「ルージュの手紙」 - 2019.06.23 Sun
カトリーヌ・フロは、ベテランの助産師として働く毎日。
父の後妻だったカトリーヌ・ドヌーヴは30年前に家を出ていった。そんなある日、ドヌーヴから、会いたいと留守電が入っていた。
フロ、ドヌーヴお互いの心情を中心に、フロの周囲の人々(息子、彼氏、出産する女性など)との関わりも描いていく。
フランス映画らしい雰囲気です。(そりゃ、出演者のせいですか?)

息子がセーヌ川を泳ぐとき、けっこう川幅があるのを一気に横断する勢いなので、泳ぎ、うまいなーと感心した。
と、どうでもいいことを覚えている。
あと、生まれたての赤ちゃんを何人も撮影するのには、産院の協力があるのだろうか、とか。
見た後でキャストを調べたら、ミレーヌ・ドモンジョさんの名前が! …あの、おばあちゃ…かな!?
ドヌーヴさんは70代、ドモンジョさまは80代。尊敬します。
(6月22日)
SAGE FEMME
2017年 フランス作品
監督 マルタン・プロヴォ
出演 カトリーヌ・フロ、カトリーヌ・ドヌーヴ、オリヴィエ・グルメ、ポーリーヌ・エチエンヌ、ミレーヌ・ドモンジョ
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) CURIOSA FILMS - VERSUS PRODUCTION - France 3 CINEMA (c)photo Michael Crotto
● COMMENT ●
なかなか深い人間ドラマが展開しそうで興味津々です。
>pu-koさん
派手じゃないけど、ドラマは楽しめますよ。
ルージュの伝言が
ダブルカトリーヌの演技はホント良かったです。二人で亡き父のフィルムを見て涙するエピソードが印象に残ってます。
>産院の協力があるのだろうか、とか。
これは私も気になりました。わざわざ撮影のために新生児だけ借りるなんて無理ですもんね。産院を介して、これから出産する母親に撮影していいか聞いて回ったのかな?
>宵乃さん
「ルージュの」とくれば、どうしても伝言を思いだしてしまうのがニッポン人。
カトリーヌ、英語ならキャサリン。カテリーナなんかもありますが、一般的すぎる名前でしょうね。「フロ」は、ちょっとヤダ。
生まれたての赤ちゃん。将来、あんたは映画に出たんだよ、なんて言われて自慢できるのでは。
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