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2019-11

「ウインド・リバー」 - 2019.10.05 Sat

雪一色のまっしろな景色。

事件の犯人さがしは、結果としてはシンプル。
ハンターの男とFBIの若い女の異色バディもの、または師弟ものの趣。


ういん
アベンジャーズで共演シーンはあったっけ?

敵同士がすぐそばになってしまう緊張感や、銃撃で吹っ飛ばされるなど、印象に残る場面も。
先住民族の問題も見える。

だらだらと暑いなかでダメダメになる人間を描いた映画もあったような気がするし、こうして雪のなかの世界で起こる犯罪もある。
けっきょく、そうした環境にも影響され(て負け)てしまうような、その人間自身が理由なのだ。

被害者が負った苦しみを、まったく同じように犯人にも味わわせてやることは、個人的には喝采するほど賛成だ。

(10月5日)

WIND RIVER
2017年 アメリカ作品
監督 テイラー・シェリダン
出演 エリザベス・オルセン、ジェレミー・レナー、ケルシー・アスビル、グレアム・グリーン、ギル・バーミンガム

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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● COMMENT ●

こんにちは

こんにちは。TBをありがとうございました。
ラストの報復のやり方は確かに共感できるものでした。
心に痛みを持ち続ける主人公だからこその発想なのかもしれませんが。

抗えない運命

ボーさん☆
哀しい現実と運命が、凍て付く環境と実にマッチしている見事な映画だったと思います。
私は公開の年のベスト5に入れておりました。

>ここなつさん

おはようございます。
同じ目に遭わせてやれ、というのは、昔から思っていることなのですが、だからといって犯罪が減るわけでもないでしょうけどね…。
ぴりっとした作品でした。

>ノルウェーまだ~むさん

ベスト5ですかっ。
たしか、バッドエンド好きな、まだ~むさんなら、ありえ~る。
そう、環境、自然がじつに映画にフィットしていました。
わたしは、基本はバッドエンド好きじゃないので、ええ。

必死に生きようとする、そんな人のエゴと哀れさも、ラストにはあったと思います。そんな窮地に陥る前に、生きる意味を考えるべきなのでしょう。

人は熱いという人も居ますが、感情的になってこそ起きた事件ですし、病とも見える火のような熱さではなく、せいぜい人は土の熱さで居るべきでしょうね。抽象的ですが、銃という火で報いを受けさせるのではなく、被害者と同じ状況で、土の大地の厳しさで報わせたものだと思います。正しくは雪の大地かも知れませんが。

>隆さん

酔いがあったからといっても、やってはいけないことを越えるのはダメですね。

仕返ししてしまうのか、ちゃんと裁判にかけるのかという議論も、よくありますが、本作は振り切りましたねえ。


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