「ゲティ家の身代金」 - 2019.08.23 Fri
御大リドリー監督と、わがごひいきのミシェル・ウィリアムズさん。
だけど映画館ではみていなかった。

お金持ちになると、身代金要求の危険があるよねえ。ああ、金持ちでなくてよかった、なんて。
ミシェルにしたら、旦那が金持ち系だから、息子が誘拐されるのは半分巻き込まれ気分ではないか。
それとも結婚するときに、リスクを考えただろうか。
払う金持ちからすれば、一度払えば、この手のゆすりは何度も繰り返されるかもしれず、しかも誘拐された人間が生きて戻る保証もない。
そこを、どう判断するか、です。
敵のほうに、ちょっと良心的なヤツがいて、ラッキーだったよね。というのは、あります。
なんにしろ、画面でミシェルに会えればいいワタシです。
(7月27日)
ALL THE MONEY IN THE WORLD
2017年 アメリカ作品
監督 リドリー・スコット
出演 ミシェル・ウィリアムズ、チャーリー・プラマー、マーク・ウォールバーグ、ロマン・デュリス、クリストファー・プラマー
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
● COMMENT ●
こんにちは
まあ、爺さんがほぼほぼ嫌なヤツであることは間違いないのですが、舅とはいえ他人の援助をあてにする嫁もどうかと言えばどうかと。ただ、この舅でなければ息子は誘拐されなかったかもしれないので、どちらがどっちということも出来ませんが。
>ここなつさん
重要な爺さん役が、急遽のピンチヒッターというのも、びっくりな作品ですよね。
まー、もともと爺さんの金目当てな犯人でしょうから、嫁さんは、とばっちりといえば、そう言える気がします。
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3602-da1263cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)