終わりですね。
昔は、家族でよくトランプ(大統領ではなく。あたりまえ?)(や花札)で遊んでいたなあ…「ページワン」というゲームを一番多くやっていたが、皆様は、ご存じでしょうかねえ。
賭けポーカーの開催者として、法には触れないように注意してきたモリーだったが…。
父親ケヴィン・コスナーとの確執もありますが、終盤はそのコスナーに泣かされてしまいました。ちょっとしか出てこないのに、何いいとこ、かっさらうんだよ、このやろー。と少し思いました。
あと、マフィアはこわいです!
あと、弁護料、25万ドル(2500万円?)も取るんや!?(どんだけ、もうかるのか?)
見応えあって面白かった!
邦題は「モリーズ・ゲーム」じゃなくて、せめて「モリーのゲーム」としてほしい。
(5月25日)

MOLLY’S GAME
2017年 アメリカ作品
監督 アーロン・ソーキン
出演 ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、サマンサ・イズラー、パイパー・ハウエル、ケヴィン・コスナー
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
(c) 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.
● COMMENT ●
モリーは、芯の強い、しっかりものの女性でしたね。針金は本当に入ってますが。それでも、父親との絆のせいか、ブラックにならない爽やかな話でした。
>隆さん
親父が娘に対する接し方は、あんなものになりがちなのかも、とも思いますし。
「女神の見えざる手」は
「ページワン」は初めて聞きました。学校ではもっぱらババ抜き、7ならべ、スピード、神経衰弱あたりをやってましたね。
>何いいとこ、かっさらうんだよ、このやろー。と少し思いました。
同感です(笑)
>宵乃さん
トランプをやっていたのは、かなり以前なので、ページワンは今は流行らないのかもしれませんね。わかりませんが。
おやじさんは、出番が少なくて、おいしい仕事でした(笑)!
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3577-56a343f6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)